こばなし

日々のよしなしごと

名月の下で考えた

2007年09月25日 | 日記
今宵は中秋の名月です。
本当に綺麗に光ってます。
風流でおじゃる…。

月見団子って1回作ってみたい。


今日はやっちまいました。
仕事始めてから初めての仕事日朝帰り。

緊急事態以外はもう2度とやりません。
眠い……。


元気がないと心配してもらっても、
「実は今日朝帰りで~」
なんて口がさけても言えない。
すみません…。




頑張ろうって決めたのに、なんだかやっぱり頑張れません。
何をこんなにわたしは頑張っているのでしょう。
むなしくなってくる。
わたしはただ慰めてもらいたいだけなのに。
そんなに頑張って何になるのでしょう。


それを見透かされたような出来事があって、
でもそれでわたしは楽になった気がする。


わたしはやっぱりダメな人が好きです。
そしてそれは、
結局自分もダメだからなのです。
完璧な人なんていないけど、
しっかり者のそばだと息が詰まってしまう。
悪いところを見せないようにって、
気を張って疲れてしまう。

ちょっと力を抜いてみようと思います。
ダメな者同士の傷のなめ合いも、
悪くはないかもしれません(笑)


本当に何も考えていない人なんていない。
本当はみんな寂しくて、悲しくて、傷ついてる。
だからバカなこともする。
それで痛い目も見る。
そんなこと分かってるのにね。
そして人はひとりでは生きていけないの。

なんて可哀想で、
愛しい生き物なのかしら。


そんなことを考えました。


結局、
醜く藻掻いて生きて行くしかないのです。

でもきっとそれが正しいのです。




本当はすごく助かったんだ。
ありがとね。