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こばなし

日々のよしなしごと

伊豆高原の旅

2010年03月21日 | 
伊豆高原にきています

写真はお昼にたべた特上船盛丼2500円
おいしかったー

ロマンスカーのいちばん新しい青いの乗った
うきうき(^o^)/

DHCの赤沢温泉行った
きもちよかったー
絶景かなー!
あたふたしているおばちゃんたちをガイドしてあげた
だっていちいち心配なんだもん…

城ヶ崎海岸駅はログハウスでかわゆかった

自動の車椅子みたいなのあるじゃない
正式名称わからないけど
あれの足元にちっさい犬を乗っけて走るおじじがかわゆかった
犬もわかってるみたいで
おじじより先に乗ってスタンバイするのね

かわいいー利口ー
って騒いでたら気をよくしたおじじのスマイルがまたかわゆかった
写真とればよかった



今回はオーベルジュというところにお泊まり

オーベルジュ(Auberge)
主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストラン

ちょっと豪華な寮みたいで快適
女性専用のところだから アメニティー充実してる!
浴衣はすきなのがえらべるし

そしてごはんがおいしかった…
フォアグラが口の中でとろける…
デザートはフルーツたっぷり

ごはんたべたあと
泊まっているところから近かった
夜10時までやっている岩崎一彰宇宙美術館に行った

プラネタリウムきれいだった
あとはマニアックだったなー
看板とかあやしいし
でもそのマニアックさがよかったな
でもちょっと入館料高いな

こういう田舎の夜道ってすきだ


そして部屋に備え付けてあったB級ホラーをみた
降霊会で間違って呼び出した悪魔が猫に乗り移って
猫が人を殺しまくる


ヒロインかわいくねぇー
巨大化した猫ちょっとしか出てこねぇー
暗くてよくわかんねぇー
しかもやられ方あっけねぇー
普通に怒ってる猫のがよっぽどこわい
ヒロインの彼氏髭濃いおっさん!
ゆきじより胸毛が濃かったよ!
でも結末はよかったな
おっ、そうきたかってかんじ
しかし親友の裏切り!
そうかなと思ったのよね
でも親友おっぱいがでかい

でもやっぱB級ホラーはつっこめる余裕があるからすきだ
リングとか怖すぎてつっこめない

予告編終わったあとに見たら
空前絶後!
とか言っててちょう笑える



あしたはテディベアミュージアム
くまー!



一緒にきたKしまさんが
美術館から帰ってきてすぐベッドに横になり
そのまま爆睡して起きそうもないので
わたしも寝ちゃおっと
起きるのか?と思ったら4回とも寝返りなんですけど
気持ちよさそうすぎるんですけど

あったかいから風邪はひかないだろうけど
一応バスタオルかけといたし
大丈夫よね



おやすみなさーい(無責任)








と思ったら起きた!



ほっ…(-.-)
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大阪の旅

2007年10月28日 | 
27日

渋滞によりバスは定刻よりも遅れてなんばに到着
夜、雨の音が激しくて少し怖かった

朝ご飯はサブウェイ

NズミハナビR君の日記で
「最強のセットリストで挑む へへ」
にニヤニヤしてしまい
期待してるぜとメールをしておいた
うずうず



2日間泊めてもらうYこへのお土産に
メロンアイスを買う
梱包が面倒らしく
お店の兄ちゃんは露骨に嫌な顔をする
ばかもんがー
アイスを投げるなぁ

池田駅に到着
しかし彼女は現れない
電話をしたら予想通り寝ぼけた声が(笑)

お昼を近所のうどん屋で
美味しいしお腹いっぱい

おじさんが
「わっはっはっはっはぁ」
まるで大河ドラマの武将のように笑ったので
思わず吹き出す

隣のおばあちゃんの
「あんた情報早いわぁ」
にも笑ってしまう

ゆっくりしてから心斎橋へ
ライブまで時間があったのでぷらぷら
ハンドメイドマーケットに立ち寄る
ネックレス、ブローチ2個、とりさんキーホルダー、へびくん(スネイクよしおと命名)を購入

