いつも同じような思考をもつようにすればそれが習慣となる。心の訓練を行なう目的は一定の思考様式にしたがって考える習慣ができるまで、その思考を用いて繰り返し考えることだ。つまり、『５つの習慣』を実行することだ。第１の習慣は「正しい見方をもつ」（この宇宙に間違っているものなど何もない。何か間違っているものがあるとしたらそれは自身の態度だけ）だ。第２の習慣は「身をゆだねる」（自分の身体を心の支配にゆだねる。心は魂に、魂は神の導きに従わせること）だ。第３の習慣は「一体となる」（この世界にはひとつの実体、ひとつの源が存在するだけである。私はそこからつくられ、それとともにあるから）だ。第４の習慣は「理想を描く」（こうなりたいと願う自分の姿を心に描き、その姿を自分のものとすること）だ。第５の習慣は「実現する」（なりたいものになり、したいことをするための力をもっている）だ。『こうなりたいと願う自分の姿を心に描き、想像力を最大限に働かすことだ。しばらくじっくり考えその姿を自分のものとしなさい』（ｳｫﾚｽＤ.ﾜﾄﾙｽﾞ）と。つまり、心の中にクリエイト・イメージ（Create Image）を持つことが実現の始まりだという。きょうの楽しかったことは、○美味しい珈琲と映画と本と漫才（ｻﾝﾄﾞｳｨｯﾁﾏﾝ）でリラックスできたこと、○動画配信『武士の一分』（2006年 役目のため失明した下級武士を支える妻と中間と、武士の一分を通す命懸けの復讐を描く作品）悪辣な上司へ果たし状を突き付けて復習したこと、○家人特製の巻き寿司、うまかったことだ。（10,930歩）