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こばなし

日々のよしなしごと

しあわせな結婚式

2006年05月27日 | イベント
横浜で高校の友だち♀の結婚式。
とてもお洒落な式場で、
アットホームな感じがすごく素敵だった。
新婦はとても綺麗で、ちょっと感動した。

神父さまがイケメンの白人さんで、
友だちと2人「写真を撮ればよかった」と嘆き合った。

わたしは青の着物を着ていたのだが、
着物を着ているのはわたしとおばさんくらいで、
わたしはやたら目立っていた。汗

シャボン玉で新郎新婦を迎えるという演出があって、
なんて素敵な演出かしらと思う。
シャボン玉入れがウェディングケーキにワインの形というのがまた素敵。

発言のおかしな馬鹿そうな集団がいると思ったら、
新郎の高校の野球部仲間だった。
すごく野球部らしいと思った。笑

ご飯がものすごく美味しかった。
ケーキも美味しくて、4個も食べてしまった。

同じ席の人たちはみんな同じ高校だったのだが、
知らない人ばかりだった。
せっかくこうして縁ができたのだからと、
みんなで写真を撮った。
でも同じ高校の人だから初めて会った気がしなくて、
すぐに仲良くなってしまった。笑

新婦のお父さんは渋くて寡黙だった。
新郎のお父さんは涙ながらにスピーチをしていて、
こっちも泣きそうになった。
人の魅力というのは、
本当にそれぞれだなぁと実感してしまう。

2次会もこじんまりで、あったかくて素敵だった。
そこでケーキを7個も食べたという強者に遭遇する。
お腹がいっぱいすぎて、ご飯はもう入らなかった。

1人だけかっこいい人がいて、
実は少しドキドキした。
相変わらず気が多いです、わたしは。

3次会もあるみたいだったのだが、
母と待ち合わせをしていたため、断念。

スカイビルでご飯を食べたが、
店員の態度がよくない。
その後乗ったタクシーの運転手も態度が悪い。
そのため母は憤慨していた。
客商売をなんだと思ってるんでしょうかね。
素敵な1日だったのに、あまりよろしくない締め。

結婚式はやっぱり、
見ている人をしあわせにするものでなければならないと思う。
もちろん結婚はいいことばかりではないけれど。
今回もたくさん妄想した。
自分ならこうして、ああして…。
呼びたい人がたくさんいて、
どうしようと思う。
でも呼ぶだけ呼んで来てくれなかったり?汗
でもまずは相手を捕まえなきゃね…
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ナスカ展

2006年04月29日 | イベント
待ちに待ったナスカ展。
ナスカ文明をよく知らないまま行ったので、
驚くことがたくさんあった。
像や置物に描かれる絵には、
可愛いものがとても多くてびっくり。
絵が可愛くても、
グロテスクな内容のものが多かったりするのだが。

ナスカ人は戦いというものを重んじたようで、
討ち取った相手の首で飾りを作ったり、
ミイラにしたりしたというのだからものすごい。
昔の日本では、見せしめのため、
打ち首にされた首がさらしものにされたり、
敵の大将の首を取ってきて、自分の君主に見せたりしたが、
そういう感じとは全然違うようだった。
ナスカ人にとって首はとても神聖なもので、
そのため取ってきた首はいつまでも大事にしたそうな。
なんだかすごい。

ナスカ人の頭蓋変形というものを初めて知る。
幼い頃から頭を締めつけ、細長い頭にする。
もちろんそれは相当な苦痛を伴うもので、
そのせいで死んでしまう子どもが多くいたとか。
当たり前だよ。
自分がナスカ人でなくて心底よかったと思った。

遺体をくるんでいたという織物が飾ってあった。
1体1体、表情の違う神さまが織り込まれていて、
ナスカの人は、きっと相当な手間暇をかけて、
神さまのために、織ったのだと思う。
とても神聖な空気を嗅いだような気がして、
思わず泣きそうになった。


それにしても日本人というのは、
どうしてあんなにも型にはまりたがるのだろうか?
誰も並んで見ろなどと言っていないのに、
並ばなければならないと思い込んでいる馬鹿な日本人。
係の人さえ「混雑を避けるため、
お好きな所からお好きなようにご覧ください」と言っているのに。
展示物の真ん前で、
展示物を見ずに関係のない雑談なんてしないでほしい。
どいてくれ。
見えなかったので前に割り込むと、
「やだ~」という女のぶりぶりした声が聞こえてしまう。
じゃあ来るな! ここは戦場だ! 馬鹿女!!
と怒り心頭。

そしてまた愚かな人間を発見。
ミイラを見て「うわ~超リアル!」と言い合うカップル。
呆れて脱力してしまう。
リアルに決まってるだろが!!
馬鹿どもが!!


