アンパンマンづくし

もし四国へ行くなら、絶対に行かなくてはいけないところがある。

それがアンパンマンミュージアム！！

ここの存在を知ってからというもの、もう行きたくて行きたくて…
アンパンマンの原画にグッズに彫像…たまらない。
さらにやなせたかし先生の素敵なコメントがまたぐっとくる。

ぼくはすこしもえらくない。吹けばとぶような漫画家です。
決して高級な芸術家ではなく生涯を大衆の中で生きています。
だから、このミュージアムも小さな子どもでも年とった人も
わからない絵はありません。
世界中でたったひとつのごく気軽なミュージアム。
ぼくはみんなと遊びたい。たとえこの世がつらいとしても
うなだれてるのは好きじゃない。
ぼくの絵の具はいつも明るい。ごく子どもっぽい絵を描いて
ほとんど尊敬されることもなくここが人生の終点と覚悟しています。
それではどうぞごゆっくり。またお逢いできる日を楽しみに。

香北町立やなせたかし記念館
アンパンマンミュージアム

名誉館長　やなせたかし
名誉館長挨拶より

「尊敬されることもない」などとおっしゃっておりますが、わたしはかなり尊敬しています
もう弟子入りしたいくらいですよ
やなせ先生をひとことで言えば、まさに「パワフルじいさん」。
歳をとってもいつまでもパワフルでいられたら、かっこいいに決まっている

アンパンマンミュージアムの行き帰りには、
もちろんアンパンマン列車とアンパンマンバスを利用し、
さらにアンパンマン駅弁をいただくという徹底した旅行がしたい…。
そのうち実現させますけど

そのときにはもちろんあなたを連れて行きますので、覚悟しておいてください。
＜唯一のアンパンマン仲間へ