こばなし

日々のよしなしごと

植物が育ち、人間のすり傷が治っていくしくみの、本当の本当の理由を誰がちゃんと説明できるの?

2010年10月23日 | 日記
先週の金曜の夕方に
18日から休みでもいいかと上司から急に言われて
もちろんいやだけど命令とか言われたら逆らえないし
しぶしぶ承諾した

急すぎるよー

でもブーブー言っていたら
回転寿司おごってもらえることになった
サーモンまつりじゃ~



それでせっかくの休みだというのに
バカだから熱だして家にいました
結婚式二次会もライブも行けなかった
あー



期間限定とわかったら
急に猫に優しくなったママ
というか子猫のかわいさに完璧やられてる

変わり身はや!

そういうとこまじ怖いんですけど…

ダンボールとか用意しちゃってるし

ほら! 来て! 見て!

ってわざわざわたしが寝てるとこ起こしてまで
猫たちの寝姿見させようとするし…

まぁ実際すごいかわいい

今まで怖がって遠くから眺めていただけだったけど
きょう初めてわたしが買ってきたおもちゃに食いついてきた
ぎゃーかわゆ!

最近ほんとリラックスしてる
前はけっこういないときも多かったのに
お母さんもずっと庭にいる
まださわらせてくれないけど…
フーッてするんだよいっちょ前に…
母ちゃんも怒るしよ

花ちゃんのあんまり使ってないお布団を敷いてやったら
一家揃って寝こけてた

ぬはーかわゆ!

あんなにかわいいんだけど
お母さん顔はかわいくなくて
子猫もテレビとかで見るのよりはやっぱりかわいくないのかもしれない
そうするともらい手が見つからない可能性があると言われた
器量よしが人気なんだと

なんか納得いかない
なにそれ

みんなペットショップで猫を買うくせに
汚いブサイクな野良猫はタダでもいらないんだって

なにそれ



うちで飼えればいいんだ
そうなんだけど
犬と兎がいるし…

もらい手がいなかったら
たぶんママの友達が引き取ってくれるのだと思う
そうなったらたまに見に行こうかな

もし殺処分なんてことになるのなら
もちろん意地でもなんとかするけど

いちばんなついてる子だけでもうちで飼えたらいいのにな

自分でもご都合主義だと思う
理想と現実が違いすぎる
わたしはほんとにいい人間だろうか



とにかく願うのは
幸せになってほしい
それだけ





諸星大二郎の漫画を買った
やっぱり諸星ワールドすきだー
直接的じゃない怖さがすき
読んだ後にいろんなこと想像して怖くなる
諸星先生の想像力がすさまじい
あと諸星先生の描く女の人がすき
純粋にきれい




体は元気になってきたから
明日は新宿ゆくのだ
買い物してクリープハイプみて
そんでコークヘッズもみるぞ

猫ちゃんの餌は先にやっていこう




あの人の夢をみてしまった
どきどき
また会えるかなぁ






ただどきどきしていたいだけ
ぜんぶのことに
見逃してしまいたくない












 だから熊笹の苦くて少し甘くて澄んだ墨のような香りは、私にとっておばあちゃんの香りだ。私は、おばあちゃんといて、ずっととてもとても幸せだった。その幸せはぽわんと甘いものではなくて、一分一秒を生きている、そして全てがどんどん意外な展開で流れていく、だから面白くてしかたない、そういう幸せだった。なにもかもがちょっと目を離すといちばんすてきなところをもう終えてしまっているので、いつでも舞台の前にいる人みたいにどきどきしていなくてはいけない、そういう楽しさだった。


王国 その1 アンドロメダ・ハイツ/よしもとばなな

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