パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

目の疲れには金柑がいいみたい

2012年02月06日 20時57分25秒 | Weblog

人間リトマス試験紙
と言うほど大げさなものではないけれど
自分の体は食物・飲み物に対して
かなり正直に反応する

発汗作用のあるもの、唐辛子・ニンニク・ビール等を
体に入れると直ぐに汗が吹き出すし
睡眠薬の入った薬などを飲もうものなら
駅まで歩いていくうちに眠くなったりする

そんな中、疲れ目にはアントシアニンの多く含まれる
ブルーベリーが良いとされているので
試してみると確かに自分の体は
いいかもしれない!と反応する

それはもしかしたらプラシーボ効果なのかもしれない
だが網膜剥離の手術をして疲れやすい左目は
ブルーベリーを食べた翌日の朝
明らかに食べない日よりずっと調子がいい

ところがこのブルーベリーよりも
自分にとってはもっと効果的なのでないか
と思われるものが現れた
それは金柑

シーズンになって店頭に並ぶ金柑を
子供の頃食べた思い出を懐かしみ
その甘いような酸っぱいような
味を楽しむと、発汗作用程ではないが
目の辺りが疲れが引いて行くような気がした

そして翌朝はもっとその傾向が強い
ブルーベリーを食べた翌日よりももっと
目の疲れはとれているみたいだ

これが錯覚か思い込みかは問わないことにする
自分にとって都合のいい話は
自分のうちだけでなら誰にも迷惑はかからない

それにしても、これが本当に他人様にとっても
効果があると分かったら貴重な情報かも
ただ自分としてはいろいろ分析して
金柑のこの成分が効く
と言う答えを出すよりは金柑全体でバランスを取って
この効果を導き出すと考えたい

分析的は確かに考えを整理したり
深く考えるに都合の良い思考方法だけれど
この分析万能主義はちょっと行き詰まっているんじゃないか
そんな気がする

トータルで考える
細部の和が全体にはならない
生物の不思議さ
おそらく食物の体への影響も
全体で初めて機能するものじゃないのか

目には金柑から
例のごとく話は脱線して変なところに落ち着いてしまった
(らしいといえば、らしいかな?)




コメント
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