BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

【推しの子】 第136話 『喧嘩』 感想: 次回、ルビーのアドリブでどんな本音が湧き上がってくるのだろう?

2024-01-15 23:04:34 | 推しの子
うん、演技とはいえ、ニノとアイの関係は、完全に、かなとルビーの関係、ってことね。

ていうか、かなが抱いたルビーへの嫉妬を、演技というオブラートに包んで表明する展開。

で、この流れだと、どうやら次回は、ルビーのほうが、普段、かなに対して抱いていた憤懣を、アイがニノに対してぶつけた!って演技で、明らかにしていくのだろうな。

もうこれ、完全に、演技のふりをした、演者の間での人間関係の精算を示していく感じなのかね。

エグいなぁw

それでもって、一般的な「ねじれた感情」として、嫉妬と信仰が同居する、いわゆる愛憎半ばする感情を描いてしまうのだからw

キビシイw

でも、ホントに演技、って外枠をつけて、これはフィクションですから、と表向き言ってるからこそできる展開だよなぁ。。。

いや、映画としては、アイの死を扱ったノンフィクションのはずだけど。

事実が何重にも重ねがけされた、シビアな映画になってきたね。。。

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薬屋のひとりごと 第14話 『新しい淑妃』 感想

2024-01-14 17:54:57 | 薬屋
うーん、やっぱり外廷勤務編になってから、いまいち盛り上がらないなぁ。

いつの間にか猫猫が探偵みたいになっているし。

粉塵爆発まで知っているのは、確かに大したものだけど。

やっぱり後宮にいたときのほうが、話にメリハリがあったかなぁ。

OPもEDも1クール目のほうがすっきりしていたし。

なんか、2クール目に入ってからの失速感が半端ないのだけど、どうなのだろう?

後宮ではないからか、猫猫が女性の同僚と対話をする場面が減って、やたらと独白ばかりこぼすようになってしまったのがマイナスなんだろうな。

外廷での事件とか、今ひとつ華がなさそうだし。

それに、そんな陰謀じみた事件を解決したところで、大して面白くもない。

やっぱり、壬子のお抱えみたいになってしまったのも大きいんだろうなぁ。

前みたいに、突然、壬子がやってきて猫猫の意表を突く・・・みたいなことも減ってしまったし。

サプライズがないんだよね、サプライズが。

もうちょっとなんとかしてくれー。

悠木碧の少しばかりドスの効いた低音の独白ばかりじゃつまらないんだよ。

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葬送のフリーレン 第18話 『一級魔法使い選抜試験』 感想: いきなり魔法使い対決みたいな話になったw

2024-01-14 17:44:34 | フリーレン
いやまぁ、なんとなく聞いてはいたけどね、魔法使いの選抜試験があるのは。

もっともフリーレンとフェルンが試験に臨むのは、一種の通行許可証としてだけどw

ただ、これまでのほのぼのとした道行から、しばらくの間は、魔法使いどうしの戦いが繰り広げられるみたい。

あ、ちなみに原作は未読。

なんとなくフリーレンについては、原作を知らずに見続けたほうが、気持ちよくまったりしたり驚いたりしたりできるように思ったからw

多分、2クールが終わったところで、原作に手を出すのだろうけどw

そういう意味では、全くこの先は読めない。

ただ、選抜試験に集まった魔法使いのいずれもが、只者ではない曲者であることはわかったけど。

でも、それでも、フリーレンは折りに触れ、ヒンメルたちとの思い出を振り返るみたいだけどw

とりあえず、しばらくは、一話完結ではない連作のお話が続きそうなのは行幸w

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陰の実力者になりたくて! 06  感想: え、原作はこのクオリティで本当にいいの?

