休みになるとインターネットの時間が短くなる
といった話ではなく
自分のペースでの時間の使い方について
休日の効用は体・精神を休めることができることなのだけれど
体は当たり前として、何故精神が休められるか
体の休息の副産物としての余裕ある気持ちになれる
のには疑いようがないが
もう一つ、自分のペースで時間を費やすことのできることによって
心が休むことができるのではないか
仕事の日々は少なからず、
~ねばならない、~までに、などといった
言わば自分のペースとは関係ないところで時間を配分しなければならない
ところが休みになると、例え何もしないでダラーッとしているだけでも
それは自分の選択した時間の使い方で、誰かに強制されるわけでもない
この自分勝手に時間を使えるところが心が休まる秘密の一つのような気がする
(もっとも家庭で何かねばならない時間が存在すると
それは普段の生活と大差なく本当の休日にはならないかもしれないが)
同様に自分勝手に時間を使えるのがインターネット
テレビの様に時刻に拘束されるわけでもない
(録画と言う手もあるが、録画したものは見ないことが多いみたい)
好きな分野だけに集中して時間を費やすことができる
しかも時間の長さも好き勝手に
だからこそ満足感は大きい
自分の思い通りになる
この感覚はあまり気にかけることはないかもしれない
そして普段は思い通りにならないことが多くて
そんな事すら忘れているかもしれないが
例えささやかでも休日が思い通りになるという
体験をすることは
窮屈な生活の中で時には必要な事柄なのでは
しかし、休日についてそんなに理屈を付ける必要が
あるかどうかはおおいに疑問だけれど