道具への感謝

2018年03月30日 06時23分15秒 | 少年野球

開幕スタメンが決まったマリナーズのイチロー外野手。おめでとうございます。

メジャー18年目に挑もうとしているレジェンドですが、大変共感する事がばかりです。

前にも書かせて頂きましたが、イチロー選手は野球技術だけでなく、人間的にも大変尊敬し憧れる存在です。

その中のエピソードを。

 

イチロー選手は打った後、バットをどの様にしていますかご存知ですか?

通常の選手は軽く放る(投げる)感じだと思います。しかし、イチロー選手は打った後バッターボックス外に置きます。

置くと言っても丁寧に揃えて置く訳ではありませんが…😅💦

機会があれば、是非 動画やテレビで確認して下さい。決して『 投げて』は無いです。

イチロー選手はバットを投げるとすごく嫌な気持ちになるようです。

だから投げないで置くことにこだわっているようです。

その名言で言われていた投げた時というのは、凡打した際のことでした。

悔しさのあまりバットを地面にたたきつけたイチロー選手は、後日バットを作成してくれた久保田さんに「バットを雑に扱ってしまいすみませんでした」と謝罪をしたというエピソードがあり、結構有名になっています。

 

また、イチロー選手の道具の管理は半端ではないです。

試合が終わればすぐに、ロッカールームでもう次の試合のために、グローブやスパイクなどを手入れし始めます。

しかもそれが、大事な試合前だけとかではなく、ほぼ毎日です。要はルーティンワークになっているということです。

イチロー選手の圧倒的なパフォーマンスはそういった小さいところにこだわってきたからだと思います。

道具をしっかりと大切に管理してきたからこそこの成果なのだということがわかりますよね。

やはり道具の管理の面でもイチロー選手は一流アスリートですよね!


鶴見区大会 第一回戦

2018年03月25日 22時10分00秒 | 少年野球

本日、鶴見区大会&鶴見リーグ大会開会式が元宮さわやかグランドで行われました。
昨年度勝ち取った、秋季大会3位のカップを返却しました。大変重みのあるカップです。
今年度も手にする事が出来るように、皆で頑張りましょう!




開会式終了後に早速試合です。11:00 神の木グランドにて、対 ニュービクトリー戦です。私の指示通り池谷戸タートルズ先攻で試合開始です。スタメンです。

1.ゴウ 6
2.シュウヘイ 3
3.ユウ 5
4.コウセイ 2
5.コウタロウ 1
6.ダイ 4
7.ヒデキ 8
8.ユウスケ 9
9.アツヤ 7
控え
タケル

本日 助っ人でジュニアからアオイ、ツクシ、ハルマ、ケンタに参加して貰いました。ありがとう。

1回表 池谷戸タートルズの攻撃 1番 ゴウ かなり緊張している事がハッキリわかります。4球目を打ってピッチャーゴロ 1OUT 2番 シュウヘイは四球て空かさず盗塁で1OUT 2塁。3番 ユウはサードゴロで2OUT 3塁。4番 コウセイは三振で初回 0点。1回裏 池谷戸タートルズの先発はコウタロウ 投球練習から速い球をビシビシ投げてくる本格派ピッチャー 初公式戦なので立ち上がりだけ心配する。1番 2ストライク追い込むが死球で0OUT 1塁。盗塁を決められ0OUT 2塁。2番 速球で三振 1OUT。3番 セカンドゴロで2OUT 3塁。4番を三振に切り抜き0点に抑える。0-0。

2回表 5番 コウタロウはセンターフライで1OUT。6番 ダイは三振。7番 ヒデキはショートゴロで3OUT。2回裏 相手の5番 三振。6番も三振。7番も三振となる。コウタロウもエンジンがかかってきた。

3回表 8番 ユウスケはボテボテのピッチャーゴロ しかし、打球が当たりが幸いしてピッチャー内野安打となる。ここでタケルがピンチランナーになる。9番 アツヤはバントを試みる。小フライが幸いしてこれまた内野安打となる。0OUT 2,1塁。絶好の先制チャンス。打順も良く1番 ゴウから。しかし、ゴウが4球目を打ち上げてインフィールドフライが宣告される。1OUT 2,1塁。2番 シュウヘイは選球眼良く四球を選ぶ。1OUT 満塁。バッター3番 ユウ 打った打球はフラフラとセンター前に。センター捕球できず2人(タケル、アツヤ)生還、先制点を奪う。その間にセカンドでシュウヘイがフォースアウトで2OUT 1塁。4番コウセイは四球で2OUT 2,1塁。5番 コウタロウは左中間を破るタイムリーヒットでユウが帰る3-0。コウタロウはセカンドタッチアウトで3OUT。3回裏 コウタロウが走り過ぎた事で疲れが出てきた事に不安。大丈夫か?3回裏 8番をセンターフライで1OUT。9番 サードゴロで2OUT。1番 センター前ヒットで2OUT 1塁。しかし、2番をピッチャーゴロに仕留めて3OUT 3-0。

