バイト140回目

今日は1050台と土曜日にしては多い。隣で祭りをやっていたのが響いていると思う。
いつもなら18時半までには出庫がほとんど終わるのだが、今日は19時を超えても出庫
が続いていた。こんなことはめったにない。暗い中でのラッシュは難しい。
自転車が一番頭が悪いと思う。次は車。運転技術が未熟なのは言うまでもないがハン
ドルを握る者としての常識に欠けているドライバーが多い。どこの教習所で習ったかは
分からないがとにかく常識に欠けている。

こういったドライバーに関しては「相手(誘導)をしない」とリーダーと2人で決めた。
先日の講習で質問をし確認も取っているのでこの方針でいいと思う。勝手に出て行って
事故ればいい。協力を拒否されたので俺たちは関与できないししていないとうことで過
失はないと思う。ただ目の前に俺たちがいあわせたというだけだ。
北出口経験者は口をそろえて「怖い」と言う。俺も怖いと思う。リーダー曰く「怖いと」
思いながら仕事をしているいじょう大丈夫だ問題ない。気を抜くなと言いたいのだろう。
よくここで事故が起きないなと常々思う。平日とか事故が普通にあってもおかしくない。
それほどドライバーの意識の低さが目立つところなのだ。あと自転車の安全に対する意
識も低い。車が来ているにもかかわらず子供を乗せながら平気で道の真ん中を走ってい
るのだ。自転車というより親として失格だ。それほどまでに安全に対する意識が低い。

ただ問題を起こさない以上これほど楽な仕事もない。文句を言われようが事故らなけれ
ばいい。問題にはならない。立っているだけでお金がもらえるのだ。これほど楽な仕事
はない。まあ暑くても寒くても立っていなければいけないが。そこはインナーでカバー
するとして。問題を起こすと別の配置場所に飛ばされる。俺の予想では会社の隣の寿司
屋に回されると思う。ここは道路の往来が激しく出庫がかなり難しい。一回やったこと
があるが二度とやりたくない。そう思うので今のところで頑張るしかない。雇い主も会
社も俺たちを守ってくれている。かなりホワイトなのだ。雇い主の会社の人とも話した
が俺たちは大事にされているのがよくわかる。

というわけもあり副業を替える気はないのだ。腹が立つこともあるが他の仕事をしてい
てもそれは同じだろうと思う。守られている分今の仕事場は良い方なのだろうと思う。

夕食はいつもの定食屋に行った。毎週土曜日はカツ丼が日替わり定食に並ぶので無難に
カツ丼を頼む。今家の冷蔵庫にはいろいろ食材があって酒の肴にはちょうど良いものが
多い。「ちょいと一杯」といって飲むことを控えているので酒はなし。おなかがすいた
らちょこっとづつ食べていこうと思う。
よく行くイタリアンレストランのマスターから俺がコメントを書きたいと思うような
料理を作ってくれと言われた。どんな料理だよ！超おいしいか超まずい料理でないとダ
メだろうな。食べる人間の気持ちにもなってくれよ。