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日本は韓国からキリスト教を学べ 85 日本人としてまさに穴があったら入りたい気になる記事の連発

2024-01-30 04:00:00 | キリスト教国の歴史と現在 韓国
やはり日本の韓国に関する報道は

どこかピンボケとしかいいようがありません。

デジタル現代で3つの韓国に関する記事が出ました。


1・韓国「落書きテロ」の“実態”

2・「闇バイト」の様相

3・韓国震撼「無差別通り魔事件」…


いずれも日本でも同じことが起こっていますので、

あえて韓国を取り上げて批判する週刊現代デジタル版の記者が

何を意図しているのでしょうか。

問題の根源は、先回も書きましたように

韓国のキリスト教会の実態を知らないから、ピンボケで、

的外れの記事になっているにも関わらず、

知ろうともしない報道スタンスこそ

世界から100周遅れになるといことに気が付いていないことです。

これを馬鹿丸出しというのです。

韓国の30%を占めるキリスト教会の動きを

明確に把握してから情報を日本に伝えないと

何も写っていないレントゲン写真を日本に見せているようなものです。

その意味でこのカテゴリー、

「アメリカ・韓国等キリスト教国の歴史と現在」で

今、「日本は韓国からキリスト教を学べ」を連載しているのです。

さて本題に戻ります。

先回に紹介しました

「わが父、孫良源」を福井県立図書館で借りて読みましたが、

正直、日本人として穴があったら入りたくなるような

恥ずかしさを覚えました。

日本の朝鮮総督府の支配とはいったい何だったのか、

また朝鮮半島のクリスチャンに対して偶像礼拝拒否を貫いている

クリスチャンたちを見て見ぬふりをしていた

日本国内の当時のクリスチャンたちは何を寝ぼけていたのかです。

それは週刊現代も同じことです。

今も日本人は韓国を見る目が曇っているばかりか、寝ぼけているのです。

韓国のキリスト教会が世界に数万人の宣教師を派遣し、

キリストにある愛のネットワークを築いているのですが、

それが分からない日本人だけが世界から取り残されているのです。

先般も驚いたのですが、ある日本人の伝道師に

「聴くドラマ聖書は、韓国のキリスト教会など

数億円の支援で作られたのですから、韓国に感謝ですね」と言いましたら、

そのことは全く知らなかったと言われたのはかなり驚きました。

なぜならこの教会には

在日韓国人の方が多く来ておられる教会だったからです。

韓国のキリスト教会のパワーは神の愛と隣人を愛する働きが、

日本のキリスト教会とは100倍ほどのパワーの差があるという事実を

日本のキリスト教会は受け入れる必要があります。

たとえばこのような証を紹介しましょう。


韓国に裕福な青年の証です。


彼は父親から月1万円の小遣いをもらっていましたが、

クリスチャンになってから酒・タバコを止め、月2000円で足りますので

残りの8000円を貧しい学生の入学金の一部にと献金するようになります。

その後、牧師になって小さな島に赴任します。

そして2人の子供の他に3人身寄りのない子供たちを

養子にして引き取ります。


このような証は五万とあるのが韓国の教会なのです。

ですから最初に紹介した週刊現代デジタルの記事は

悪意としかいいようがありませんので、

本当に日本人としてまさに穴があったら入りたい気になります。


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