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Time Flies Like An Arrow

55ツーキニストあらため「Time Flies Like An Arrow。」
本当に時の経つのは早いものだ。

アカデミー賞

2010年03月09日 | TV&映画ETC
今日はとても寒い。

帰宅時(午後10時過ぎ)車の温度計を見ると5.5℃でした。

静岡の3月としては真冬並みの寒さ。


1日遅れのアカデミー賞の感想。

   
   goo映画 第22回アカデミー賞特集

前回のワタクシのブログのごとく、「ハートロッカー」が作品賞、監督賞を始め6部門受賞しましたなあ。

ワタクシの予感は当たりました。

女性監督キャスリン・ビグローの戦争映画の受賞ということでまずはおめでとう。

「アバター」は3部門受賞ということで落ち着きました。

かつては「スターウォーズ」にしても「E・T」にしても受賞できなかったですね。

昨年の「スラムドッグ$ミリオネア 」も金をかけない映画の受賞ということで大作だけが映画ではないことの証明です。

今回のアカデミー賞はなんと言っても主演女優賞の「しあわせの隠れ場所」サンドラ・ブロックが光っていました。

1日前のラジー賞の授賞式にも姿を見せて1度に両方の賞を取るのは初めてではないでしょうか?

助演男優賞クリストフ・バルツの「イングロリアス・バスターズ」もクエンティン・タランティーノ監督らしからぬ映画で面白かったです。

全然関係ありませんが、クエンティン・タランティーノ監督は梶芽衣子の大ファンであります。

ワタクシとしては今回のアカデミー賞の中では5作品ほど鑑賞しているので特に印象深かったです。
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「ハート・ロッカー」を観た

2010年03月07日 | TV&映画ETC

            The Hurt Locker

日本時間の明日のアカデミー賞で元夫婦が作品賞、監督賞他9部門で争う。

「アバター」のジェームズ・キャメロン監督の元妻キャスリン・ビグロー監督のイラク戦争の爆発物処理兵を描いた映画。

ワタクシは「アバター」は見ていないので何とも言い難いが。

どちらかというとこちらのようなシリアスな映画もたまには受賞しても良いのでは・・・。

最後の方で黒人の独身兵が「息子が欲しい。」というセリフ。

そう、CHILDでなくてDAUGHTERでもなくてSONというところが泣けてしまう。

男だね。

女性監督とか男性監督とか言う垣根を越えている感じがした。

ただ、この映画のスタッフのメール問題や原作考案上の問題もあって、そちらも目を離せない.





先週から雨続きの静岡。

知らないうちに庭の白木蓮が咲いていた。


先週から雨ばかりでいつの間にか咲いた白木蓮
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遅ればせながら2012

2010年01月09日 | TV&映画ETC

遅ればせながら、映画「2012」を観た。

さすがに評判通りの映画でした。

映画ですからついつい疑ってしまうところは多々あるのですが・・・。

娯楽大作として鑑賞する映画でした。

ロードショーももうじき終わりそうです。
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坂の上の雲

2009年12月27日 | TV&映画ETC

坂の上の雲

NHK「坂の上の雲」の第一部完了した。

90分間のドラマで5話すべてを観た。

司馬遼太郎の小説は長編物が多い。

数点は読んだけれど、この「坂の上の雲」は読んでいない。

配役もすばらしくドラマも良くできている。

第一部は終わったけれど第二部は来年の12月に4回シリーズ。

第三部は再来年に放送とのこと。

小説と同じくドラマも長丁場となっている。

明治人の気骨がよく判るドラマに仕立てられている。

すばらしいけれど放送の間が空きすぎるとこの次は観るだろうか?

待ち遠しいがその時になってみないと見続けられるか疑問???

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カールじいさんの空飛ぶ家

2009年12月12日 | TV&映画ETC

    カールじいさんの空飛ぶ家

普段、ワタクシあまりアニメは見ない。

このアニメはなんとなく観てみたいと思った。

カールじいさんは歳をとっても子どもの心を忘れない。

子どもから大人まで楽しめるアニメである。

そして泣かせる。そして楽しい。

(最初の10分間はストーリーを走りすぎの感はありますが・・・。)

家を風船で飛ばせてしまうという発想は子どもの考えることで面白い。

ストーリーは話せない。ネタバレですから。

子どもさんには是非観て欲しい。




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ゼロの焦点

2009年11月18日 | TV&映画ETC
休日出勤の代休。本日は映画鑑賞

「ゼロの焦点」を観た



松本清張の生誕100年記念と言うことで東宝とテレビ局のタイアップで製作。

そういえば先日の「ヴィヨンの妻」は太宰治の生誕100年記念。

清張と太宰が同い歳とは知らなかった。

この「零の焦点」は映画にもテレビにも何回か製作されている。

社会派の推理小説で、若い人にもその時代背景を見てもらいたい。

若い人にはなかなか理解しがたい時代だと思う。

しかし、単なる推理小説に終わっていない。

清張の代表作のひとつである。



朝のエスパルスドリームプラザ(MOVIX清水)
空の観覧車が回っています。(営業前)

