大晦日の過ごし方

医者から大掃除なんて普段やらないことを調子に乗ってやらないように釘を刺されている。
となると急にやることがなくなる。
夕方から見たい番組があるのでそれを見るとして。昼間はどうしよう。

今日は最終日。寒い中お疲れさまです。そして3日間お疲れさまです。
そろそろ、一通りブツを買い求めたころあいだと思います。
これから帰省する人は打ち上げで調子に乗り過ぎないようにね。

関東在住の皆さんはゆっくり戦利品をながめてくださいね。

俺は家でダーツでも投げておくよ。

今年を振り返って

2年前の9月から激務が続いており今年の2月末で力尽きた。
ダーツのリーグ初日と重なるのだが。
うつ病であると診断された。それも決して軽くはないと。客には理解してい仕事のペースを
落とすことができた。客には非常に感謝している。俺と客との間で合言葉のように言っている
ことがある。
「2年後3年後にあれも良い思い出話できればいいね」

俺もしらなかったのだが、うつ病って単に気分がひどく落ち込むだけの症状ではない。
下記症状を伴うれっきとした病気であると医者から言われた。
・思考力の低下
・集中力の低下
　言われたことを忘れたり、ちょっとしたミスが多くなる。(うつ病の兆候でもある)
・便秘ぎみになる
・食欲がなくなる
・睡眠リズムが崩れる
・動作が緩慢になる(キビキビ動けない)
これを我慢して仕事を続けていると脳梗塞、脳溢血、心筋梗塞など血管にくるらしい。
早めの対処が必要だ。

集中力が上がらないのでダーツの成績は落ちる一方だった。俺の場合集中力の高さで格上相手と
ゲームしていたので、肝心要の集中力の低下は致命傷だった。
今まで負けることはなかった相手に対して辛勝ぎみになったりした。

行きつけのダーツバーが8月で閉店となった。それからはあまりダーツを投げていない。(家では投げているが)
次の店も見つけたし誘ってくれる人もいる。ダーツなしでも夕食に誘ってくれる人もいる。
縁って重要だなと改めて思った。

iPhone5sを手に入れた。siriという音声入力を使ってみた。「ゆりえ様」と言ったらちゃんと認識
してくれた。指紋認証便利すぎ。5cにしなくて良かったと改めて思う。5cの訴求はあちこちでなされて
いるのだが、あれを買うと損はしない。むしろ得といっても良い。これは確実にいえる。しかし、得の先に
あるものに触れることはない。具体的に言うと指紋認証と64ビット機の処理速度の速さである。
俺のような業界の人間には金を出してでも5sする価値がある。
唯一つ画面が大きくなったので指が届かないのが欠点として挙げられるだろう。

上半期は上記症状に悩まされて何もできなかった。
下半期は軽い(難解な仕事が1つだけあるが)仕事を受けて残り一つ以外は納品は終わっている。
症状はムラがあるがなんとか動ける状態ではあった。
和歌山にツーリングに行ったり、洞川温泉にツーリングに行ったり、出雲大社の昇殿参拝にも行った。
どれも睡眠のリズムが狂っているなかよく待ち合わせ時間に間に合ったものだ。

11月には木崎湖にも行くことができた。過去最安値で行くことができた。忘れ物さえなければ次はもっと安値で
行けるはずだ。軽自動車は坂に弱く速度の乱高下に注意しなければいけないので精神的に疲れる。
それでも安値で行けるので3人までなら何とかなるのではないかと思う。ずっと左斜線を走って追い抜きしない
くらいの勢いで行けば3人乗れるのではないかと思っている。

12月は前期はうつの症状も改善し症状も安定していたが後半は乱れがちだった。
どれだけ早く寝ても午前に起きることができない。
起床後は元気なものなのに。作戦の立て直しが必要だ。

みなさんは今年を振り返ってどうでしたか？良い一年だったでしょうか。
来年こそは良い年にしたいと思っています。

復旧作業

Windowsを立ち上げた際にいつもの画面が表示されず工場出荷時状態の画面が表示された。
ユーザ認証系のファイルが壊れていると推測する。
ただし、ユーザフォルダ下のファイルは消えていないのでデータは残っている。
ほかのドライブのデータも壊れていなかったので助かった。

