ドキドキ☆貧ちゃんライフ

気ままな生活でいつも貧ちゃんなドキドキがちんこライフを送っているシステムエンジニアのつぶやき

モチベーションの源泉

2013年06月16日 | 日記
昨日、トランプスにてライブがあった。知り合いの女の子が歌うというのでiPhone4と
コンパクトデジカメ(S520)と三脚をもって行った。
この店では月1回ライブをやっている。このときばかりは店は盛況だがマスターが食べ物
をたくさん出すので果たして儲かっているのか?

ちなみにTAMAちゃんの歌はこちら。

以前マスターからギターの理論について話を聞いた。指が正確に弦を押さえるにも練習
が必要だし、弦を引くリズムも一定ではない。いろいろ薀蓄を聴いた上で今回ライブに
行った。
軽快にギターを弾く人を見て思った。
・この人はどれだけの間ギターに触れてきたのだろうか?
→ブログによると20年以上らしい。
・この曲を弾くのに何度繰り返しギターを弾いたのだろうか?
→できるまで。回数なんて数えていない。(至極当然のことで馬鹿な質問だ)
楽器をやる人はすべからくこうなんだろう。無条件に尊敬に値する人種だと感じた。

ところで20年以上にもわたってギターを引き続けることができたモチベーションの源泉
って何だろうとふと思った。ライブを観ていて大体分かってきた。
もちろん音楽が好きというのは大前提なのだが、
「彼らはみんなの前で自分の創ったもの(彼らは音楽)を披露したい。」
に尽きるのではないかと思った。歌い終わった後のやりきった顔、歌い終わった後の
嬉しそうな顔。みんなからの拍手に嬉しそうな顔。
俺は音楽には興味はないが、彼らは上記のものを得るために日々努力を重ねているの
だろう。努力を重ねることができるのだろう。

言い方を変えると「自分の表現したものをみんなにみてほしい」と言うことができる。
同人活動と本質は同じではないか。
一方はバーで少人数でやるライブ。一方はビッグサイトでの聖戦。本質は同じだ。
違うのは客の熱気の質だろう。

ということは同人作家も尊敬に値する人間ということになってしまうが…
それには抵抗があるようなないような。
俺が尊敬するのは(無駄であると分かっていても)一つのことにどこまで情熱を傾けることができる
かかな。

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