bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

どうすれば良かったのか・・・

2007年01月30日 | 育児
普段からよく行くショッピングセンターのゲームコーナーでのこと。
行くと必ずやりたがるので、今日もムスコが大好きなボーリングのゲームをやっていた。すると、隣のゲームで遊んでいた金髪・白人の男の子(歳はたぶん、小学校高学年ぐらいかな?)が、無言でムスコがやっていたゲームに割り込んできてしまった。
ムスコが手を出して取ろうとしたボールを横からサッと取っていってしまったけど、あまりに突然の事にワタシは何も言えなかった。それが、何回も続いた。たまにムスコに投げさせてはくれるんだけど、勝手に投げられてしまう方が多かったかも。何となく、「こうやるんだよ」って教えてくれてる風な感じもしないでもないけど、たった100円とはいえ、こちらはお金を払ってやっているので、大きなお世話だ。
「順番だよ」って(本当はその子にやらせる筋合いはないんだけど・・・)何度か声を掛けてみても、一向に止める気配も無い。どうやら、日本語は分からないみたいだ・・・困ったなぁ。
結局、ムスコは途中で飽きてしまって(突然の乱入者にびっくりしたのもあるんだろうけど)他へ行こうとするのを強引に引き止めて、最後までゲームはさせた。でも、ほとんどその男の子にやられてしまった・・・

その後もなぜか、ムスコの行くところ行くところ着いてきてしまう男の子。どこかに居るらしい親から100円玉をもらってきて、「one more」って誘われてしまったけど、ムスコはもう他のことに夢中になっていて見向きもしない。「行っておいで」って日本語で返事をして、他のゲームを見たりおもちゃを見たりしていた。

しばらくして、ムスコがプレイスペースで遊んでいると、またもやさっきの男の子登場。ムスコはえらく気に入られた(?)みたいだ・・・
プレイスペースに置いてあったクッションを積んで遊んでいると、作った側から投げ飛ばしてしまう男の子。その勢いに、ムスコはすっかり怯えてしまっていた・・・これはもう日本語でもいいから注意しよう!と思った矢先、ゲームコーナーの係りの女性が「小さい子もいるから乱暴なことしちゃダメだよ」って注意してくれた。

その後は、どこかへ行ってしまって、その子を見かけることはなかった。

それにしても、親はいったい何をしていたんだろう???もう小学生にもなれば、1人で好き勝手に遊ばせてもいいんだろうか・・・

結局、その子に注意らしい注意もできなかった自分が、情けない・・・
自分の子に注意するのは簡単だ。でも、明らかに他の子が悪い状況でその子に注意をするのって、かなり難しい。特に今回は外国人の男の子だったから、余計にいろいろ考えてしまって言葉が出てこなかった。
やっぱり、日本語でもいいから、はっきりと「ダメなことはダメ」って伝えなきゃいけなかったよね。反省、です。