こばなし

日々のよしなしごと

涙の日

2006年05月13日 | 日記
戦時中の動物園の象の絵本を読んだらしい母から、
その内容を聞かされて、
涙がぼろぼろ溢れてきた。

もともとそのお話は知っている。
思い出してわんわん泣いた。
つらくて仕方のないお話だから、
本当にどうしようもない気持ちになる。


人間は呆れるほど勝手で、
動物はいつも真っすぐ。


親子2人で泣きじゃくるその光景は、
かなりの異様さだったでしょうね…

絵:涙の願い。 ハガキいちまい。