2024-01-12 23:45:14 | シャドウガーデン
『陰実』の第6巻なわけだけど、ちょっとこれで本当にいいの?ってくらい、つまらなかった。

びっくりした。

改めてこの作品は、コミカライズに恵まれたし、なによりアニメに救われた作品だったんだな、と痛感。

今回は、シドがジャック・ザ・リッパーに仮装して、ミドガル王国内の腐敗貴族である「十三の夜剣」を倒していく話だったわけだけど、正直、なんのひねりもない。

シドが適当に現場を抜けてジャックに化けて、夜剣のおっさんたちを、13枚のトランプカードで殺していく、という趣向。

で、これまでと違って、途中、七陰やシャドウガーデンの面々が活躍するわけでもなく、ひたすら貴族のおっさんたちのモブ的殺られ役のどうでもいい会話が埋め草のように置かれるだけ。

まぁ、5巻からクレアとアレクシアを、七陰に代わる語り部、というか事件を動かす役割を与えてしまったので、ホントにどうでもいい会話しかしない。

で、ジャックの話が終わったら、デルタの過去話とか、アカネで人体実験しようとするイータの話が脈絡なく加えられて、全編が終わり。

うーん。

ヤマもなければ、オチもない、という中身。

いや、マジで、アニメスタッフ優秀!ってことになりそうw

一応、ミドガル王から娘のアレクシアに、ミドガル国内でディアボロス教団の暗躍を許してきた、という話がされて、どうやら姉のアイリスは、シャドウ憎しの一念から教団と手を組んだ、という話がされていたので、流れ的には、アレクシアがクレアとともにシャドウ側につく、ってことになるのだろうな。

なので、次巻あたり、アレクシアとアイリスの姉妹対決が敢行されるのかも。

あと、イータが参考にしていた研究者としてシェリー・バーネットの名がでてきたので、シェリーも遠からず再登場するのだろうな、と思ったり。

だから、全体として、次巻以降のためのつなぎの巻だった、ってことかな。

とりあえず、そう思うことで、本巻のつまらなさに納得しておこう。

あと、あまりにも文章が拙くて、さすがにどうかと思ったけど。

その分、あっという間に読めてしまうのだけど。

こんなに文章がダメダメなら、せめてプロットには磨きをかけてほしいのだけど。

いやマジで、アニメスタッフ優秀だったんだなw

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Unnamed Memory -after the end- 3巻(まで) 感想: こんな『シジフォスの神話』みたいな話の、何が面白いのだろう?

2024-01-10 15:46:18 | Unnamed Memory
ということで、UM本編の感想にも書いた通り、ループを打破した結果、世界の理りから外れて「逸脱者」と化したオスカーとティナーシャが、呪具破壊のために転生を繰り返す物語。

思っていた通り、つまらない。

ループもののときよりもつまらない。

いわゆる「時の旅人」ものが抱える退屈さ。

でも、それも当然で、だって、オスカーとティナーシャの二人だけが悠久を生きる存在で、あとの人たちは、ある「時代」に関わった「その他大勢」でしかないから。

オスカーとティナーシャがどれだけ彼らと友誼をかわそうとも、軽く百年がすぎる次の時代、次の物語では、その友人・知人たちが現れることはないから。

文字通りの、キャラの使い捨て。

これで面白くなるはずがない。

しかも、逸脱者の設定は、魂は永遠だが、肉体は簡単に死ぬ存在、というもので、だから、オスカーとティナーシャのどちらかが死ぬと、その魂が新たな身体を得て厳戒するまで、残された方は、基本、虚無的な「待機」モードに入ってしまう。

で、首尾よく、新たに転生した存在が生まれても、当初はかつての記憶を思いだぜずに成長するので、残された片割れが、その生まれ変わりを見つけて、ゼロから口説かなくてはならない。

それでも、最終的には、記憶を取り戻して、元のバカップルに戻る。

そんな先の見えた展開を読まされる側の苦痛を、作者は考えているのか?

実際、-after the end-の1巻では、オスカーに先立たれたティナーシャが、転生したオスカーを口説く話だったし、

-after the end-の2巻では逆に、ティナーシャに先立たれたオスカーが彼女の生まれ変わりにアプローチしていた。

要するに、交互に番を失った経験が描かれたわけで、そうなると、3巻では、そもそも互いに互いを思い出せないまま一方が死ぬ、という絡め手の展開が持ち込まれていた。

でもさぁ、そういうの、全然、面白いって思えない。

生まれ変わるたびに、その都度、新たな世界の描写が始まり、その物語で関わる人たちのキャラ描写がなされるわけだけど、その情報がその後の物語に持ち越されることはない、をわかっているのだから。

どうして細部に感情移入することができようか。

周辺キャラが、時間が過ぎたら、一気にただの背景モブとして消えてしまい、またゼロから新キャラが描かれるだけなのだから。

つまらないにもほどがある。

「時の旅人」をするなら、その時時の時代の面白さを描くことに徹すればいいのに、そのエピソードも、物語の構成上、呪具の破壊と結びつくものとなり、つまり、細部まで紹介された世界そのものも破壊対象となりがち。


そんなスクラップ&ビルドが繰り返されるだけの『シジフォスの神話』のような徒労の物語をどうやって楽しめというのか?

