１００

ある筋から情報を入手したのだが、前に務めていた会社で１００人のリストラがあったらしい。どうやら社長が変わったらしいというので実際にサイトをのぞいていみたら２０１０年３月期決算説明会の動画が配信されていた。お世話になった方が説明を行っていた。

この方社長になったんだ…すげぇ！

しかし、この方は簡単にリストラとか言い出すような方じゃない。それに今から１５年ほど前にリストラを行っておりそのときの教訓を身にしみて知っている方だ。それでもリストラをしなければいけないような状況なのだろう。

・過去のしわ寄せが限界に達したか？
・会社の体質を今の世の中に順応させることができなかったか？

情報によるとリストラ対象となった人たちは俺が新人のときにお世話になった先輩たちの年代で役職のない人が多いらしい。高度な技術を持っているが役職には興味のない先輩たちが多かった。リストラにあった先輩たちが身につけた高度な技術をさらに活かせるところに就職できることを強く望む！
決算説明会では人材育成を謳っているが、現段階で高度な技術を持っている人間を活かすことができずにリストラしておいて「人材育成」とは笑わせる！

誰が何を教えるんだ？と質問してみたい。