パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

些細なこと?

2016年01月29日 09時06分57秒 | 住民投票・市庁舎・リコール・市政

またまた新城市以外の人には関係のない話

何度も繰り返すが、自分がこんなにもしつこく
こうした問題に関わっているかといえば
庁舎建設の見直しに関する住民投票のあのわかりにくい条例案に対する不信感と怒り

選択肢1市道東新町桜淵線の路線の変更を伴わない現計画の見直し

選択肢2 市道東新町桜淵線の路線の変更を伴う現計画の見直し

この住民投票条例案はわかりにくいだけでなく、悪意を感じる
それは結果がどのように出ようにも、 いかようにも好き勝手に解釈できるからだ

そして現実に今の今まで混乱が起きているのはこのせいだ

この不信感や怒りを感じさせる進め方は
これもしつこく繰り返しになるが、住民投票を間近に控えた
市民まちづくり集会でも見られた

市民まちづくり集会では、
東庁舎に雨漏りが発生して ひどい建物の様な印象をあたえる発言があったが
この雨漏りは、落ち葉がドレインに溜まって雨水がオーバーフローしておきたもの
最近は落ち葉を確認しているので雨漏りは発生しないし
雨漏り防止のために費用も使っていない(これは市に行って確かめている)


ここで問題は、雨漏りがあったかどうかではなく
東庁舎の活用を訴えているメンバーに、その雨漏りのことに対して
反論する機会や時間が与えられていなかったこと
メンバーに与えられた時間は、冒頭の住民投票の経過の説明に10分程度
PTAや若者、経済人などと並んで質問する団体として与えられた10分程度
あとの時間の大半は行政(選択肢1を薦める側が行った)

こういった不公平なことが行われたにも関わらず
市民の情報の共有をはかるステップが公平に行われたと言い切る姿勢
これに腹が立ってしょうがない
この市民まちづくり集会の後、イベントを運営した人に不公平ではないか
と問い詰めたところ、「責任は議会に、、、、」といったニュアンスの言葉を発しただけ

そこで思い出したことがある
まちづくり集会では(新城市民以外にはわかりにくいが)体育館南のC地は
合併特例債の対象外だから、選択肢2は市に余分な費用がかかると説明したが
直近の市議会では、C地も合併特例債が使えるように担当部署で検討するようにしている
との市側の発言があった

あの時はC地は合併特例債は使えない
今は使えるようにする
だったら、あの時のまつづくり集会の発言は何だったのか

これらは些細な事かもしれない
でもこの様な些細なことから類推される
いい加減なことがいろんな所で行われている

自分はこういった物事の進め方に不信感と
それに伴う不安感をどうしても拭い去ることが出来ない

市の5階建て50億の計画に反対したら、「対案を出せ」
と言われ、対案を出して市内数カ所で説明会を行っても
市側は、出せと言ったにもかかわらず検討しない 
だから住民投票までになってしまった 

市民の声を聞くという前提で選ばれた人が
選ばれたと言うその時点での事実を元に
強引な政治判断をしている

そしてその進め方は、、、

日本国中、こんなものだ
とまるで他人事の様にいう人がいる
でも、気づいてしまったら、それが偏見・思い込みがあるとしても
どうしても見逃すことの出来ない自分がいる

 

 



 


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