なんか最近、無自覚に大人になってしまった自分について考える。
きっかけは、最近読んだ森達也の本「ぼくの歌・みんなの歌」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2c/2659cee7b04a2d552e114ca8464ecd0b.jpg)
森達也の感傷に満ちたまあ極めて個人的な本なのであるが、
頭をぶん殴られたかのような衝撃を受けたのは、ブルーハーツについて書かれていた箇所だった。
彼らがデビューした頃、民放の歌番組に出た時のエピソードが書かれていた。
司会者の2人を小馬鹿にしたように振る舞っていたらしい。
権力とか権威とかに唾を吐きまくるかのように。
そういえばタイマーズも、なんか生放送であることをいいことに、
なんか言いたいことをいっていた。
大きなモノに巻かれずに言いたいことをいう彼らにシビレていた青臭い自分を思い出した。
いつのころからか、そんなことを忘れていた。
随分と器用になったし、なにより心も体も丸くなった。
でもさ、と思う。
いろんな事に違和感を覚えたり、怒りを覚える自分は今でもいる。
もっともっと青臭くてもいいのかもね。
ヒロトは唄ってます。
「ただ、大人に褒められるようなバカにはなりたくない」
きっかけは、最近読んだ森達也の本「ぼくの歌・みんなの歌」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2c/2659cee7b04a2d552e114ca8464ecd0b.jpg)
森達也の感傷に満ちたまあ極めて個人的な本なのであるが、
頭をぶん殴られたかのような衝撃を受けたのは、ブルーハーツについて書かれていた箇所だった。
彼らがデビューした頃、民放の歌番組に出た時のエピソードが書かれていた。
司会者の2人を小馬鹿にしたように振る舞っていたらしい。
権力とか権威とかに唾を吐きまくるかのように。
そういえばタイマーズも、なんか生放送であることをいいことに、
なんか言いたいことをいっていた。
大きなモノに巻かれずに言いたいことをいう彼らにシビレていた青臭い自分を思い出した。
いつのころからか、そんなことを忘れていた。
随分と器用になったし、なにより心も体も丸くなった。
でもさ、と思う。
いろんな事に違和感を覚えたり、怒りを覚える自分は今でもいる。
もっともっと青臭くてもいいのかもね。
ヒロトは唄ってます。
「ただ、大人に褒められるようなバカにはなりたくない」