パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ガンバ、レッズに圧勝!

2007年02月24日 16時37分37秒 | Weblog
ガンバにとって、やっと結果が出た試合、今日のレッズ戦。
本当なら天皇杯で、こんな結果でもよかったけれど
サッカーの神様は少しばかりへそ曲がりと
何らかの意味があってプレゼントを出し惜しみしていたみたいだ

えらく点差がついてしまったが
レッズにとって問題点は多そうだ
時には、やることなすこと上手くいかない事があっても
負けるには必ず理由がある
今日は中盤が軽かった
ルーズボールはガンバに拾われ
前に運ぶパスにはミスが多かった
(パスのコースがないとき、今日のレッズや日本代表等は
 無理矢理難しいところに蹴ってしまっている
 南米やヨーロッパは我慢して後ろに下げ、そのことでブーイングされても
 平然と自分たちのパスコースを探してボールを大事に扱っている)

確かにガンバの方がチームとしてまとまっていた
レッズはまだチームになっていない感じだ

しかし、ワシントンがいくら得点能力が高くても
真ん中からの攻撃で、彼が抑えられたら
得点は難しそうに思えてしまう
ポンテも小野もバリバリ点を取るタイプじゃないので
今年もレッズは守りのカラーを強めないと
上手くいかないかもしれないな

播戸、惜しいまでは行くけれど、なかなか得点できないな
悩む事はないかもしれないけれど
惜しいけれど入らないのはやっぱりどこかに問題があるのだろう
(我々のサッカーでもそのような選手が数多くいた)

久しぶりにJリーグの試合を見ると
ちょこまかと早いけれど、
実は肝心なところで雑だなあと思えてしまう
緩急の変化に乏しいというか
いつも全力でやってるというか
(その姿を美しいとか、尊いと感じる国民性なのだが)
もう少し、いい意味で余裕をもってプレーできればいいのに

さて、一週間後にはリーグの開幕
レッズは立て直しできるだろうか
ガンバは突っ走るのだろうか
他のチームはどうなんだろう
案外最初のゲームはどのチームもテンションが高いので
前年の順位に関係なく混戦になりそうな気がするが
果たして、、、

リーグも応援するチームがあってこそ楽しいのだが
贔屓チームは普通は地元となるけれど
この地区のチームはどうも愛着が湧かない
弱いから好きじゃない、というのではなく
何かよく分らないけれど積極的に応援する気がおきない

もしかして、ちらほら聞こえてくる
フロントの官僚主義的な雰囲気がチームに蔓延して
それが楽しそうでないサッカーの原因に
なってしまっているかもしれない

と言ってもサッカーをするのはプレーヤーなのだから
本人たちが頑張らなければどうしようもないが、、、







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