そんなこんなで疲れたし、お腹も減ったことだし、
奮発して高級中華料理屋へ。
高かった…しかし美味!!!
角煮あんかけとジャスミン茶、
タピオカのデザートをいただく。
素晴らしく美味。
居心地が良すぎて、気づいたら4時間が経過していた。
高いけどまた来たい。
そんなお店。
コメント (2)
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レクイエムが舞う頃に 劇団ピーターパン第2回公演

2006年03月11日 | イベント
高校の友だちのやっている劇団ピーターパンの公演を観に関内ホールへ。
せっかくなので、高校時代の仲良しでランチをいただく
5月に結婚する友だちは、何かと大変そうだが、
やっぱりしあわせそうだ。いいなぁ
今はまだ結婚したいと思わないけれど、
占い通りに27、8歳で結婚できるのだろうか…心配
NGOで働いている友だちから、ホワイトバンドを買えることになった。
なくして以来ずっと「売ってないかな~」とお店を見て回っているのに、
最近全然売っていなくて困っていたのだ

レクイエムが舞う頃に

誰のもとにもきっと、いつかは迎えがやってくる
もちろんあなたのところにも
天使が来るか、はたまた悪魔か、それとも・・・

物語の主人公は、立花総合病院の医師・柊勇(ヒイラギイサム)
数年前に事故で父を亡くし、現在は母親と二人暮らし
仕事に追われる毎日の中、それなりに楽しく、それなりに悩み、
そしてそれなりに諦めながら生きていた
先日ある手術を執刀するも思った成果が上げられず、
他病院から来たエリート医師・葦原と担当を代えられてしまう

そんな彼のもとに、ある日一人の使者が舞い下りる

--申し訳ないが、この度あんたは死ぬことになった--

とまどう勇にかまいもせずに彼は続ける
春の空に似つかわしくない、低く、冷たい、響くようなその声で

--お前を殺す。そしてお前を救ってやるよ--

勇をとりまく運命が、レクイエムとともに今ゆっくりと動き出す・・・



笑える部分もたくさんあるのだけど、優しいお話だなぁ…と思った。
そもそも優しくない人が出てこない。
演じてる人の気持ちが表れているみたい。
1人の人間にできることは、ほんのちっぽけなことだけれど、
それでもそのちっぽけが、何より幸福なことがある。
途中から展開も大分読めたりするのだけど、笑
思い通りになっていくのがまた嬉しい。
後半はもう泣きっぱなしだった。
なんでみんな、こんなに優しいの?

わたしはやっぱり、不器用な人が大好きなのだと実感する。
不器用で、ぶっきらぼうで、嘘が下手だから、ついキツいことを言ってしまったりする。
それを後で1人後悔したりする。
本当はすごく優しいのに。
そんな人が好きでたまらない。

友だちはいつものようにお笑いキャラで、
またいい味を出していた。笑

桜を見に行くシーンがすごく好きだった。
わたしもあんな旦那さまと、あんなふうに桜が見れたらな…。
そして最後に桜の花びらが上から散ってきたのも、
なかなか粋なはからいで素敵。
フィナーレで友だちが涙しているのを見たら、また泣けてしまう。
これで無料なんだから、かなり来てよかった。

また何かあったら呼んでね。
行くからさ
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OFF WAR Robert CAPA-戦争のないロバート・キャパ-

2005年11月18日 | イベント
またもや横浜にて素敵な写真展を発見してしまった…

OFF WAR Robert CAPA-戦争のないロバート・キャパ-
赤レンガ倉庫1号館では、
「横浜トリエンナーレ2005連動企画 OFF WAR -戦争のないロバート・キャパ-」が開催されます。
戦争写真などで著名なカメラマン、ロバート・キャパ。
伝説の男として知られる彼の真の人間像に、作品と舞台公演で迫ります。
大規模な本キャパ展をトリエンナーレと共にご堪能下さい。

■会期
10月21日(金)~12月25日(日) 計62日間
11:00~19:00 (金曜日は20:00まで)
※入場は閉場の30分前まで

■展示替作業日
11月14日・15日及び12月5日・6日

■構成
第一部:戦場のキャパ/10月21日(金)~11月13日(日)
第二部:戦争のないキャパ/11月16日(水)~12月4日(日)
第三部:キャパ兄弟-戦争と子供たち/12月7日(水)~12月25日(日)

特別舞台公演 
日仏共同制作プロジェクト「Focus」(演出:ヴェロニク・ケイ)
12月16日(金)~12月18日(日)
※10月10日(月)チケット発売

■会場
横浜赤レンガ倉庫1号館

■入場料
一般:800円 学生:500円 小・中学生:200円
プレミア3回券:1500円

■主催
横浜赤レンガ倉庫1号館(財団法人横浜市芸術文化振興財団)、日本テレビ放送網

■お問い合わせ
横浜赤レンガ倉庫1号館 045-211-1515


《戦争だから人が人を殺して当たり前、と思うのは「戦争のスイッチ」がオンになっているから。
しかしキャパは、スイッチをオフにして、レンズの向こうに戦争ではなく人間を見ていた──。》
写真展のタイトルは「戦争写真家」としてではなく、
戦場の最前線にいても「OFF WAR」の状態にいた人間キャパの姿を表しているという。 朝日新聞より


もう第一部は終わってしまったのが残念。
学生は500円だし行っておこうかな…。
でも横浜なんて行ったらトリエンナーレにも行きたくなってしまう…
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横浜トリエンナーレ2005

2005年11月14日 | イベント
テレビで横浜トリエンナーレ2005の特集がやっていて、
一気に行きたくなってしまった。
展示物に触って、動かして、入って…。
そんな展覧会が楽しくないわけがない。
見てるだけで楽しそうだった。巨大サッカーゲームとか。
横浜だから近いしな…でもほんとはそんなの行ってる場合じゃないし、お金もない。
わびしいなぁ…。
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