喪失の五段階、時間がすべてを癒す

2020-06-08 19:48:50 | 日記
「喪失の五段階」を雑誌で読み、なるほどと理解、以下に記す。コンタクトレンズを落としてしまった場合の反応で説明。まず、「コンタクトレンズを落とすなんて、信じられない!」<第一段階:否定>。次に、「ちくしょうめ、うっかりしていた」<第二:怒り>。さらに、「もしレンズがみつかったら、こんどから注意しよう」<第三:取引>。続いて「がっかりだな、余計な出費がかさんでしまう」<第四:抑うつ>。そして「いいさ、いつかは落とす運命だったんだ。あしたの朝、買いに行こう」<第五:受容>。さまざまな種類の喪失を経験し、その喪失に対応し積み重ねることでだんだん人生にうまく対処できるようになっていく。喪失にかんして確実にいえるのは時間がすべてを癒すということだと気づく。午前中は4週間毎の家族診察のため高槻市Sクリニックへ。往復路に風の教会スタッフの信仰告白(CD)を聴く、生き方の参考事例となることが多い。きょうの出来事としては、○定期診察を無事に異常もなく終えたこと、○待っている間に入った喫茶店内隣席女性二人の甲高い声の対話に悩まされ読書もできず困ったこと、○帰宅途上の箕面喫茶店Dの焼肉ランチ、美味しかったことだ。(11,300歩)