野球に関心のある方は、大谷の手術が気になって仕方ないところだろうが
サッカーに関心ある自分は、久保の所属するレアル・ソシエダが
チャンピオンズリーグ初戦をホームで
昨年準優勝のインテル・ミラノと戦うほうが気になっている
気になっているものの最近はインターネット配信サービスが
DAZN、AbemaTVとかWOWOWとかがそれぞれ各国リーグとか
その他の試合の放映権を買い取っていて
見るためには一つの契約だけでは済まない
チャンピオンズリーグの試合はWOWOWが仕切っているが
契約していないので見られないでいる
ヨーロッパチャンピオンズリーグは
ヨーロッパでその年の一番強いクラブチームを決めるのだが
実質的には世界で一番強いクラブチームを決めることになる
昔はトヨタカップでヨーロッパ王者と南米王者との戦いが見られたが
ある時期からヨーロッパ王者が勝つ傾向が顕著になった
南米のチームの選手は、トヨタカップで良いところを見せて
ヨーロッパのお金のあるクラブに引き抜かれるチャンスと見ていた節もある
久保の所属するレアル・ソシエダは昨年ラ・リーガで4位になって
今年はチャンピオンズリーグに参加できることになった
その初戦の対戦相手が昔、長友が所属していて昨年はマンチェスター・シティと
決勝を争い、残念ながら準優勝となったインテル・ミラノ
イタリアのチームは最近盛り返してきた感じでなかなかしぶとい
中継は見られないがネットで検索すると途中経過はわかる
今朝の4時に始まったこの試合、目が覚めてチェックすると
1−0でソシエダが勝っている
試合内容はソシエダが10本以上シュートを打っているが
インテルの方は1本だけとなっている
ソシエダのホームだからサポーターの応援をバックにこの様な
成り行きになっているようだ
確かにホームの試合はアウェイとテンションの違いがはっきり見て取れる
グランパスもホームのほうが戦いやすいと思われるが
そういえば昔、子供の試合を見てたときもこの傾向を感じたことがあった
その試合は子供の親たちが見に来ていた
何時もはゲームになってもおとなしい子が、その日は何故か元気よく動いている
それは「どうしたんだ?」と疑問に思えるほどだった
やがて彼が頑張れる理由は親が見ているからだと気がついた
こうした傾向はこの時だけでなく、何時もは弱いチームが
この時は異様に粘り強くて、見てる親たちも夢中になって
声を出して応援し、それで子供たちも勢いづいて
チーム全体がまとまりのある動きをすることは度々ある
試合経過は文字情報だけだったが、結局87分に
インテルが同点ゴールをあげて引き分けに終わった
久保は同点になる前に交代していたが
監督は勝っているので守備を強化したつもりのようだ
だが今年のソシエダはこの選択がよく失敗している
守りに入って失点が多い
結局のところ守りに入るということは、守備偏重では駄目で
攻撃の可能性も相手に感じさせないとうまく守れないと思われる
それでも昨年度、準優勝チーム、インテルはなかなかしぶとい
というしかない
今年のチャンピオンズリーグには日本選手が多く登場する
久保、鎌田、上田、古橋、前田、三笘、冨安がこの貴重な体験
をする機会に恵まれている
それにしてもテレビは、この手の報道はまったくないなあ、、
と少し驚いてしまう
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