ライブ開始5分前になって
チケットの引き換えは別の場所でしなければならないことに気づく

ダッシュ

そしてなんとかライブに間に合った…
予想外のところで汗をかきました


abel and cain

優しくて素敵だった
最後の「アイボリー」で涙がでた
やっとCDが買えた


走って疲れたのでお茶をする
「古今亭」というお弁当持ち込み可の怪しげな喫茶店へ
店主らしきおばちゃんの内装センスに笑う
統一感のない普通の家だよ
そしてBGMはテレビ

とりさんキーホルダーの紛失が発覚
ショックだー

目の前のビルに出前に行くからと
留守番を頼まれる

爆笑

おばちゃんのいない間に
この空間の怪しさについて熱く語り合いました

新メニューの「トスカ」が一番キました

???

トーストandカレー

略す必要ある?
むしろわかりにくい(爆)

食べかたは…
お好きにどうぞ!

という添え書きがまた笑いを誘う
あー笑える


ネズミハナビ

酔っ払おうとピーチソーダを注文
somaの床は白黒模様で素敵だ
お客さんの少なさにひやひやしたけど
直前になったら増えたのでほっとする


1、JAPANESE GIRL
2、アイライキュー
3、はねもないのにとべないよ
4、座右の銘
5、新曲
6、ケチャップとマスタード


本当に待ってたんだ
この時間
楽しみで楽しみで
うふふ

本当に好きだな
ネズミハナビ
大好きだな

トラブルとかそんなの
関係ないもん(笑)

「座右の銘」でYこが泣いてました
わたしも泣いたもん
うん、わかるよ
あんまり自分のことすぎるから
わたしと彼女は
一時期本当に似たような状況下でした

いつも後ろ向きで
それが嫌だから
考えないようにしようと思うけど
でもやっぱり考えてしまって
こんなにつらくて悲しいのに
何もしてくれない人を待ってしまって
それでも好きだと思ってしまって

つらかったな
でも
しあわせでもあったな

ふぅ


終演後
大阪のネズミハナビファンとお話し
熱いぜー

流れでR君にサインをもらう
失敗したからと
くまちゃんも描いてもらう(笑)
いぇい

Yこがなんと高校の先輩と偶然再会
ネズミハナビのライブで!
すごい!


the strange drama

大好きなネズミハナビとわいわいしていたので
時間ギリギリ
でも一番前(笑)

待ちぼうけ、僕らが唄うわけで涙
しかし短かった!


S君にR君のサインを自慢していたら
Nズミハナビが現れました
わーい♪
ワンコーラスだけ見れたって(笑)

本人たちも分かってるとは思うけど
ほんとに好きなんだ
Nズミハナビ
音楽としても人としても
仲良くしてくれるし(笑)

先に外に出ちゃったから
「待ってよー(涙)」
と追いかけましたよ
あたしほんと犬だな(笑)
今回はいろいろあって日帰りらしく
それが本当にガックリだよ
飲もうって言ったのにー●
でもいろいろ喋れて楽しかったな
YこもNズミハナビが一番良かったと言ってくれたし
だいすきだー☆

あとでYこと
「Nズミハナビさえ帰らなかったら
もっと楽しかったのにねぇ」
と散々嘆きました

そして座右の銘をたくさん唄いました
CD早くほしい
今ほしい~!
25日まで待てない…


キマグレン

相変わらずお客さんを乗せるのがうまいなぁ
実はキーボードの人のファンです
可愛いの
楽しかったー

Yスさんと喋りたかったけど
すぐに出てきそうな気配もなかったので
出てきてしまいました


カラーボトル

お客さん満員で暑い暑い

爽やかなのを想像していたので
ちょっとびっくりしました
でもかっこよかった~
歌がものすごく良い

10年20年先
泣いていてもまぁいいか

みたいな歌詞がすごく好きだった
まぁいいよね

フラカンを彷彿させるけど
わたしはやっぱりフラカンが一番好きよ…
ごめんよ…


soulkids

見に行ったものの
疲れがピークに達し
2人とも半分寝てた(笑)
でも最後まで観賞

お疲れさまでした~!!