なんか最近邦画ばかり見ているなあ~~~。
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沈まぬ太陽

2009年11月02日 | TV&映画ETC


 沈まぬ太陽  を観てきた。



休日狭間の月曜日の初回とあって、そんなに混んでいなかった。

但し、月曜日はメンズデイで♂¥1,000の為、男の人は多かった。

劇場内はオジサンおばさんばかりでした。

当然、学生がいる訳ははないのですが・・・。

映画は山崎豊子の原作で3時間20分の大作映画。

(途中2時間ぐらいのところでインターミッションが10分間あります。トイレは混みましたね~~~。)

航空会社「国民航空」で社員(恩地元)の受けた不条理な内情を描き、人間の真実を描いた作品。

ジャンボ機の御巣鷹山の大事故と会社内の腐敗を描いた映画。

フィクションと言うがJALがモデルであるのは誰が観ても判る。

詳しくは『沈まぬ太陽』(しずまぬたいよう)-『ウィキペディア(Wikipedia)』ご参照


現在の日航も大変な危機に直面しているのでダブらせてイメージしてしまう。

渡辺謙が挨拶で涙を見せたというのは充分に理解できる。
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ヴィヨンの妻

2009年10月10日 | TV&映画ETC
久しぶりに(数ヶ月ぶり)に映画館に足を運んだ。

MOVIX清水(エスパルスドリームプラザ 4F)のCLUB会員になっている。

ポイントが貯まっているのでたまには使ってみよう。

MOVIXのクラブ会員での特典は最初に始まった時から変化している。

以前はポイントが貯まると1回無料というサービスだった。

最近は20ポイントだけ使用すると¥1000で観られるというもの。

映画を沢山観る人にとっては良いサービスだと思います。

そういえばMOVIX清水はこの10月8日で10周年だった。

このポイントカードも10年間も使っている。

以前は年に何回も足を運んだ。

しかし、最近ではTVでばかり観ているので足を運ぶ回数が随分減ってしまった。

もっと昔、20代の頃は毎週のように映画館に足を運んだものだった。

今日は話題作の「ヴィヨンの妻」。太宰治の生誕100年を記念しての映画。

太宰の小説は若い頃読んだものだ。

みなさんも多分若い頃にしか読んでないような・・・。

高校生の頃は太宰の信仰者が結構いたような記憶。

初回を観に行ったけれど、土曜日なので空いていた。

土曜日に映画館に来たのは久しぶりでこんなに空いているとは想像もしていなかった。

日曜日に良くこのエスパルスドリームプラザには来るけれど、朝早い時間でも行列を作っている。

ちょっと拍子抜けしてしまった。

松たか子の好演が光っている映画でした。



ヴィヨンの妻



                    


オマケ
清水-静岡間のローカル電車の新静岡駅に建設中の新静岡センター。

ここにMOVIX清水と同じようなシネマコンプレックスが計画されている。

静岡は静岡市葵区七間町に映画街がある。

地元住民(商店街)は猛反対をしている。筈・・・。

ワタクシも反対。

電車の終点駅に作れば電車利用の人は便利に違いない。

しかし、町の活性化を考えると簡単には言えない。

それに大画面の映画館が無くなるのは残念。(多分)

みなさんはどう思われるかな・・・?



最近暇なので遊んでばかりいるワタクシでした。

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「風のガーデン」最終回

2008年12月18日 | TV&映画ETC

「風のガーデン」最終回を見た。

久々に完全視聴できたドラマでした。
緒形拳様ありがとう御座いました。
中井貴一様ご苦労様でした。
その他名優のみなさんありがとう。
そして倉本聰様すばらしい脚本をありがとう。

白鳥貞三(緒方拳)のセリフの数々はなぜか緒方拳自身に発せられたような
ドラマでした。
そして富良野の自然(風のガーデン)はとても美しく・・・。
とても行ってみたくなりました。(といっても今は冬か。

平原綾香 カンパニュラの恋もヒットしそうですね。
夜遅いので静かにオヤスミ
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美の壺

2008年11月22日 | TV&映画ETC


朝の目覚めのお気に入り

本日もお仕事

忙しいけれど明日は休む。身体が続きませんから。

そして、明後日もお仕事

ワタシには連休なんてありません・・・。

朝の目覚め。歳の所為か、遅く寝ても早く目が覚めてしまう。

だいたい5:30前。TVのスイッチを付けてしまう。

土曜日はNHK総合テレビの「美の壺」を観てしまう。

谷啓氏がナビゲーターをつとめる。

ナレーションはNHK女子アナの高橋美鈴がしっとりと語ってくれる。

openingはART BLAKEY&The JazzMessengers「MORNIN'」です。

BGMはJAZZの癒し系(バラード風)が基調で流れる。

番組で使用されたJAZZを集めたCDも発売されているらしい。

ワタシは朝の再放送しか観たことがない。

本放送は前日の金曜日の夜、NHK教育TVである。

本物の美術番組で、教養が高まること間違いなし。

でも、ワタシ時々ウトウトするときあり。


 《Bill Evans - Sunday At The Village Vanguard》を聴きながら 


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