まともなワカサギ釣りができた

１月につづいて昨日もワカサギ釣りに行ってきた。
大阪では金曜日に雪が積もった。ワカサギは冷え込んだ方が釣れるので、ワカサギ釣りに行こうと思った。他の人から見ると正気の沙汰じゃないと思う。

朝6時から釣りはじめた。天気は曇り、気温は－3℃。湖の表面が一部凍っていた。バケツに汲んだ水がすぐに凍り始めるくらいの気温で、じっとワカサギ釣り。
群れがまったく回ってきておらず全く釣れず寒いだけだった。
自分だけでなく周りの人も釣れなくなるという貧釣神がどこかにいるに違いないと思った。

別の場所で爆釣してるという話を小耳にはさんだので、釣り座の周りの人たちに先駆けて釣り座を移動した。場所を移動したとたん釣れ出した。といっても30匹くらいだが。
その群れもどこかに行ったので、場所を移動した。また釣れなくなった。

昼前になってそろそろ帰ろうかと思ったときに、また別の場所で爆釣していた。今回は場所を確保する隙間もなかった。あきらめきれなかったのでしばらく観察していると群れが少し移動していることに気がついた。群れが移動すると予想される先に一つだけ空いている釣り座があった。すぐに釣り座を確保した。
おにぎりを食べ終わるとすぐに爆釣タイムが来た。超巨大なワカサギの群れが釣り座の下にいるのが目に見えた。俺は手返しの速さには自身があるので条件が同じならば周りの人よりも多く釣ることができる。俺から１ｍと離れていない両隣の人より明らかに速いペースで釣った。
残り3時間で釣ったワカサギの合計が202匹になった。
俺が納竿して場所を空けたとたんに他の人がその場所を確保していた。俺の爆釣の様子は見られていた。

釣った魚は友人と一緒に食べました。非常においしうございました。