信号待ち中
前にいた人の横顔が目に入る

あれ?この人…
Nかやまきんに君ではないですか!

服がダサい!
とYこが爆笑でした

アジア屋台居酒屋でごはん
お好み焼きとか食べたい気分になれず
美味しかった☆

帰りの電車で立ち寝

池田に着いたら
男の人に話しかけられ
何かと思ったらナンパでした(笑)

大学生にナンパされちゃったよ~
学生だと思われたよ~
ジャラ子と呼ばれたよ~
関西人てやっぱり話がうまい
会話が途切れない
バリ人みたい(笑)

ほんとに疲れてるので無理です
となんとか断りました
しかしいい思い出にはなったよ
ありがとう

お風呂に入って
布団に入ってすぐ就寝
布団って最高だ…




28日

10時くらいに起きて池田城に行こうか
そう言っていたのに
2人とも12時くらいまで寝てました
疲れてたのよ

近所の公園で池田商業祭が開催中
全国の池田が集まっているわけです
福井のおろしそば美味~
せっかくなので
大阪池田のお菓子を買いました

梅田のビルの上にある
赤い観覧車に乗りました
上半分が全部窓だから
立つと全部見渡せる
怖いけど楽しい~♪

途中で観覧車が止まりました
揺れて怖かった…

新大阪でお土産を大量購入
買い忘れが一番怖いので
少し多めに

お会計が1万円超えたぜ…
焦ったぜ…
確かに鬼太郎グッズもいろいろ買ってしまったけど…

でもね
人にあげた分は
いつか必ず別の形で自分に返ってくるんだ
だから大丈夫さ
プレゼントするの大好き
もらうのも大好き
だからいいのさ

お土産が大きな紙袋いっぱい
Yこもお店の人もビックリでした

Yこさん
2日間本当にお世話になりました
大阪らしいことはあまりしてないけど
楽しかったよー
また行きたいよー


新幹線の隣の男の人に
「トイレ行ってくるね」
と言われたのがおかしかったです
報告されても(笑)

ママに誘われ
大荷物のまま佐山君のジャズライブへ


@関内ファーラウト
みおり(Vo)
佐山正之(Pf)
永見寿久(Wb)
本多滋世(Ds)


お店がすごく素敵だった!
内装がアジアなの
壁も椅子も机も食器もみんなお洒落なの
また来たい…

佐山くんは痩せたし
お洒落になっていた
ピアノも良くなっていた
そしてベースの人はかっこよかった(笑)
やっぱりウッドベースは最強だわ…



とても濃ゆい2日間でした
楽しかったわ…

また遠征してみたい
ANIMAだったら絶対行くわ(笑)
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旅立ち

2007年10月26日 | 
なんとか乗れました

22時20分藤沢発
大阪行き高速バス

ガラガラかと思いきや
ほぼ満席でびっくり
足を伸ばせるシートがあるし
毛布もついてて快適だ~

アジア旅行なんてすると
なんでも揃っている日本の旅はすごいと思ってしまう

すでに眠い…

隣は原則として異性にならないはずなのに
なぜか眼鏡男子で
しかも若くて可愛いので
緊張します(笑)
しかし体調悪そうで
お姉さんは心配よ…


キマグレンとネズミハナビを聴いていたら
テンションが上がってきました
ああ~楽しみだ!
7時間後には大阪です
どきどき


ファーファーことフランソワも
ちゃんと連れてきました(写真)
そろそろお風呂にいれないとなぁ…

ではではお休みなさい…
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京都の旅最終日

2006年03月07日 | 
伯母上は「あんなのたいしたことないよ」と言って行きたがらなかったが、
わたしがどうしても行きたかった伏見稲荷大社へ。
ただでさえお稲荷さんが好きなのに、さらに鳥居のトンネルが!
ひとりでもいいと思っていたのだが、結局3人で行くことに。