4回表 6番ダイが四球で出塁。7番代走から入っているタケルが送りバントで進塁させる。かなりタケルのバント技術が上達してきた。練習の成果の賜物か。9番 アツヤ 1OUTをしてでも送った意味を理解して欲しい。何としてでも食らいつけ!2ボール2ストライクと追い込まれた5球目 打った打球はレフト前に!ダイが帰り4-0となる。1番 ゴウはショートゴロ万事休すかと思われたが、ショートが悪送球でアツヤが帰る。5-0。2番 シュウヘイはセカンドゴロで3OUT。4回裏 相手の3番 ファーストフライで1OUT。4番 ショートゴロで2OUT。5番 打った打球はレフトフライ アツヤが落下地点までたどり着いていたので安心していたが、まさかの落球で出塁させる。盗塁を決められ、さらに6番に内野安打で2OUT 3,2塁。7番にレフトオーバーを打たれ2点を失う。5-2。まだまだ大丈夫。ここで間をとるため、監督にマウンドに行ってもらう。続く8番をピッチャーゴロに切り抜く。5-2。

5回表 3番 ユウは四球。4番 コウセイはライト前ヒット。5番 コウタロウはショートゴロで1OUT。6番 ダイは死球で1OUT 満塁となる。7番 ヒデキはサードゴロでホームでフォースアウトで2OUT 満塁。8番タケルは死球で押し出し6-2。9番アツヤは四球で7-2となる。1番 ゴウはいい当たりでしたがセカンドライナーで3OUT。5回裏 相手側9番は三振 1番はサードゴロ 2OUT。2番をファーストフライに打ち取り3OUT。

6回表 2番 シュウヘイが四球で出塁するも3番 ユウ、4番 コウセイ、5番 コウタロウの3連続レフトフライで3OUTとなる。相手側 3番をショートゴロで1OUT。4番を三振。5番をサードゴロで打ち取ったかと思われたが、ファースト シュウヘイのエラーで出塁を許す。更に盗塁、パスボールで3塁まで進める。6番にレフトヒットを打たれ7-3となる。しかし、後続7番をピッチャーゴロに打ち取り3OUTチェンジとなる。7-3。

さあ、最終回となる7回表 6番 ダイが振り逃げで出塁。7番 ヒデキがレフト前ヒットで0OUT 2,1塁となる。8番 タケルは本日 2本目の犠牲バントで1OUT 3,2塁。9番 アツヤは三振 2OUT。1番 ゴウはピッチャーゴロ しかし、送球エラーがありダイとヒデキが帰る。9-3。2番 シュウヘイと3番 ユウは四球で満塁となる。4番 コウセイはセンターまえにポトリと落ちるテキサスヒットになったが、センターからセカンドに送球され3OUTとなる。さあ、最後の守りだ!出来れば0点で終わろう。相手側8番はショートゴロで1OUT 9番はレフト前ヒットで1OUT 1塁。2番はショートゴロで2OUT 3番もショートゴロで3OUT チェンジで見事 初戦突破です。



今回のMVPは完投勝利のコウタロウだと思います。しかし、皆もよく打ち、良く守りました。全員で勝ち取った勝利です。

来週3/31に第二回戦があります。この調子を維持し続けるように、頑張りましょう!ご苦労さまでした。


俊足になるための練習方法

2018年03月25日 04時42分00秒 | 少年野球

わたくし、今は中年太りのビール腹ですが、昔はそこそこ足がある選手でした。



生まれつき足の早い選手(遺伝?)はいますが、大概の選手は鍛えれば脚力は上がります。

田舎の島育ちの私が行ってきた練習方法は、

①砂浜ダッシュ

②神社・お寺の階段ダッシュ

①は鶴見では無理😣ですよね。

しかし、②はそこそこの長い階段があり、人に迷惑かけなければ出来ます。

階段ダッシュを繰り返し練習すると、平坦を走った際に、ビックリするくらいに足の回転が速くなりますし、野球に必要な塁間が物凄く速くなります。

ただし、一つだけ注意してほしいのがあります。

坂道ダッシュは、かなり負荷がかかるので、アキレス腱を伸ばしてしまったり、肉離れをしてしまうという怪我の危険も伴うので、事前のストレッチを入念にすることが重要です。

