パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

健康的過ぎるのは少々疑問が

2012年01月08日 15時07分12秒 | Weblog

先のAKBに続いて、最近の歌は全然知らない
いろんな所で流れてくる音楽
それは別段画期的な魅力に溢れているのもではなく
全て時代の中の一つ、その中での背比べみたいな気がしてならない
音楽的には未熟でも何か圧倒する迫力がある
などというものはあまり感じられない

特に最近の歌で少し違和感があるのは
若い人の歌う歌が健康的過ぎる点
前向きな、つながりを大事にした、努力を前提とした肯定的な、、、
そういう歌が多い

しかし、若いって時は果たしてこんなに体制的な
感覚を無条件に受け入れる時期なんだろうか?
もっとやりきれない、多少不条理な考え方、自分勝手な考え方をする時期
なのではないだろうか

恋愛的にも満たされない苦しみや焦燥感
そんなものはさらりと流され、次に向かう姿勢に
取って代わられる
これなんか、どうなんだろう、、

こういう感覚自体が古いのかもしれない
しかし、年配者としてあえて言うならば
健康的な若者ばかり・若者時代ばかりは多少心配が残るということ

しかるべき時にしかるべき体験・経験をしなくては
人としてまともに成れないのじゃないか
しかるべき時、その1つとして若い時期に人の中の
矛盾だらけの気持ちを自覚しないことには
そしてそれを表現する人がいて、
世代間の共通の感覚として持つことができないとするならば
その世代はやばいんじゃないのか?

相変わらず、どうでもいいことの羅列
酒を飲まずにこんなんだから、
ある意味困ったもんだ
若者にはうるさいだろうな

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AKB48のメンバー

2012年01月08日 14時47分02秒 | Weblog

自慢じゃないが、全然誰が誰だかわからない
どんな人がいて、そんな活動をしていて
それから誰が人気があるのか
そんなことは全然知らない
そして、そんなことを知りたいとも思わない

知らなくても取り残されているような不安感などないし
焦りなどない
開き直るといったような捨て鉢な感覚というより
本当に関心がない

これは年齢を重ねた証拠ともとれるかもしれないが
例えそうだとしても
年令を重ねることにとって
関心のないものは見ないとか無視するとか
自分の好きな時間の使い方をするようになれることは
悪いことではない

マーケティング的にAKBは素晴らしいとも言われるが
そもそもAKB自体に関心がないから
どんなにマーケティング的に素晴らしかろうが
どうでもいいことに終始してしまう

もし言う事があるとすれば
なにか気持ち悪い感覚がついて回ってしょうがない
服装・化粧・歌  

否応なしに入ってくる映像から判断するに
どうしても気味悪い感覚を覚えてしまう
幼稚だからか?
それとも、、、

ま、どうでもいいこと
そっちはそっちで好きかってやってくれ!
と言う感じ

考えてみれば、
実際のところ、こんな話もどうでもいいことか

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