パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ブルックナー好きの女性は存在するのだろうか?

2007年09月20日 21時42分22秒 | Weblog
当たり前の事だが男と女では好みが随分違う
小さな頃でも、機械ものが大好きな男の子に対し
花や服の好きな女の子
長じてくれば政治の裏側、理屈の好きな男に対し
スターの恋愛状況が気になる女性陣
同じ人間と言っも、そもそもの好みが随分違う

なぜだか、ほとんど確信に近い思い込みなのだが
ブルックナーの音楽は絶対女の人には好まれないだろうと思っている
ピアノ独奏曲や合唱曲はそれほどではないかもしれないが
彼の本分である交響曲、しかも5番以降なんて
部分的においしい?ところがあっても
圧倒的に男の理屈から成り立っているように思えてならない
(ここで男の理屈とはなんぞえ?と聞かれても答えられないが)

この自分勝手な思い込みは、実は案外多くの人が実感として
感じているようだ(何かの本で読んだ記憶があるような、、、)
女性のショパン好きは当然理解できる
ベートーヴェンもブラームスもバッハもモーッアルトもマーラーもしかり
しかしブルックナーの好きな女性というのを
どうしてもイメージできないのは何故だろう
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