(その2もあります)。
いよいよパラサイトが動き出した!という感じで、いい雰囲気。
というか、空気がヒリヒリしている感じ。
この時点では、まだパラサイトの姿が本当に不明、不可解。
で、今回、改めて、なるほど!と思ったのは、この物語において「パラサイト」という言葉を導入したのが幹比古だった、ということ。
そりゃ、古式魔法の文脈で語られれば、パラサイトが、吸血鬼や妖魔のような「妖しい」存在に見えてきても仕方ないよね。
しかも、達也たちがこのパラサイトに関わる動機としては、ダチのレオが襲われた!という極めて個人的な理由が明白なところもいい。
来訪者編以前だと、大亜連合とか反魔法師団体とか、人間の陰謀が事件の発端にあったけど、来訪者編は、敵の姿が全く今までと異なるわけで、これまでの物語のトーンとは随分、雰囲気が変わる。
今回のアニメ化でも、その点、気を使った作画になっているのもいい。
で、この先、レオが襲われたことに対して、エリカの門下の者たちと、エリカの兄の警察、それに、七草と十文字の十師族チームが、それぞれ独自にパラサイトの捜査に当たるわけで、この複数のグループによる追跡劇の交錯も見どころになる。
もちろん、達也は達也で、レオが襲われたことに対してお礼参りする気満々だし。
で、その過程で、今度は、リーナたちUSNAの潜入部隊とも遭遇するわけで。
このあたりは、完全にスパイ劇にもなるんだよね。
いや、素のリーナがポンコツであるのはもちろん、そのままなのだけどw
いやー、こう改めて書くだけでも、やっぱり、来訪者編、プロットが面白いなぁ。
そのうえ、この先、レオの生い立ちの秘密や、渡米した雫からの情報、ほのかの暴走w、等々、見せ場がいくつもあるからなぁw
とにかく、達也とリーナを筆頭に、それぞれのキャラにそれぞれの理由があって、このパラサイト事件に関わっていくのが面白い。
原作を読んだ時のザワザワっとした感じを思い出してしまったw
ホント、まんま新伝奇の新作、って感じだったなぁ、って。
次回も楽しみw
(その2へ)
いよいよパラサイトが動き出した!という感じで、いい雰囲気。
というか、空気がヒリヒリしている感じ。
この時点では、まだパラサイトの姿が本当に不明、不可解。
で、今回、改めて、なるほど!と思ったのは、この物語において「パラサイト」という言葉を導入したのが幹比古だった、ということ。
そりゃ、古式魔法の文脈で語られれば、パラサイトが、吸血鬼や妖魔のような「妖しい」存在に見えてきても仕方ないよね。
しかも、達也たちがこのパラサイトに関わる動機としては、ダチのレオが襲われた!という極めて個人的な理由が明白なところもいい。
来訪者編以前だと、大亜連合とか反魔法師団体とか、人間の陰謀が事件の発端にあったけど、来訪者編は、敵の姿が全く今までと異なるわけで、これまでの物語のトーンとは随分、雰囲気が変わる。
今回のアニメ化でも、その点、気を使った作画になっているのもいい。
で、この先、レオが襲われたことに対して、エリカの門下の者たちと、エリカの兄の警察、それに、七草と十文字の十師族チームが、それぞれ独自にパラサイトの捜査に当たるわけで、この複数のグループによる追跡劇の交錯も見どころになる。
もちろん、達也は達也で、レオが襲われたことに対してお礼参りする気満々だし。
で、その過程で、今度は、リーナたちUSNAの潜入部隊とも遭遇するわけで。
このあたりは、完全にスパイ劇にもなるんだよね。
いや、素のリーナがポンコツであるのはもちろん、そのままなのだけどw
いやー、こう改めて書くだけでも、やっぱり、来訪者編、プロットが面白いなぁ。
そのうえ、この先、レオの生い立ちの秘密や、渡米した雫からの情報、ほのかの暴走w、等々、見せ場がいくつもあるからなぁw
とにかく、達也とリーナを筆頭に、それぞれのキャラにそれぞれの理由があって、このパラサイト事件に関わっていくのが面白い。
原作を読んだ時のザワザワっとした感じを思い出してしまったw
ホント、まんま新伝奇の新作、って感じだったなぁ、って。
次回も楽しみw
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