自分の住む地区ではやっていない映画「ルードヴィッヒ」を見に
名古屋まで出かけた
上映が始まるまでJR高島屋で時間つぶし
ファッション関連の階は落ち着かないが
庶民的なデパ地下は結構好きだ
菓子屋を見るだけでも結構楽しい
たねや、虎屋、仙太郎の和菓子からヴィタメール・ケーニヒスクローネ
デメルなどの洋菓子、それからお酒やチーズなど自分の守備範囲は
買わなくても目の保養になる
最近は年齢のせいかお菓子は和菓子に興味が行く
虎屋の季節の羊羹には触手が動いたが今日のところは我慢
求めやすい仙太郎も我慢
デメルのザッハトルテは持ち帰りの時間上パス
結局、全部素通りしただけ
日本酒のコーナーで試飲をしていた
今日は高山の鬼ころしの本家 老田酒造店
背の高い方が薦めてくれていろいろ説明も丁寧にしていただけた
飛騨の冬寒い地区は中から体を暖めないと行けないので
手っ取り早く暖まれるこの手の酒が好まれるようになった
とか
話は弾んでその人は16代も続く老田酒造店の番頭さんの家系で
50までは外で修行するしきたりになっているだとか
燗冷ましと言う飲み方が本当に日本人に生まれてよかったと思えるほど
美味しいとか
買わなかったけど(ケチだな)楽しい時間だった
結局、デパ地下は何も買わず上の階へ
バーゲンがスタートしてるので紳士用品の階に行ったが
やはり落ち着かず早々に切り上げ
食器のコーナーへ
眺めるだけのマイセンへ今日も足を向ける
ところがここで見かけた日本の煎茶用の茶碗6個セット
これは思わず買ってしまおうかと思うほどだった
小ぶりで緻密な感じの出来上がり
とてもお茶が美味しそうに見えそう
少し黄色いお茶が入っている姿を想像してしまった
こんなので毎日飲めたらいいだろうな
これは素直にそう思った
これはいつか買うかもしれない
10階催事場では東北物産展のイベント
庶民的な食べ物にどうしても目が行くが
ここで一難印象に残ったのは行灯
寄木細工みたいな、埋れ木でつくった行灯
売約済みの札があったがこれも気分がハイだったら
購入してしまったかもしれない
つまるところ、今日は何にも買わなかった
そこでいろいろ考えた
何故買わなかったのか?
まずは一番大事な金銭面の事
定年過ぎのアルバイトでは年金があるにしても
入る金額は知れたもの
それに最近は家計簿をつけているから
ますます節約に拍車がかかり気味
そんなことで、買う行為自体に臆病になっている
そしてほしいと思ったものが必要不可欠のものではない
ので自分にまだ説得ができていない
しかしこうして百貨店の様々な商品を眺めると
確かに欲望は刺激される
財布のコーナーの横を通り過ぎる時
フト自分の惨めな財布を思い出したが
これもパス
だかそこに並ぶ財布の価格も色いろあること
そして流石に高価なものはどこか品がある
いいものを身につける
それは外見の品格に通じることもあるかも知れない
そうしたアイテムに負けないふさわしい外観に
垢抜けた雰囲気になっていくこともあるかも知れない
だがそのためには使えるお金の問題がある
入ったお金の範囲内でやっていく
欲しいものにはきりがない場合は
自分の本当に欲しいものだけに限定するしか無い
これは当たり前のこと
なら自分にとって真に欲しいものはなにか?
優先順位の高いものはなにか?
と考えると先ほどのアイテムはずっと後退する
それにしても、買い物への我慢ができるということは
分別がついたのか
それとも生命のパワーが落ちてきたのか
それでも欲しいものが有るということは
いいことかもしれない
(マイセンの日本茶用の茶碗本当に良かったな)
名古屋まで出かけた
上映が始まるまでJR高島屋で時間つぶし
ファッション関連の階は落ち着かないが
庶民的なデパ地下は結構好きだ
菓子屋を見るだけでも結構楽しい
たねや、虎屋、仙太郎の和菓子からヴィタメール・ケーニヒスクローネ
デメルなどの洋菓子、それからお酒やチーズなど自分の守備範囲は
買わなくても目の保養になる
最近は年齢のせいかお菓子は和菓子に興味が行く
虎屋の季節の羊羹には触手が動いたが今日のところは我慢
求めやすい仙太郎も我慢
デメルのザッハトルテは持ち帰りの時間上パス
結局、全部素通りしただけ
日本酒のコーナーで試飲をしていた
今日は高山の鬼ころしの本家 老田酒造店
背の高い方が薦めてくれていろいろ説明も丁寧にしていただけた
飛騨の冬寒い地区は中から体を暖めないと行けないので
手っ取り早く暖まれるこの手の酒が好まれるようになった
とか
話は弾んでその人は16代も続く老田酒造店の番頭さんの家系で
50までは外で修行するしきたりになっているだとか
燗冷ましと言う飲み方が本当に日本人に生まれてよかったと思えるほど
美味しいとか
買わなかったけど(ケチだな)楽しい時間だった
結局、デパ地下は何も買わず上の階へ
バーゲンがスタートしてるので紳士用品の階に行ったが
やはり落ち着かず早々に切り上げ
食器のコーナーへ
眺めるだけのマイセンへ今日も足を向ける
ところがここで見かけた日本の煎茶用の茶碗6個セット
これは思わず買ってしまおうかと思うほどだった
小ぶりで緻密な感じの出来上がり
とてもお茶が美味しそうに見えそう
少し黄色いお茶が入っている姿を想像してしまった
こんなので毎日飲めたらいいだろうな
これは素直にそう思った
これはいつか買うかもしれない
10階催事場では東北物産展のイベント
庶民的な食べ物にどうしても目が行くが
ここで一難印象に残ったのは行灯
寄木細工みたいな、埋れ木でつくった行灯
売約済みの札があったがこれも気分がハイだったら
購入してしまったかもしれない
つまるところ、今日は何にも買わなかった
そこでいろいろ考えた
何故買わなかったのか?
まずは一番大事な金銭面の事
定年過ぎのアルバイトでは年金があるにしても
入る金額は知れたもの
それに最近は家計簿をつけているから
ますます節約に拍車がかかり気味
そんなことで、買う行為自体に臆病になっている
そしてほしいと思ったものが必要不可欠のものではない
ので自分にまだ説得ができていない
しかしこうして百貨店の様々な商品を眺めると
確かに欲望は刺激される
財布のコーナーの横を通り過ぎる時
フト自分の惨めな財布を思い出したが
これもパス
だかそこに並ぶ財布の価格も色いろあること
そして流石に高価なものはどこか品がある
いいものを身につける
それは外見の品格に通じることもあるかも知れない
そうしたアイテムに負けないふさわしい外観に
垢抜けた雰囲気になっていくこともあるかも知れない
だがそのためには使えるお金の問題がある
入ったお金の範囲内でやっていく
欲しいものにはきりがない場合は
自分の本当に欲しいものだけに限定するしか無い
これは当たり前のこと
なら自分にとって真に欲しいものはなにか?
優先順位の高いものはなにか?
と考えると先ほどのアイテムはずっと後退する
それにしても、買い物への我慢ができるということは
分別がついたのか
それとも生命のパワーが落ちてきたのか
それでも欲しいものが有るということは
いいことかもしれない
(マイセンの日本茶用の茶碗本当に良かったな)