そしてやっぱり来てよかった。なんて素敵な場所!
わたしはかなりうかれていて、
鳥居の中をひとりダッシュしたり、
意味もなく体を大の字にしたりしていた。



はぁ…ため息が出てしまう。
異界への門って、きっとこういう感じだろうな。
外に出て、そこが全然違う場所だったらどうしようと妄想したり。



伏見稲荷の中にあった神社の飾り雛。
お願い事を中に書いてぶら下げる。
かわいいし100円というお手ごろなお値段だったのでやってみた。
願い事はもちろん「良縁に恵まれますように」笑
母上は妹君の代わりに、妹の良縁願いも書いていた。
伯母上が昔来たときには、こんなものはなかったらしく、
「さすが商売の神さま、お稲荷さんはあなどれん」とみんなで賞賛する。



小さいお稲荷さんがかわいかった。
「こんなのほしい」と言ったら、
「お祀りするのは大変なんだ、馬鹿言うな」と怒られた。



もう本当に、ここはお稲荷さんが多すぎてくらくらする。
アイ・ラヴ・ユー!!

伏見稲荷は山の中にあるので、
全部見て回るにはかなりの時間がかかることがわかった。
しかたなく途中で切り上げることにした。
今度ここに来るときは、お弁当持参で隅から隅まで歩く! と心に決める。
山の中だから、もうピクニック感覚だ。空気もいいし。
そして伯母上がここに来たくなかった本当の理由は、
「山道だから」だということに気づく。はぁ…。

帰りにお稲荷さんの像がほしくてたまらなくなったのだが、
伯母上と母上に猛反対される。
「それを買ったら鳥居やらなんやら他の備品も買わなきゃならないよ!?」
「きちんとお祀りしなきゃいけないんだよ!」
「そうでないとバチが当たるよ!」
2人の言うことがわからないでもなかったけれど、
わたしはお稲荷さんが好きで、
毎日手を合わせるくらいのことはするつもりだったし、
なんでそこまで批難されなければならないのかと腹が立った。
わたしは怒られたりキツいことを言われたりすると、
反感を持っていても大抵は涙が先に出てきてしまう。
それを見られたくなかったし、鬼のような2人と一緒にいたくなくて、
1人ですたすた歩き出した。
さすがに大泣きはできないので、涙をこらえるのが大変だった。汗
いくつになっても、怒鳴り散らされるのは苦手だ。
怖くてしかたない。

わたしがバス停で待っていると、2人がやってきた。
そのときのわたしは大分落ち着いていたけれど、
もうしばらく放っておいてほしかった。
しかし母上は、「放っておく優しさ」なんぞ持ち合わせてはいない。
本当に勘弁してほしい。
いい加減気づいてくれ。



すったもんだしながらも、気持ちを切り替えて京都国立博物館へ。
狛犬とお雛さまの特別展示が見たかったのだ!
博物館の外観がすばらしすぎ。ピクニックできそうなお庭も素敵。
刀剣の展示が終わったばかりで少しがっかりする。
本気で見たら1日がかりになりそうだったけれど、
時間もないのでわりとぱぱっと見る。
生活感の溢れまくったお雛さまがあってびっくりする。
お屋敷の中でお雛さまや官女さんたちが暮らしている。
さらにお雛さまはそもそも、
今で言うリカちゃん人形だったということにハッとする。
よく考えたら当然なのだが、今さらびっくり。



清水寺の近くにある、みなとや幽霊子育飴本舗へ。
「歩く京都」にこのお店を見つけてしまったら、もう行くしかない!

