クモノス職人

超零細Web関連会社のつぶやき
~パソコンの敷居が高い
   と感じているあなたへ~

Lubuntu

2013-06-20 19:58:35 | Linux
XPのサポート終了間近。

ん~パソコン買い換えるのもなあ・・・・
ベズにWindowsでなくてもいいがら、なんとガならね?

という需要が見込まれるため、Linuxの一種、Lubuntuをノートパソコンに入れてみた。
これ、インストールがCD一枚でできるのがいいですねえ。

使い勝手の検証は次の課題。
ベースは使いやすさが売りのubuntuなので、期待できます。

ダウングレード

2013-04-30 14:40:58 | Linux
ubuntu13.04が発表されました。

今まで使っていたubuntu12.10ですが、エラー表示が頻繁に出て、煩わしい思いをしていました。
出てくるエラー表示は無視しても、ubuntu12.10の挙動に影響はなかったのですが、エラー表示は心理的によろしくない。13.04でこの現象がなくなることを祈ってアップグレードしてみました。

結果、NG。

エラー表示は回避できませんでした。

なぜ、12.10ではエラー表示が出るのでしょうか。
試みにハードディスクをフォーマットして、12.10をインストールして見ました。
すると、なんとエラー表示が出ません。

私の所では8.10くらいから、上書きアップグレードを繰り返してきたので、そのことがエラー表示の原因かも。
試みに12.10から13.04にアップグレードしてみると、またエラー表示が出るようになりました。

エラー表示を出さないようにするには12.10に戻すしかないようです。
しかし、12.10よりもそのまえの12.04のほうがサポート期間が長い。
サポート期間を重要視して12.10ではなく12.04に戻して使うことにしました。

アップグレードして、OSを最新版にすることには大変興味があり、今回も13.04に上げて見ましたが、安定して使うには長期サポート版を使うというのが良い策なのかもしれません。

13.04もクリーンインストールすれば、エラーが出ないのかも、とも思いますが、やはり長期サポート版の12.04を使います。

今回のアップグレードは失敗かもしれませんが、私には大変勉強になりました。

13.04に期待します。

2013-04-12 16:05:38 | Linux
ubuntuのエラー表示が結構頻繁に出るのがやはり気になる。
バージョンをより安定して使えるものに下げようと思い、まずはデータのバックアップと思ったが、そこはセキュリティの厳しいLinux。
一筋縄ではいかないようだ。

外付けのハードディスクをつないで、ドラッグ&ペースト(貼り付け)、しようものなら、「特別なファイルなのでコピーできません(意訳)」とのこと。

じゃあ、DVDから起動させて内蔵のハードディスクを認識させ、コピーしようとすると、「あなたにはその権限がない!(意訳)」と、にべもなく断られます。

バージョンダウンもシステムの再インストールが一番手軽なようです。

これはWindowsでもおんなじですねえ。
”動きが遅くなった”という時は、あれこれ、あ~でもない、こ~でもないと悩む前に、必要なデータをバックアップしたうえで、再インストールしたほうが早い。
再インストール、アプリケーションの再インストール、OSのアップデータなどなど、しっかりと一日はかかりますが。

でUbuntu。
再インストールはいつでもできるので、今月にでる予定のバージョンアップ版Ubuntu13.04に期待することにしました。
エラー表示が出なくなればいいのですが。

ubuntu11.04でCanonのプリンターMP540で印刷する

2011-10-13 17:26:16 | Linux
端末を開いて、次のコマンドを一つ一つ打ち込むと、MP540で印刷ができるようになります。

sudo add-apt-repository ppa:michael-gruz/canon
sudo apt-get update
sudo apt-get install cnijfilter-mp540series

Canonのサイトからdebianパッケージをダウンロードしてインストール使用としましたが、うまくいかず。
上記のコマンドであっさりと解決。

新しいPC、到着待ち

2011-09-30 09:38:31 | Linux
Core i5を使った、デスクトップパソコンを購入しました。
メーカーはDellです。

今まで使っていたUbuntuマシーンが、使えることはつかるのですが、動作が鈍い。
もともとWindows2000が入っていた製品。
CPUがCeleronの2.2GHz。
メモリが512Mb。
これでubuntu11.04は荷が重いのかも。

町の教育委員会からICT支援員の期間、i5を使ったノートパソコンを借りている。
Windows7がサクサク。
自宅のWindows用デスクトップよりもはるかにサクサク。

自宅Windows機
CPU Pentium 4 3.0GHz
メモリ 2Gb

こちらもWindows7は荷が重いのかな。

試しにUbuntu11.04をPentium 4の機械に入れてみた。
Celeronの機械よりも快適。
そりゃそうか。

というわけで、i5機を購入したくなったわけです。

届いたら、HDDを二つにわけて、Windows7とUbuntu11.04を入れてみる計画です。
Windows7が快適に動くことは、借りているノートパソコンから分かっていますが、はたしてUbuntuはいかに。

届くのが楽しみです。

ubuntuでMac用のキーボードを使う

2011-03-07 15:41:27 | Linux
Linuxの品種の一つubuntuにMac用のキーボードをつないで使っています。
半角/全角 漢字 の切替にキーボードの左上のボタンではなく、スペース右側のカナかなボタンを使うことのみの違いかと思いましたら、もうひとつ大きな違いがありました。

コピーするときのショートカット WindowsやLinuxでは ctrl + c
すべての選択のショートカット WindowsやLinuxでは ctrl + a
などなどですが、