ワケが解らないよ。

どうしたらこんな虚無な話を書き続けられるのだろう?

まぁ、最近では、リゼロの作者に同様のことを感じるから、逆に、ループ好きな人たちは、こういう、成長の後が見えにくい、むしろ、停滞した物語法が好きなんだろうな。

自分は御免だけど。


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Unnamed Memory 全6巻 感想: 言葉を失わずにはいられない顛末で、これはちょっとどうなのだろう? 

2024-01-10 15:23:09 | Unnamed Memory
4月から始まるアニメのPVを見て、

お、いいじゃん、久しぶりに、騎士と姫、王と魔女、の王道魔法ファンタジーじゃん!

とピピッと来て、

だったら、まだ時間があるから原作に手を出してみるかな、

と思って読んでみたのだが・・・。

確かに3巻までは面白かった。

若き王オスカーと、最強魔女ティナーシャの二人が、徐々に距離を詰めてバカップルwになるところまでは。

そこまでは普通に王道の魔法ファンタジー。

ところが、3巻の最後で、物語は突然、転調して、ループもの、に転じてしまった。

ティナーシャを襲った悲劇の大元を、400年前に戻ったオスカーが潰して、ティナーシャを解放する話。

そこから歴史改変ものによくある「異なる歴史」が始まる。

しかも、それが進むに連れ、実はループしていた世界であり、そこにはループの事実を書き留める錨役、固定点を担う一族もいた・・・という話になって。

・・・正直、途端につまらなくなった。

え? 今さらループもの? って思ったら、実は原作は、2008年にウェブに公開されていたものだと知って、なるほど、さもありなん、と納得。

ギリギリ『まどマギ』以前の公開で、だから、ループものにとどめを刺す、ってことがなかったときに書かれたもの。

ただ、「今」読む側からすると、『まどマギ』だけでなく『シュタゲ』や『リゼロ』を知った後では、ただただひたすら「今更感」しかなかった。

だって、4巻以降、3巻までに起こった事件となんとなく似たようなものが登場し、また似たような宮廷劇を繰り返されるのだもの。

バカップルのやりとりにしても、3巻までは、オスカーがティナーシャを口説く展開だったの、4巻以降、それも逆転して、今度はティナーシャがオスカーを口説き落とそうとする始末。

既視感だらけで、4巻以降はとにかく食傷気味だった。

しかも、よくあるパタンとして、オスカーに「子孫を残せない」呪いをかけた張本人である「沈黙の魔女」が、実はオスカーの母方の祖母だったという始末。

そして、そのオスカーの母の死に、「時間遡行」の呪具が絡んでくるという出来すぎた展開。

さらに、その呪具は、オスカーたちの世界を観察する「外部者」なる、いわばゲーマスポジションの存在が残した、人類観察器具だったという設定w

いやー、ほんと、もうお腹いっぱいですわ!って感じで、しんどかった。

その上で、さらにさらに、オスカーの祖先が、その「外部者」のひとりだったというのだから、盛り込むのにも程があるw

つまり、オスカーは、魔女の孫であるだけでなく、外部者=異世界者の末裔だったという始末。

なんで、呆れてるかというと、ループものって、結局、こうした「世界の謎」をバラすことが物語の締めと直結しているからで、ただ、その場合、想定される結末がほぼ予想可能で、それに気づいた途端、ページを繰る手が遅くなってしまうから。

案の定、予想通り、オスカーとティナーシャの二人が、時間遡行の呪具を破壊した結果、世界から「逸脱」した存在になって、生まれ変わりはあれど、外部者由来の呪具の完全破壊の時まで永遠に存在する、そのものズバリ「逸脱者」に転じてしまう、という話。

