今振り返ると今大会のPKはおかしな偶然が続いている
負けたチームはキャプテンのPKが阻止されている
PKにトライするのは責任上キャプテンの役目なのかもしれないが
日本の吉田、スペインのブスケツ、オランダのヴァンダイクがそうで
可愛そうなくらい今までの努力が報われない残酷な結果だ
そして彼らは守りを主にするポジションの選手で
ゴールを決めるのが本職ではない
だからシュートはうまくない、、との思いもないではないが
後ろ目の選手はFWの選手よりも冷静なタイプが多く
PK戦のような非常事態には対処できそうなイメージがある
もちろん成功したチームのキャプテンもいる
クロアチアのモドリッチ、アルゼンチンのメッシ
メッシは一番最初のキッカーだった
ネイマールはもう少しあとのキッカーだったが
その役目を果たすことなく勝負がついた
ブラジルは最初のキッカーにネイマールだったらどうだったろう
ネイマールは当たりに当たっているGKを交わしてゴールしているだけに
流れ全体を引き寄せられたのではないか、、と思ったりする
それにしても、アルゼンチンもクロアチアも
少しくらいコースが読まれて弾かれても勢いでゴールに入るようなキックだった
そこに確かな技術と強い精神力を感じたわけだが、このあたりも学びたいところだ
今日のフランス対イングランド、モロッコ対ポルトガルは
PKはで決まりるようなことのないことを望みたい