場所っプ

トリオフォー&素人の乱シランプリそして場所っプ山下陽光の日記bashop77@yahoo.co.jp

どんどん面白くなっていく

2017年10月11日 05時06分17秒 | 場所っプ
先日インタビュー取材があって、バイトやめる学校について話した。
東京からわざわざやってきてくれて1時間程話して、更に2時間くらい一緒に呑んだ。

バイトやめる学校の本よりも更に加速して面白くなってるので次に書かれる本が楽しみですと言ってくれたんだけど、今のところ本を書く予定は無くて、依頼はたくさんあるんだけど、締め切りが苦手すぎるのでブログが1番いい。

本を書いてから、今もどんどん色んな方に読んでもらえて、書評やブログや新聞にまで掲載してもらって超嬉しいんだけど、ブログは書いたら直で読んでもらえるので、コレがベストで最高です。
しかし、紙に印刷したり、編集してもらえたりする喜びもある。この両方を味わえたのはとても貴重な体験でした。


で、色々と考えているんですが、人生を変えた一冊とか、無人島に持って行く本とか、本屋大賞とかあるけど、生き方を変えさせられたインターネット特集をもっとたくさんやるべきだと思った。

朝日新聞の鷲田清一さんの折々のことばでバイトやめる学校の
【好きなことに限りなく近いことで暮らすということは、抵抗しまくることだ。】

を取り上げて頂いて最高に嬉しかったので、

僕も色んな人のことばをインターネットで見つけて、ギャンギャン掲載していこうと思う。

本よりも簡単に色んなことばに出会えるのがインターネットの利点なんだけど、簡単に出会えすぎて、ガツンときてるのに、スルーしてしまってる事が多すぎるからもったいない。

素晴らしい言葉はそこら中に落ちてるからガンガン拾いまくって影響されまくって人生観をギャンギャンに変えられたので、インターネットでよい言葉を拾って噛みしめるのは超オススメです。

今日の折々のことば

【中毒の核心は、人生に存在意義を見いだせないこと】

この言葉はタマゴさんというお友達がツイッターに貼ってて読んだらバチバチンバチンに面白くて、固定概念がガラリと崩れた。リンク先で全文読めますが、ヘロイン中毒者と病院で麻薬を投与される人の違いは何か?という話からはじまり、ネズミで麻薬投与実験をした結果、一匹だけのネズミは麻薬の入った水を飲むけど、集団のネズミは麻薬の入った水を飲まなかった。
同じ実験が人間で行われたと。
その名もベトナム戦争。そこで兵士達はヘロインを投与した。誰もがヘロイン中毒になると恐れたが、95%の人はその後ヘロインに手を出さず戦後中毒者になったのはわずか5%だったと。

そこで出てくるこの言葉、
【中毒の核心は、人生に存在意義を見いだせないこと】

さらに、そうなりそうな奴、いやたんなる普通のみんなを一人ぼっちにさせんなよ!と。スマホ中毒も麻薬中毒も一人ぼっちになるから。そして存在意義がわからなくなるから、よくわからんけど、大丈夫大丈夫!ってことですよ。きっと。

ギャンギャン

薬物中毒もスマホ依存も原因は同じ 多くの人が間違えている、中毒者への正しい接し方とは http://logmi.jp/83043