あー、もう、既視感だらけで、しらけた、しらけた。

なんで、普通に王道ファンタジー、最後までやらないかな。

ちなみに、逸脱者になって以後のオスカー&ティナーシャの物語は、続編「After the end」シリーズとして、継続されている。

そちらは、いわば『UQホルダー』みたいな「悠久を生きるもの」の苦悩を背負う話になるみたい。


・・・ということで、せっかく全巻読んだのに、なんか、ものすごく残念な感じしかしなかった。

簡単に言うと、『リゼロ』が、死に戻り、によって、無間地獄の煉獄になってしまったように、ひたすら不愉快な話になってしまった。

結構、読み始める前は期待していたんだけどなぁ。。。

なんでループなんかで、お茶を濁すかなぁ。

ループものが嫌なのは、行き着く先は「僕と君」の二人の物語にしかならないから。

周りの人間たちが皆、等しくモブに落ちてしまうから。

それって、本気でつまんないのだけど。

だって、「僕と君」のナルシスティックな関係だけが繰り返されるものになるから。

その結果、物語内事件の細部や顛末について語る力を奪われてしまうから。

ホント、ループものって、安易で嫌い。

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七つの魔剣が支配する 第13巻 感想: さすがは物語の折返し。鬱展開に塗れる剣花団!

2024-01-10 14:33:51 | 七つの魔剣
ファーカー、そう来たかー。

まさか聖光教団の幹部だったとはね。

そうなると気になるのは、彼がどういう経緯で、オリバーの母と知り合っていたのか、ということだよなぁ。

それによっては、クロエが殺害された理由も、異端である聖光教団にそうと気づかずに迂闊に接近しすぎていたから、だったりしたのかもしれない。

つまり、それ相応にクロエを、あのタイミングで殺害しておく意味が、キンバリー的にはあった、ってことで。

多分、然るべきときにクロエを復活させることまで「込み」の殺害だったんじゃないかな。

だって、クロエって典型的な直観で動くタイプの善人だから、ちょっとやそっとの説得でなびくことはない。

だって、理屈や腹芸が通用しないから。

でも、このまま放っておくと、クロエ伝説にも陰がさすことになって、残念極まりない。

クロエの利用も含めて彼女を取り立てていた連中からしても、これ以上、クロエが人権派に突っ走ったら、引き立てようがない。

クロエは個人であると同時に、十分、公人だった、ってことだよね。

稀代の大魔法使いとして。

だから消された。
ただ、それもあくまでも一時的なもので、後日、復活させることを含めてのものだった。

それを主導したエスメラルダにとって誤算だったのは、クロエの「魂」の全てを引き受けることができなかったこと。

そこからこぼれたものが実子であるオスカーに届き、オスカーの復讐譚を生み出してしまった。

まぁ、それだけ、クロエの力が規格外だったってことだな。

ファーカーもそうしたクロエのポテンシャルに辟易としていたわけだよね。

それが、クロエと言動がそっくりなナナオに対してムカついたところなわけで。

しかし、そうなると厄介なのは、オリバー自身がそう思ったように、ファーカーの思想が、あまりにもクロエの思想とそっくりなこと。

このままだと、オリバーは、人権派としてのファーカーにひきよせられそうだよな。

実母のクロエの後を追うように、


まぁ、生年の長さから言えば、クロエのほうが、ファーカーの言葉をパクっていったのだろうけど。

そのあたりがきっとファーカーとしては癇に障って、それを思い出しながら、似たような「唯我独尊」を示すナナオにムカついてみせたのかもしれない。

で、異端狩りに、反逆者として弑されるくらいならキンバリーの仲間うちの手で、栄誉あるままにクロエを殺した、というのが真相なのかもしれない。

だから、魂だけ刈り取ろうとしたのも、後日、器=身体は違えども、魂を移植して、な魂としてのクロエを再臨させようと考えていたからだと思うのだよね

だったら、セオドールが、ナナオを一本釣りしたのも理解できる。

しかるべきときになったら、ナナオは、クロエの魂を降ろす先としての器=身体として選ばれた、というのが最も納得がいくから。

その意味で、エスメラルダとセオドールは「共犯者」なんだろうな。

で、クロエが復活すべき然るべき時まで、異端刈りとも伍していけるよう、キンバリーを戦闘力のある魔法士を育たる場にしたのではないのか?

