場所っプ

トリオフォー&素人の乱シランプリそして場所っプ山下陽光の日記bashop77@yahoo.co.jp

ココに来ると集まる物事の実験

2019年03月16日 15時58分31秒 | 途中でやめる
ココに来ると集まる物事の実験

古本のバイトやめる学校、
怪物がめざめる夜
明日は雑司が谷みちくさ市ですよ。
トークもあります。新作ワンピースや世間ロンT、キッズ丸Tなど
ドギャンと先行販売します。
先日の円盤寄席で、田口さんがクソみたいな世の中で、インターネットで声がデカいやつは何かやっていけばいいけど、そんなん出来ないから、集まってここでしか共有できない事をひろげていこう。というような事を話されてて、この文面だけを見るととても真っ当で素晴らしい事をいってるんだけど、実際はとんでもなくゲスいプロジェクトで、本当に関心するばかりです。
インターネットに魂売って物売りしようかと思ってたけど、このひねくれ具合忘れてたし、スコブル凄すぎるので影響受けまくって集まった方が楽しくなるような事を考えてみました。
なんだかんだで途中でやめるは物売りなので、売っておしまいにするのはもったいなくて、

明日は読み終えたバイトやめる学校を500円で買い取って500円で販売します。
おそらく、本は書いた人が1番大量に古本として回収出来るんじゃないか?という仮説を立ててみます。まだ本屋にもバイトやめる学校は売ってますが、印税分を全て現物でもらってて在庫がなくなったので、中古業界に参戦すると見せかけて、儲けない。
さらに、1993年に出版された小林信彦著 怪物がめざめる夜 のハードカバー版を1000円で買い取ります。この本は架空のコラムニストを放送作家達が3人ででっち上げて、ミスターJという名前で毒舌世間斬りしながら活躍して、そんでどんでんギャンギャンの都市伝説と、現代のインターネット感ギンギンな感じにとても近い本で、この本が面白すぎるので、ヤフオク、アマゾン、メルカリ、日本のふるほんやで合計35冊買いました。この本をどうするのかはまだ考えて居ないんですが100冊くらい集まったら面白そうだなと思いながら、そんなに気になる本なら読みてぇぞ!という方もいると思います。もし、明日怪物がめざめる夜を1000円で買えたら、500円で販売しますので、買いたい方もお待ちしてます。
えっ?どういうこと?って感じがしますが、ケータイの契約したらお金もらえたり、PAYPAYで買い物したら1000円もらえる世の中なので、売る人が得する旧感覚ではなくて、売る人と買う人の関係が少し崩れて、生産と消費じゃなくて、バイトやめる学校と怪物がめざめる夜が1番集まる場所になったら最高だと思ってます。
お人好しでメシ喰ってるようなものなので、ネットで見ただけだと景気が良さそうな気がするし、好きなことだけで暮らしてるような感じに見えますが、まったくもってそんなことはないです。しかし、この不景気と気持ち悪い道徳心の押し付けと現政権のクソっぷりに嫌気がさしながら、奇策を考えまくっておりまして、少し気がついたのは、バイトやめて好きなことで暮らそう!←いや、わかるよ、わかっちゃいるんだけど、それが出来ないし、今の仕事辞められないから辛いんじゃ←好きなことで暮らそう!という不毛な議論に何故なるのか?
勝者の意見、勝者の目線で、出来ないことがわからないプラスやれば出来るという押し付け。コレをガン見すると、出来る奴の出来ないことを見つめて。何故出来ないのかを考えるとわかる気がしてきました。バイトやめて暮らすことが出来る俺が出来ない事は?
レシピ通りに料理を作ることができない。クックパッドこの野郎!状態で、書いてあることと順序を勝手に解釈して出来上がるのが独創的な不味い料理ばかりで、どうやら自分はなんとなくレシピを見て、焦って作る傾向がある。
この前、レンコンと人参のツナ缶サラダを作った時に無茶苦茶美味しく出来た。
何故か?レンコンとニンジンをレンジでチンしてツナ缶とマヨネーズで和えるだけ。
つまり、火を使う時に焦ってる事がわかった。
コレで学習したのは、出来る奴の出来ない事を見ると、
何故この人は出来ているのかがわかる気がする。
というわけで、人が集まると場所になる実践の実験です。
明日みちくさ市お待ちしておりまーす。