原因がまったくわからないまま復旧作業。
といってもブラウザのお気に入りの復旧だけだが。

出雲大社昇殿参拝行ってきた

友人に誘われて出雲大社昇殿参拝なるものに行ってきた。
パックのツアーなので特別に神楽殿と八足門の中に入ることができた。
普通の人は八足門の手前からお参りをすることになる。
なので俺に向かってみんなが二礼四拍一礼しているように見える。
ゆりえ様の気持ちが分からぬでもない。そんな気分だった。

旅行の工程としては新大阪に集合して福山まで新幹線。
福山から出雲大社まではバス。休憩を一回挟んで出雲大社に行った。
出雲大社を参拝した後はワイナリーでワインの試飲。トイレの心配があったので
試飲は２周しておいしかったものだけを再び飲んだ。俺としては自重したつもりだ。
自重したつもりだ。
大切なことなので二度言いました。
帰りは福山までバスで福山から新大阪までは新幹線。新大阪で解散。

当初の天気予報では出雲は雪だというので真冬並みの防寒装備で行った。しかし風が強いだけで
あまり寒くなかった。友人が晴男でよかった。
休憩を取ったところは雪が積もっており寒かった。出雲大社もこんな感じなのだろうかとゾッと
したので新大阪で折りたたみ傘を買っておいた。使わずに済んだのは幸いだ。

初めてのパックの旅行だったので何もかもが新鮮で楽しかった。
しかし、もともと車を運転する人間なのでバスに乗っている間もドライバー目線になっており
前ばかり見ていた。
バスに慣れてくるともっと楽しくなるんだろうな。

いいのがないなぁ

11月に友人と木崎湖に行ってきたときの写真を確認していた。
優良可に分けるとすると

優(TAGSTOCK投稿レベル)はないと思う。
良(いいなぁと思うレベル)は何枚かある。
可(無難なところ)はたくさんある。
不可はあまりない。フォーカス間違えたのは一枚あったが手ぶれ等の失敗はない。

あらためて安曇野の壮大な風景を写真に写し取るのは難しい。表現しきれない。
それに日本の原風景に近いような木崎湖周辺も表現できているとは思えない。
風景の写真って非常に難しいことを実感した。

いいなぁと心が動くから写真に収めたいと思う。これが少々荷物が重くなっても
写真を撮りたいと思うモチベーションだと俺は思う。
ある人は絵にしたり
ある人は川柳や短歌にしたり
ある人は動画を撮影したり。
しかし、何に対して心が動いたのかを写し取るのが非常に難しい。写真に限って
言えば
構図だけなら本を読めばある程度はなんとかなるが、その場の雰囲気まで伝えたいとか
後で思い出したいとなった場合、構図だけでは不十分だ。他の何かがいる。これができ
れば即TAGSTOCKに投稿できる。

一番簡単な解決方法は人を写すことだ。今回なら友人を写すか、友人に撮ってもらう
かすることだ。この場合後からそのときのことを思い出すことが容易だからだ。
例を挙げると今回の旅行では小熊山でバーナーで湯を沸かして2人でカップヌードルを食べた
ときの写真がある。
あとからカップヌードルだけあって箸を忘れたよねとかすぐに思い出せる。
非力な車で何度小熊山を登ったり下ったりしたことか。
こういう思い出をすぐに思い出すことができる。しかし、当事者にしか分からないので
優にはなりえない。良または可だろう。

こう考えるとカメラの種類はあまり関係ないのではないかと思う。自分の気に入ったカメラ
であれば何でも良いと思う。俺は趣味の領域に足を踏み入れているので一眼レフなのだが。
それにレンズを交換することによって表現の幅が広がるという理由もある。
今ではマニュアルモードつきの高級コンデジもある。携帯性に優れているので非常によい
と思う。

余談
高級コンデジがリーズナブルな価格であるとはいえ、俺の場合は一眼と写真を撮るシーン
がかぶるので手をこまねいている。携帯性にすぐれたスナップ専用であればすでにNikon S520
を持っている。暗いところにはめっぽう弱いが昼間であれば文句のない写真が取れる。
スナップとしては充分であると思う。