メシのピー

メシのピー音が鳴ったらメシを食べよう。

ソレまで、ココのキーボードを叩いてみよう。

何のために仕事してんのかさっぱりわからんが、

仕事先、というか素人の乱と自宅を考えると、

少し面白い。

自分のバイト先でごくごく当たり前に起こっている

日常的過ぎる事を自宅近辺に持ってくる苦労というか、

面白さというか。

一緒に住んでる佐久間さんのバイト先で、

弁当の宅配を頼む事があるらしく、

そこの弁当が死ぬ程旨いという話をよく聞かされた。

メニューが週刊で変わるらしく、

その１週間のメニューがかいた献立表がガリ版で刷られている。

とか、天とじ丼が最高だとか、そんでわざわざ、佐久間さんの

バイト先近くにあるその店に食べに行ったら、

圧倒的に東京で一番旨い定食屋だった。

しかし、昼のメニューである天とじ丼はなかった。


今の自分の職場は自分で作った場所だからやり放題である。

行きたい時に行って帰りたい時に帰る事ができる。
そんで、自宅では既に４０回位名前が変わった猫

マヌケ（ヌンパ、ヌンパす、ヌンパ村、マヌンパス、ヌン、ごま塩、そして現在コメディアン）を飼っていて、

店では乱ちゃんという猫を飼っている。]

だいたい、店にいる時間が１２時間位で、家にいる時間も１２時間だ。

そんで、家に帰るとコメディアン（猫）

が俺の服のニオイを強烈にかいでくる。

違う猫の匂いに気がついて萌えまくっている。

しかし、おれが、乱ちゃんを自宅に連れて帰るか、

コメディアンを店に連れこまない限り、

この２匹の猫は出会えないわけで、そう考えると、

浮気してる気分になってくるのだが、実は浮気ではなく、

２匹の猫と１２時間づつ過ごしているだけで

結論が出そうになったところで、


メシのピーが鳴った