とある飴屋に、毎晩若い女が飴を買いにきた。
どことなく怪しい雰囲気を持った彼女を不審に思った店主は、
ある日、こっそり女の後をつけて行った。
しかし、ある墓場で女の姿を見失ってしまう。
気になった店主は、翌朝また女を見失った場所へ行ってみた。
すると、女を見失ったあたりから、赤ん坊の声がする。
慌てて墓を掘り返すと、なんとそこにはあの若い女が死んでおり、
女の腕の中で、男の赤ん坊が飴をしゃぶっていた。
子を思う母が、毎晩死してなお飴を買いに来ていたのだ。
そのためこの飴は子育飴として知られるようになり、
この子どもは後に高僧になったそうな。


こういうお話なのだが、母上も伯母上も知らなかった。
わたしの中では超有名なお話なのに!!
ええ、もう大興奮。
飴は昔ながらの素朴な味。うふふ。

そして六道珍皇寺へ。すごく小さなお寺。
何が見たいって、小野篁(おののたかむら)が地獄へ行くのに使ったらしき、
井戸が見たかったのだ。
卒論の関係で、異界研究者小松和彦氏の本を読んでしまったため、
そういう場所に行きたくてしかたなかった。汗
しかし井戸は遠くからのぞくことしかできず、ちと不満は残る。



すぐそばの六波羅蜜寺にも寄ってみた。
本堂の梁が綺麗だったのでパチリ。
たまたまお坊さんが何やら説明していたので、聞いていく。



道ばたで遭遇した柴犬のコロちゃん。
柴犬には珍しく、かなり人なつっこい。
すりすりしてきた~かわいい~!!!
手と足は母上のものです。^^;



大学で茶文化の講義を取っていたので気になった、お茶の発祥寺建仁寺。
「お茶を日本にもたらした栄西」にぴんとくる。そうそう、そんな名前。
なんだかすごく落ち着くお寺だった。
竜安寺や清水寺と違って、人もそんなに多くない。
お寺の渡り廊下で、大奥ごっこをした。
「まゆさまの、おなぁーりぃー!」爆



何より落ち着いたのがお庭。1日中ここでぼけーっとしていたい。
よく日の当たる場所があって、そこで3グループくらいの旅行者が、
寝転がっていたりお喋りしていたのが面白かった。
もちろんわたしたちもそのうちの1グループですが。笑
冬は最強に寒そうだけど、やっぱりこういう家に住みたいな…。
ここまた来たい…。

建仁寺から花見小路を通って、四条通へ。
花見小路で着物を着た女子大生らしき集団に出くわしたのだが、
歩き方や立ち居振る舞いがあまりになっておらず、
みんなで「げんなりだ」と文句を言う。

前日に気になったRAAKという染め物のお店の前を通ったので、
母上と伯母上を呼び止める。
高かったけど、やっぱりかわいかった!
迷った挙げ句、結局ハンカチを2枚購入。
鶴の柄と、鳥居の柄。満足。ここもまた来たい。

本当はさらに風俗博物館にも行こうと思っていたのだが、
疲れてしまったので断念。
その後はのんびりして、お土産を買い、夜ご飯。
そして新幹線に乗って、無事にお家に帰宅。

愛犬花子と感動の再会を果たしましたとさ。
楽しかったけど、歩きどおしで大変疲弊いたしました。
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京都の旅2日目

2006年03月06日 | 
本日はあいにくの雨だったが、
前日に市バスだけでなく京都バスや電車にも乗り放題の券を買ってしまっていたので、
せっかくなので遠出をすることにした。
ホテルに置いてあったちらしに、梅の見ごろな北野天満宮が載っていた。
わたしが行きたいと言い張り、北野天満宮へ。
菅原道真をお祀りするとっても有名な神社なのに、
母上も伯母上も行ったことがないらしい
銀閣寺のすぐそばに住んでいた祖母も、
一度もちゃんとお金を払って銀閣寺を見たことがなかったらしい。
これだから京都出身者は……



天満宮の梅はなかなか綺麗だった!!
梅苑にも500円で入れたが、入るまでもなかった。
境内の中で充分梅を満喫できた
学業の神さまなのに、妹君は部活のために武芸のお守りを買っていた。
お勉強は…??

