NONE cafe 軽井沢

2018年夏軽井沢に新規CAFEをopen。豊かな自然と川のせせらぎを浴びながら新鮮な自家焙煎コーヒーを提供。

マカオマラソンに挑戦

2011年12月05日 | Weblog
12月2日金曜日夕方関空発
年に一度の海外マラソン挑戦は、今回マカオ
長女はミニマラソンの6.5kmと私はフルマラソン

ポルトガルから中国に返還されたマカオは特別行政区
中華人民共和国広東省の珠江の最下流域に位置し、広州からは南西に145km、香港からは南西に70km離れている。珠海市に接し、中国大陸本土南海岸に突き出たマカオ半島と、沖合いの島から構成される。



そのマコオに着いたのは、マカオ時間夜の9半過ぎ
マカオ空港直ぐのシテーオブドリーム「グランドハイアットマカオ」ホテル
風の影響で大幅に遅れその日は早々に寝るだけ

翌朝は、マカオ半島の世界遺産の街セナド広場周辺へ観光



1999年までポルトガルの植民地であったマカオは、中国大陸のヨーロッパ諸国の植民地の中ではもっとも古く、域内に植民地時代の遺構が数多く点在する。このため、2005年7月15日に、マカオの8つの広場と22の歴史的建造物がマカオ歴史地区という名前で世界文化遺産に登録された




この島は、もともとタイパ島とコロアネ島という二つの島であったが、島の間は埋め立てられてコタイと呼ぶ地域となり、全体がひとつの島のようになっている。現在、半島部と旧タイパ島の間は3つの橋でつながれ、コタイから西に珠海と結ぶ橋もできている。

聖ポール天主堂跡のファサードには、日本にキリスト教を伝えたF・ザビエルや日本との関係を暗示させる菊の彫刻がほどこされていて多くの観光客でごった返している



現地の案内は、日本人のKさんでかなりの高齢、海外生活が長いと言う
生涯現役で働きたいとエネルギッュな人だ
たいへん親切丁寧に世界遺産を案内していただきました
ありがとうございます
その市内観光が終わったのが、午後3時前


一旦ホテルで休憩後、管也街へ
150mほどの細い通りの両側に、ポルトガル料理、マカオ料理、中国料理などのレストランやカフェ、土産物店が軒を列ねて、ノスタルジックな街の雰囲気は最適



ガイドさんに聞いたポルトガル料理の旨い店「海湾珈琲店」がある
チャーハンとアサリ蒸しにビールとシンプルなメニューを注文
推薦するだけあって旨い

この日はビール飲んで幸せいっぱい
翌日のマラソンの鋭気を頂ました




マカオは多くのカジノが運営されていることから、「東洋のラスベガス」とも言われていて歴史的建造物とカジノが、香港や中華人民共和国本土のほか、東南アジア、東アジア域内から多くの観光客をひきつけている

そのマカオマラソンは、朝6時オリンピックスタジアムをスタート

30回目の記念マラソンらしいが、走って初めて分かったことは沿道の応援が無いこと
応援が無いのはマカオの特別な事情があるのではないか?
カジノのホテル街を疾走する為、地元住民が参加していないのとカジノで遊んで朝は就寝中



そして海沿いのため風が強い
同じコースを二回走るため島と島をつなぐ大橋を4回走る羽目に
記録が出しにくいコース

観光重視のため記録は気にしていないが、走って気分が乗ってくれば止まらない
中間の21kmまでは、順調に走ったが後半は中だるみ
でも最後の5kmは失速することなく2、30人は抜いたかな?

記録は、大阪マラソンより2分遅れの3時間47分30秒

マラソンの後は、近場のカジノ「ヴェネチアンマカオリゾートホテルイ」散策





すごい
カジノの上に運河を作りゴンドラを浮かべている
普通じゃないね

そのカジノの横にあるのが広東料理「喜奥カントン」
旨い
ここもガイドさんお薦めの店
日本人の口にあうあっさりとした味わいで、中国各地の格式料理が揃っている



その後、シルクドソレイユのザイア
これまたすごい
ダンスや空中アクロバット満載の豪華ショー
人間の英知と無限の可能性を秘めた演出の数々、全く飽きがこない全編釘付け状態



人間って素晴らしい!

苦しくもあり楽しいマラソン、世界遺産、食事にショーと今回も大満足の旅でした



帰路の朝は、ゆっくりホテルでバイキング



旅行会社の方がこのホテルのバイキングが一押しと言うだけあって品揃えと規模は抜群

楽しいマラソン&旅行でした!

次回は、1月8日武庫川マラソン
新年もマラソンでスタートだ

朝採り市場




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