今週のイカロス。回転を1.3rpmから1.4rpmに速めました。オプション機器のGAP(ガンマー線バースト偏光観測器)の高圧電源を立ち上げて観測再開。
通信不可帯中にデーターレコーダに貯めたデータのダウンロードを継続。イカロスが地球に近づいているので通信条件が良くかなり再生できた。
再生レンジング(測距信号を再生して送り返す)も実施。カメラ撮影してダウンロードを実施。
オプション機器のALDS(大面積宇宙塵検出器)は、ピエゾ素子を薄くしたものをセイル裏側に8箇所貼り付けてダストが当たると発電するので回数を数えると、宇宙塵の数が分かります。
通信不可帯のミニ知識
ローゲインアンテナは、イカロス本体の上面と下面に1個づつ付いています。指向性はイカロス本体に垂直が最大で、水平に近づくほど弱くなります。
水平方向に地球が来ると電波が弱い上に、セイルと電波が干渉して通信できなくなる。詳しくは、イカロスチャンネルで。
10月6日のイカロス
太陽からの距離:0.87AU 地球からの距離: 2981万km 姿勢:太陽角14.5度 自転周期=1.3rpm(1分間に1.3回転)
イカロスブログ
イカロス君のだいこうかい
小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)におけるΔVLBIによる軌道決定技術の実証
通信不可帯中にデーターレコーダに貯めたデータのダウンロードを継続。イカロスが地球に近づいているので通信条件が良くかなり再生できた。
再生レンジング(測距信号を再生して送り返す)も実施。カメラ撮影してダウンロードを実施。
オプション機器のALDS(大面積宇宙塵検出器)は、ピエゾ素子を薄くしたものをセイル裏側に8箇所貼り付けてダストが当たると発電するので回数を数えると、宇宙塵の数が分かります。
通信不可帯のミニ知識
ローゲインアンテナは、イカロス本体の上面と下面に1個づつ付いています。指向性はイカロス本体に垂直が最大で、水平に近づくほど弱くなります。
水平方向に地球が来ると電波が弱い上に、セイルと電波が干渉して通信できなくなる。詳しくは、イカロスチャンネルで。
10月6日のイカロス
太陽からの距離:0.87AU 地球からの距離: 2981万km 姿勢:太陽角14.5度 自転周期=1.3rpm(1分間に1.3回転)
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