見えないが感じること・・・

2018-08-13 17:59:46 | 日記
実際に触れることも見ることもできないものでありながら、生きるうえで欠かせない大切なものがある。それは「空気」であり「心」であり「縁」ではないかと思う。ふだんはあまり気にも留めないが、その存在の大切さに気づくと感謝せずにいられなくなる。確かに大切なものであるはずの「心」は見えず見過ごしてしまう。配偶者や家族の細やかな気遣いや周りの人の思いやりなどもまさにそうだ。きょうも愛犬リズンが、物憂げに首をもたげていつも家族を見やっている。それは、家族の誰かに自分をかまってほしいと欲している目ではなく、家族一人ひとりの一挙手一投足を見守って何か役立つことはないか、家族に危険が及ばないかと気遣っている、よく見るとそんな眼差しを感じる。お盆休み真っただ中の月曜日、仕事をしてもらっているビーザム講師S女史に心から感謝したい。きょうの楽しかったことは、○家人の体調が徐々に回復しつつあること、○映画(DVD)『秘密と嘘』(英1996年 私生児の娘との関係がうまくいかず孤独を抱えていた女性が過去の秘密を明らかにしたことで家族の絆を取り戻す様を描いたヒューマンドラマ)鑑賞、本音・本心で語り合うことも家族の絆をいっそう強くすると学んだこと、○サバとカレーの煮つけランチ、うまかったことだ。(11,210歩)