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チームワークとチームプレイ

2019年07月20日 05時59分00秒 | 少年野球

少年野球だけにかぎらず、団体競技には「チームワーク」というものがあります。
チームワークはとっても大事なことです。
 
また、他にも似た言葉に「チームプレイ」もあります。
じゃあ、このチームプレイは無くても大丈夫? そうじゃないですよね。このチームプレイも大事。
 
次に言葉の意味をググってみました。


1.チーム‐プレイ 【team play】
個人の成績よりも、チームの勝利や仕事の円滑化を優先させた共同プレー
2. チームワーク 【teamwork】
チームの成員が協力して行動するための、チーム内の団結や連係。また、そのような協力態勢。「―に欠ける」



如何でしょうか?
堅苦しい言い方をするならば、ワークは仕事で、プレーは遊びです。(本当に直訳すればですが…)
 
私は、どちらが大事か?と言われれば「チームプレイ」と言います。
 
チームワークって誰かを誰かがカバーしたりする、そんな意味合いも含まれいて、とっても大事だと思います。
学童野球を教えていく中(戦略として)で、なくてはならない事だと思います。
しかし、その反面 誰かが陰に隠れて何もしなくても、それをしかたなく誰かがカバーするために動いてしまってもチームワークという中で済んでしまう面もあると思います。
 
ではなくて、 一人一人が与えられたポジションの役割をしっかり果たす事、それが「チームプレイ」であって、勝つために必要なことだと思います。
ピッチャーだったらピッチャーとして何をするべきか、キャッチャーだったらキャッチャーとして何をするべきか、サードだったら、ファーストだったら、レフトだったら…。
そのポジションでしなくてはいけないこと考えてプレーする。
一人一人の力が強くなればなるほどチームプレイというものは大きく強く繋がっていきます。
だから、最初は自分が上手くなる事を考えてほしいと思っております。
 
チームワークは指導者がまとめていくものであって、子供達がチームのためと思ってプレッシャーを感じながらやるものじゃないです。
選手達は自分の力をつけていく事だけを考えて、つけた力をポジションで生かしてほしいと思います。
 
それを踏まえて選手達には まず、自分が上手くなる事だけを考えて練習してほしいです。
決して、チームプレイやチームワークを蔑ろにしろという訳ではありません。
まずは、自分自身です。自分が強くなれば(個々でレベルアップすれば)必ずチームも強くなります。
 
チームのために勝つのではなく、『チームの為でなく、まずは自分が結果を残す!』そうすれば、自ずと結果もついてきます。



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