もちろん坂道ダッシュした後も、しっかりとストレッチをして、ケアを怠らないようにして下さい。

坂道ダッシュは、足を速くするため、そして、下半身強化のために、最高の練習ですので、参考にしていただければと思います。

 

自分の子供は足が遅いとお嘆きのお母さん方、まだ運動会までに間に合いますよ。😁


練習を楽しんでもらうこと

2018年03月24日 06時14分00秒 | 少年野球

野球だけに限ったことではありませんが、上手くなるためには続ける(継続する)ことが大切です。

そして、続けていくためには選手に野球が楽しいと思ってもらうことが必要です。

子供ですから遊びたい盛りです。

周りの子は遊んでいるのに「なんで自分だけ土日も練習なんだろう」と思う子が居るんじゃないでしょうか。

しかし、卒団する頃には「続けていてよかったな」と思えます。

子供の頃からすぐ辞める癖をつけてしまうと、これから先の人生何をしても出来ないからと投げ出してしまいやすくなります。

しかし、嫌なことを我慢すれば得られるものがある、良い事が待っているという事を経験させてあげられれば、少年野球で過ごす時間が非常に有意義なものになると私は思います。

 

野球の練習はしんどい練習が多いです。なので、途中で辞めてしまう子が少なくもないスポーツでもあります。

せっかく少年野球を始めたのにもったいないです。

指導者は、練習を教えるだけではなく、長く野球を続けてもらえるような練習の仕方を考えなければなりません。

練習がしんどいから辞めてしまう子が多々いますが、練習がしんどいだけのものになっていませんか?

毎日、鬼のように目をギラギラさせて練習中に一切笑わないような指導者いませんか?

しんどい練習でも指導者が冗談を交えながらやる練習なら、子供達はついてきてくれます。

もちろんどの練習でも、というわけではありません。

階段ダッシュや長距離走など、特にしんどい練習で子供達の心が折れそうになった時、ユーモアのある冗談を飛ばしてあげましょう。

選手が俯かないように励ましてあげましょう。

普段そんなこと言わない指導者が、そういう事を言ってくれるというのは子供達にとっては救いです。

 

練習がしんどいから辞めるという理由以外に、子供達が野球を辞める理由に、自分が下手だからというものもあります。

おそらく集団での活動での初めての挫折を味わう時ではないでしょうか。

ここで耐えられるかどうかが、その子のその後の人生を左右してしまいます。

そこで大事になってくるのが、出来ることを増やしてあげることです。

バントでも正確な送球でも何でもいいので、一つずつでもいいから出来る事(得意な事)を増やしてあげるようにしましょう。

何も出来ないとやっていても面白くありません。我慢することの大切さを説きながら、何か出来そうなことから教えていきましょう。

 

指導者の間で役割分担をするというのも一つの手段だと思います。

怒る人がいれば笑顔にさせてくれる人もいるチーム。

一人が何役もこなさなくても指導者同士で協力して役割を全うしていけば、苦しい練習もみんなで有意義なものに変えていけると私は思います。


敬遠

2018年03月17日 06時11分00秒 | 少年野球

来週には開幕しますプロ野球についての小言を少し…

2018年度 野球規則改正がありました。

その中のひとつ『敬遠』について書きたいと思います。まずは、ルールブックから


「打者が打撃中にボール4個を得るか、守備側チームの監督が打者を故意四球とする意思を審判員に示し、一塁へ進むことが許される裁定である。守備側チームの監督が審判員に故意四球の意思を伝えた場合(この場合はボールデッドである)、打者には、ボール4個を得たときと同じように、一塁が与えられる。」


要は『敬遠』が投球しなくても成り立つと言う事です。

監督が申告すれば投手は打者に対して投球しなくても、四球となります。

このルールを見て、驚いた人、やっぱりかと思った人などなど色んな人がいると思いますが、まずは敬遠というものについて簡単に説明しましょう。

 

そもそも敬遠とは何なのかという話ですが、野球の用語の一つです。

野球にはピッチャーが投げた球はストライクとボールに分けられます。

簡単にいうとバッターがまぁ打てるでしょうっていう範囲に来た球は『ストライク』、それ以外の球は『ボール』となります。

この『ボール』が1人のバッターに4球投げられた場合『フォアボール(四球)』となり、バッターはヒットを打ってなくても1塁に進塁することができます。

つまりピッチャーはストライクゾーンにちゃんと投げないと、どんどんランナーが増えてしまうということになります。

ピンチになるということですね。

ただ、敢えてこのフォアボールにする為に、ピッチャーがゆっくり『ボール』を4球わざと投げることがあります。

これを『敬遠』というのです。

なんでピッチャーはそんなことをするのかというと、今のバッターがとても上手なバッターでヒットを打たれてしまう確率が高い!