天満宮の近くにあるらしい椿寺に行きたかったのだが、
いまいち場所がわからず不安げに歩いていた。
それを見ていたおばさんがひょいとやって来て、
「どこ行きますの? 天満宮は向こうやのにこっちに歩いてはるから」
とわざわざ教えに来てくれる。優しい
すぐ近くかと思いきや、ちょっと離れていた。
途中で「百鬼夜行ストリート」なんて場所に遭遇して、
かなり興奮してしまう
妖怪が列をなして歩いた場所なんですと! きゃー!!!
しかしいたって普通の商店街でした。

椿寺の樹齢約100年という椿は、
まだ蕾が固く、見ごろではなかった
がっかりしつつも次の場所へ。
嵯峨鳥居本という都から離れた場所の町並みが、
すごく綺麗だったのでわたしは行こうと言っているのに、
「ええっ! そんなところまで行くの?
足が痛くなるから坂はいやだよ」などど伯母上がぬかしだす。
カッティーン!! じゃあ痩せろ!!
と悶々としていたら母上がなんとか伯母上をなだめた。
「プランはじゃあ任せるよ」と言ったくせに、
文句ばっかり……



いくつかバスを乗り継いで、やってきたのは愛宕(おたぎ)念仏寺。
人っこ1人いないので、少し不安になる。
小さなお寺だったけれど、ものすごい数の羅漢像が圧巻。
妹君は携帯で撮った羅漢像を見て、「キモイ!!」と爆笑していた。
絵馬に書かれていた文字が目に入ってしまって、
思わず噴き出す。だって願い事多すぎ!!
「欲張りすぎだ!」と妹君と大爆笑。
他にも気持ち悪いお願い事をしている絵馬を見つけてしまい、
「げぇ~怖っ!」と、とっても罰当たりなわたしたちでした



帰り道で見つけたKISS ME像。
この子だけ紅をさしているのです。かわいい
鐘を撞けるところがあって、みんなで撞いたのだが、
あまりのうるささに頭がくらくらした。



しばらく歩いて、やっと保存地区になっている通りへとたどり着く。
茅葺き屋根が素敵だった…
老舗の鮎料理屋の値段を母上が聞きに行ったら、
6000円と言われたのでそそくさ逃げる。
雨ということで人がいないだけでなく、
月曜日はほとんどお店がお休みらしく、ちょっと残念だった…
月曜日じゃないときにまた来たい。



通り沿いにあった化野(あだしの)念仏寺にも入ってみる。
8000体の無縁仏というのも確かに荘厳だったけれど、
一番綺麗だったのは竹林。音も、匂いも、景色も素晴らしい
6体のお地蔵さまに、「ナンタラカンタラ、ソワカ」と
唱えながら水をかけましょうと書いてあったので、
その通りにしたつもりが、全部間違えて言っていた。

お昼ご飯は湯豆腐をいただいて、河原町の方へバスで出る。
修学旅行でも来た京極通りを歩いて四条へ。
母上お勧めのお店でニッキ餅や三色団子を買ったり、
甘くて口の中でとろける、十六五(とうろくごう)の五色豆を買ったりする。



京都に来てこれを食べなかったら意味がない!
と母上、伯母上が言い張る鍵善のくずきり。
でも本当に美味しかった。
「甘くて頭が痛くなる」という妹の黒蜜をわたしが飲み干す。
やっぱり黒蜜最高。



どこで撮ったのかもはや思い出せない狛犬。
お稲荷さんが好きだけど、狛犬もかわいくて好き。



夜ご飯。
「有名なところだから、箸袋も入れて撮りなさい!」
という母上の助言に従う。
美々卯(みみう)というお店です。

その後部活のため帰宅する妹君をお見送り。
お土産を買って、満足げに帰ってゆきました。
いろいろありつつも、
「あんたのおかげで行ったことのないとこに行けてよかったわ」
と伯母上と母上にお誉めの言葉をいただく。
めでたしめでたし。ふぅ
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