太った中年

日本男児たるもの

2012

2009-12-02 | weblog

2012 - オフィシャルサイト

奥さん、遅ればせながら全米で大ヒットした映画2012。こうした映画は2013年に公開すべきだ、なーんてことを言ってはイケナイ。中国反体制新聞大紀元の映画評が面白かったので以下、転載。

 

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破滅と再生はマヤ人の宇宙観であり、マヤ文明の精華である。己の論理を実証するかのように、燦爛たる輝きを極めた後、マヤ文明は悄然と消えた。幸い、長期歴(マヤ歴)などが生き残り、不死鳥と化して彼らの論理を語り続けている。

長期歴によれば、今の世界は第5の周期に当たり、先行の4つの周期はいずれも何らかの原因で滅んだ。各周期は13バクトゥンに分けられ、各バクトゥンはさらに20期に分けられる。第5周期は紀元前3114年から2012年12月21日までであり、今の地球は1992年から2012年までの第13バクトゥンの第20期に入っている。いわば、現在の文明はまもなく最後の終点に到達する。

2012年が近づくにつれ、「2012年終末論」が急速に広がっている。映画「2012」がタイムリーにこのモチーフを取り上げ、こうした憂慮にフィードバックする。映画館で超現実的でリアルな「地球の破滅」を経験して、観客たちはおそらくマヤ文明の不死鳥の声に耳を傾けずにはいられなくなるだろう。

しかし、マヤ文明は実際、地球滅亡などについて言及せず、ただ時を記すと共に今の20年間を最重要な「地球更新期」として、この時期に人類の「精神的覚醒」が行われた後、人類は新しい時期に入り、新しい文明が始まると予言しているだけである。むろん、「精神的覚醒」の中身や新文明について一切触れていない。

しかしながら、今の世において、紛争や恐惶などが目立つが、「精神的覚醒」の動向はどこにも見当たらないのではと思われがちである。しかしながら、静観すれば常の中に異彩があり、しかもいよいよ嘱目される事象がある。

圧政の中国で、史上でもっとも邪悪で残酷な迫害を蒙りつつも、法輪大法(法輪功とも言う)の修煉者たちは、なお「真、善、忍」の理念を堅持し、道徳や心身を昇華させつつあらゆる環境において利他的な存在になろうとしている。迫害を受けて10年を超えた今、彼らの高尚な道徳、高潔な精神、高邁な大志、崇高な言行などにより、ますます世間の驚嘆と敬服を博している。

法輪大法は、マヤ人の言う「地球更新期」の開始年1992年から伝えられ、今、修煉者は1億人にも及び、世界百カ国以上に広がっている。彼らの修煉がマヤ人の言う「精神的覚醒」であるか否かは別にして、凡そ地球人の60分の1を占める彼らの所為により、世界の人文環境が確実に大いに変えられている。本質論からすれば、これはまさに一種の「精神的覚醒」であり、未来への希望でもある。

映画はしょせん芸術であり、フィクションの警鐘に耳を傾けなくてもよい。しかし、今響いている法輪大法についての真相をぜひ傾聴してほしい。何故ならば、人々には隠蔽された真相を知る権利があり、しかもそれは、もしかして人々の待ち続けていた、昇華に繋がるものであるかも知れないからである。

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2012と江沢民によって弾圧された法輪功を強引に結び付けているところがスゴイ。

人類の精神的覚醒のために今から気功をしろってことだ。

興味のある人は以下をクリック、気功の無料ビデオクリップがある。

法輪大法 - Japan

 

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社民非協力で国会法改正断念、小沢氏不満ぶちまけ(読売新聞) - goo ニュース

民主党の小沢幹事長は30日の記者会見で、官僚による答弁禁止などを柱とする国会法改正について、社民党の協力が得られないことを理由に今国会での成立を断念する考えを表明した。

同時に、同党への不満をぶちまけた。

小沢氏は、11月16日に社民党に改正案を打診して以降、同党から返答がないとしたうえで、「非常に残念だ。私は(06年に)代表に就任して以来、参院選、衆院選という二つの大きな選挙を担当したが、非自民で(当時の野党の)みんなの力を合わせて政権交代をと(目指した)。特に社民党には、選挙区の割り当てやらいろんなところで積極的に協力してきたつもりだ」と過去の話まで持ち出して「社民批判」を展開した。

社民党は、小沢氏の目指す国会改革について、「法律を作って役所の答弁を禁止することまでは必要ない」(福島党首)と一貫して否定的だった。

小沢氏は学者や経済人らでつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)に改革原案を求めるなど力を入れてきた経緯もあり、「最後には社民党も折れてくれる」と見ていたようだ。小沢氏に近い議員は「連立関係にも悪影響を及ぼすかもしれない」と指摘している。

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官僚答弁禁止は政策立案の官僚依存から脱却して国会議員の能力が問われる。

小沢さんの批判は来夏の参院選で社民党を切るための下地作りなんだろう。

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五輪銀の山本選手「現状理解を」 予算削減反対でスポーツ界(共同通信) - goo ニュース

政府の行政刷新会議が事業仕分けでスポーツ予算の縮減が妥当と判定したことを受け、JOCと五輪メダリストらが1日、東京都内で抗議の記者会見を開き、アーチェリーのアテネ五輪銀メダリストの山本博選手(日体大女短大教)は「わたしのようなマイナースポーツ選手は自己負担をして海外の大会に出ている。お金より大事な夢、形のない財産をつかみに行っている選手の現状を理解してほしい」と訴えた。

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スパコンのときもそうだったけど、この不況で「金クレ、金クレ」じゃ、オメーラどーしよーもねーぞ。

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福島党首4選に壁、「出しゃばりすぎ」の声も(読売新聞) - goo ニュース

社民党は、党首選の告示を4日に控え、党内の駆け引きが激しさを増している。

2003年12月から3期6年、党首の福島消費者相は4選出馬の意向だが、党内には「福島氏は何事にも出しゃばりすぎだ」といった不満も一部議員にあり、対抗馬擁立を模索する動きも出ている。

福島氏と一線を画す又市征治副党首は、11月27日の両院議員懇談会で党首代行の設置を求めた。党内の福島氏の影響力をそぐ狙いがあると見られている。また、福島氏と距離を置く阿部知子政審会長、照屋寛徳衆院議員ら4人が11月30日、国会内に集まるなど「反福島」の動きが活発化している。

こうした動きを、福島氏に近い議員は「与党入りして党首に注目が集まるようになったから福島氏をやっかんでいるだけだ」と批判。

福島氏を支える重野幹事長が1日、又市氏ら複数の議員と会い「福島体制」継続への理解を求めるなど党内融和を図ろうとしているが、福島氏自身は党内情勢を見極めるため出馬表明を見送っている状況だ。

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「福島氏は何事にも出しゃばりすぎだ」

社民党は小学校の学級会レベルであることが露呈してしまった。