Macでは
コピーするときのショートカット  コマンドキー + c
すべての選択のショートカット   コマンドキー + a

Mac用のキーボードにもctrlキーはあるのですが、Windows用のキーボードと場所が大きく違います。

なれの問題なのでしょうが、ちょっと、もともとMac使いの私にとって使い勝手が悪い。

そこで見つけたのが以下のページです。

https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=6489

このページにしたがって、

システム(画面左上)→(プルダウンの)設定→キーボード→レイアウト(キーボードの設定のウインドウの中のタブ)→(レイアウトウインドウの左下)オプション→Alt/Windowsキーの挙動

開いたウインドウの中にControl is mapped to Win keys という項目があるので、これを選択して「閉じる」

これで、Macと同じようにコマンドキー+cでコピーが、コマンドキー+aですべての選択、と、Macと同じ操作ができるようになります。


CPUの切替機を購入しました

2011-03-04 11:08:24 | Linux
複数台のパソコンに、様々なOSを入れて使っています。
WindowsやMacはさすがに安定していて使いやすい。
しかし、やはりWindowsもMacも商品。
新しいバージョンが出てもおいそれと更新できないのも現実です。

その点Linuxは基本的に無料で使えます。
以前はインストールが難しい、かな漢字変換がいまいち。などなど敷居が高かったLinuxですがUbuntuなど、インストールも簡単、使い勝手もさほど悪くない。
「さほど」とは、Windowsを使っている人がMacに感じる程度の違和感のです。

しかし、複数のパソコンを同時に使おうとすると、机の上がキーボードだらけ、マウスだらけ、という状況になってしまいます。

そこで今回CPUの切替装置を購入し、早速使ってみました。
詳しくは以下のブログで。
http://kougyokunet.jugem.jp/?eid=32

2台のコンピュータの切り替えも、ボタン一つで簡単です。

将来、メインの機械のOSをLinuxに切り替えたい。
今回購入した製品で、さらにLinuxを起動させる機会が増えそうです。

Mozcでキー操作をATOK風にする

2010-11-17 11:38:51 | Linux
ubuntu10.10ではATOK X3も使うことができます。
詳しくは
http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=048707

しかし、GoogleのMozcも気になります。
Mozcは「システム」→「システム管理」→「日本語セットアップ・ヘルパ」を使うと簡単にインストールできます。

私も早速インストール。
Mozcを試しています。

普段はMacなどでもATOKを使っているものですから、気になるのがいわゆるキーバインド、文節を伸ばしたり縮めたり、確定の時のキー操作などがATOKと同じほうが塩梅(あんばい)がいい。MozcでもATOK風のキー操作ができないか?

これが簡単にできるんですね。
変更方法はMozcのプロパティを開くこと。

じゃ、プロパティはどうやって開くの?

これがシステムの設定や管理からは開けない(のはうちだけ?)。

正直、また悩みました。

でも、ふと画面の右下を見るとMozcと書かれたちっちゃい「四角」が見えます。
その中に右側を示したアイコンがありますが、そこを左クリック。
なにやら英語が表示されます。
英語をよく見ると一番上に「property」と書いてあるじゃありませんか。
カタカナで書くとプロパティ。

このpropertyをクリックして見ますと飛び出すのが「Mozc プロパティ」。
このウインドウのキー設定のキー設定の選択からATOKを選んでOKを出すと、キー操作がATOK風に変更になります。

見つけてしまうとあとは簡単。
でも、見つけるまでが大変なパソコンの設定法でした。

ちなみにMozcではあんばいも一発で塩梅と変換してくれました。


日本語セットアップヘルパの再インストール

2010-11-16 09:18:42 | Linux
Linuxの一種、Ubuntuの10.10が出ました。
私も今まで使っていた9.10からアップグレード。
以前、苦労して使える様にしたプリンターも動くようです。
ただ、ATOKがどっか行っちゃったようで、再インストールしなきゃ。

ATOKに関してはUbuntu 10.10 など、パッケージ管理システム dpkg 1.15.8 以降を採用している環境で、ATOK X3 for Linux を利用するときに発生している現象を回避するモジュールが出ているようです。
http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=048707

時間はかかったものの、意外と簡単にアップグレードできたと思いきや、「日本語セットアップヘルパ」が起動しなくなってしまいました。
バージョンがあわない、的なエラーメッセージつきで・・・・

日本語セットアップヘルパが使えないと、新手のかな漢字変換システムである、googleのMozcが使えない。
逆に言えば日本語セットアップヘルパが使えれば、簡単にMozc(もずく)が使えるようになる。
Linuxでつかえるかな漢字システムはWindowsなどに比べると数が少ない。
そういう点でMozcが使えるかどうかは重大です。

私は次の方法で日本語セットアップヘルパを再インストールしました。

まずは「端末」を起動して、今までの日本語セットアップヘルパをアンインストールしました。
sudo apt-get remove ubuntu-ja-setup-helper

次いで日本語セットアップヘルパを再インストール。
しかし、なぜかapt-get installなどでは再インストールできないんですね。

正直、私も困ってしまいました。

で見つけたのがこのページ
http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized

このページの「方法2・Japanese Teamのパッケージレポジトリを追加する」の手順5まで完了させると、日本語セットアップヘルパを再インストールすることができました。

日本語セットアップヘルパが使えなくなる現象、もしかして私のところだけで起きたものかもしれませんが、同じ現象でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひお試し下さい。