蒲刈島
現在は、広島県呉市の一部になっている蒲刈町は、瀬戸内に浮かぶ上蒲刈島と下蒲刈島、
それにいくつかの小島からなり、
約3万年前の石器時代の遺跡もあることから、早い時期から人々の生活が始まったと思われています。
毎週、ご近所のガレージでの朝市は、蒲刈の野菜やお花も並びます。「今日は山桜を持ってきたよ。」ご主人の笑顔は、嬉しそうです。
温暖な気候と、ふりそそぐ太陽のもとで、丹精込めて作られた新鮮な野菜や果物の味は格別。
みかんや、レモン、そして、もうすぐ甘夏。
タラの芽、フキノトウ、竹の子、わらび、採り立てのワカメやひじき・・・。
ご主人は、農家の九代目だそうです。土日は郷里で農作業、野菜を洗い準備は大変と思いますが、
季節に寄り添った暮らし・・・素敵と思います。
「よもぎクッキー」を焼いてみました。大きすぎて「よもぎ餅」と間違えられそう~
♪楽しい春のティータイムでした♪