というか、そもそも、キンバリーの地下迷宮が、異端の「ゲート」の残骸なのだから、まさに学園がそのまま異端接触のグラウンドゼロってことなのだろうけど。

なんか、そんな感じで、どんどんきな臭くなってきた。


今回の内容としては、もちろん剣花団の仲がギスギスしていったことが一番大き勝ったのだろうけど、でも、最後のファーカーの真意を知った後だと、そうしたいざこざも、然るべきときに向けた通過儀礼でしかないように見える。

ファーカーたちが仰ぐ「異端の神」は、例のカティが接触した神と同じだから、これ、どう考えても、カティは聖光教団入り、まっしぐらだよな。

その傍らにいるオリバーも、片足を突っ込みそう。

作者はあとがきで、次巻以降、戦争が始まる、って書いていたけど、だとすると、剣花団も敵味方に分かれる形になるのだろうな。

ホントはシェラの「出産マシン」の悲劇も重視しなくちゃいけないところなのだろうけど、他の展開が酷くて霞んでしまう。

むしろ、そうした「非人道的」な因襲を魔法界から排斥するために、オリバーたちは立ち上がる、ってことなのかも。

ただ、そのためには、異端狩りのように、戦闘員として魔法士が育成される理由を絶たないとだめで、そうなると、やっぱりまずは「全面戦争」ってことにしかならないのかもしれないけれど。。。

なんか、プロットとしては、司波達也の物語に似てきているようにも思ったり。

兵士として使い潰される魔法使いの運命からの脱出、というゴール。


ということで、次巻次第で、この先、5巻分くらいの物語が決まる気がしてきた。

しかし、結局、人権派、というのが、この物語では、厄介な狂言回しのポジションを確立している、という感じで。

そうなると、俄然、カティの立ち位置が怪しくなってくる。

やっぱり最初に魔に呑まれるのはカティなんだろうなぁ。。。

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よふかしのうた 第198夜 『冬は夜が長い』 感想: これは最終回、数年後、ってパタンかな?

2024-01-10 13:11:50 | よふかし
うーん。

なんか、自己完結してるなぁ、ナズナ。

コウは完全に流されるままだし。

そして、長い冬の夜は終わって、コウとナズナは別れた。

コウはコウで学校に向かう。

ということで、これ、次回、あれから数年が過ぎて・・・からの、ナズナとコウが再会する・・・パタンかな?

なんだったら、数年じゃなくて数十年かもしれないけれどw

ただそうなると、コウの「半吸血鬼」ってなんだったの?ってことになるけど。

積み残しの謎がてんこ盛りで終わるのかなぁ。

しかし、そうなると、200話での終わりは「中締め」で、しばらく間を空けて、新連載として、続編のようなものが描かれるのかな?

それはそれでありなのかもしれないけどw

いっそのこと、コウがベトナムに行ってるパタンでもいいぞw

ともあれ、残り2話。

どう締めるんだろうねぇ。。。

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カッコウの許嫁 第187羽目 『危ないところだったぜ…!!』 感想:なんか滅茶苦茶きな臭くなってきてない?

2024-01-10 13:05:17 | カッコウ
大人、めんどくせーなぁー

沖田支配人、小物すぎw

まぁ、番頭が、跡目争いでしゃしゃり出るというのはよくあるパタンだけどw

しかし、凪が社長の実子だってことは、さすがに伝えられてないのかな?

で、多分、この場所に、宗助たちも向かってるんだよね?

都合よくエリカもいることだし、なにか事件が起こることは必至なことはわかる。

問題は、このバイトで凪は何を引き受けることになるのか?

バイトが終われば新学年だし、しかも、3年生だから、進路も決めなくちゃならない。

結構、シビアな展開が待ってそうだなぁ。

とりあえず、小物・沖田がなにをしでかすか?

その沖田が、すでに凪スキーwになっている女将がどういなすのか?

ホント、嫉妬にまみれたおっさんは鬱陶しいなぁ。。。

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彼女、お借りします 第312話 『コスプレと彼女③』 感想: この作品、一体何がしたいのだろう?

2024-01-10 13:00:03 | かのかり
引き続き、ただのコスプレ販売会。

で、特に語ることもなし。

そこでバニーの格好をした千鶴をとにかく和也がヘロヘロしながら見てるだけ。

もはやこの作品、ただ視姦行為だけが描かれるものになってない?

それなら、もう一枚絵のイラストだけでいいんだけど。

これだけ物語を不在にするのも、漫画としては英断だよな。

300話も続けているくせに、なにもまともな動きが起こらない。

さすがに気持ち悪くなってきた。

どうしたいんだろうね、この先。


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