だけど次のバッターは打つのが上手くないから次のバッターと勝負してアウトが欲しい!

ランナーは出してしまうけど打つのが下手な次のバッターに打たれなければ点数を取られることはない!!なんて時に、

今の上手いバッターをフォアボールにすれば自動的にランナーは増えてしまいますが、そのバッターにホームランとかを打たれることはないですよね?

こんな時にピッチャーや守備側のチームは『敬遠』を選択し、4球わざと『ボール』を投げるのです。

なんとなく分かっていただけましたか?

 

そして今回取り上げた敬遠の申告制は

球わざわざ『ボール』の球を投げるくらいなら

「敬遠します!」

って監督が言ったら、もうその時点で4球投げたことにしちゃおうよ!っていう話なんです。

なんだ便利なルールじゃん!と思ったそこのあなた。

そんな単純な話ではないのですよ…私は申告制になんてなってほしくないんです。

敬遠申告制に反対する理由は?

 

なぜ私が敬遠申告制に反対するのかというと『敬遠』の4球の間に色々なことが起こる可能性があり、その4球の間に色々な選手たちの気持ちに変動があるからです。

例えば、先程の例で登場した打つのが上手くないバッター。

前のバッターが敬遠されている4球の間にどんなことを考えるでしょうか。

「俺のことなめやがって」

「ここで打ったら逆にヒーローだ」などなど…

心情に変化があるのは確かではないでしょうか。

実はメジャーリーグでは昨シーズン(2017年度)から敬遠申告制が採用されています。

皆さんご存知のイチロー選手もメジャーの試合でこの申告制になった敬遠を経験しています。

試合後にはこんな言葉を残しています。

「敬遠球を打つとか、暴投とか、それだけじゃない。空気感があるでしょ、その4球の間の。面白くないですよね」

かつてプロ野球でも敬遠球を打ってヒットにしたことや、投手が敬遠球を暴投して得点になってしまったことはご存知の方も多いのではないでしょうか?

そういったドラマはもちろんですが、イチロー選手が言いたいのはそれだけではないと思います。

『空気感』

まさに敬遠の最中にガラッと球場の空気が変わったり、なんともない静けさになるということは多々あります。

この4球のわずか1,2分の時間に心情の変化があり、この変化によって次の打席での結果が変わるかもしれません。

この4球の時間で球場はブーイングに包まれ、一気に雰囲気が変わるかもしれません。

こんな空気感の変化を味わい、4球の間の時間で次のバッターへの期待感、不安、祈りなどの気持ちを高めるのも野球観戦の醍醐味なのではないでしょうか。

 

時間短縮も大切かもしれませんが、敬遠の独特の間を短縮してしまうというのはいかがなものかと思ってしまうのは、私だけでしょうか?

もっと時間短縮できる所は多々あると思います。


投手の精神力強化

2018年03月10日 06時11分00秒 | 少年野球

これもあまり得意な分野ではありませんが、ピッチャーの深層心理から簡単ではありますが、助言させて頂きます。

 

ピッチャーには大きなプレッシャーが掛かります。特に、少年野球の場合は、投手のできが、そのまま試合の勝敗に大きく影響します。

恐らく、多くの少年野球チームでは、誰が投げるのかということに、保護者も選手達も色々な考えがあると思います。

そういう中で、監督やコーチから先発登板を告げられ、野球の試合と相手チームと応戦する保護者の注目が集まる中、ナイスピッチングを目指さなくてはなりません。

少年野球の投手は大変です。そして、そのお父さん、お母さんも大変です。

自分の子供がそのプレッシャーをはねのけ、好投し勝利をすることを願いながら見守ります。

そして、あれこれと心配をするわけです。

回は、少年野球の投手の精神面を鍛えるメンタルトレーニング方法をネットで見つけましたので紹介します。

 

自分を強く持つ
投手の精神面で一番大切なことは、
「自分を強く持つ」
ということです。
ピッチャーをやっていると、色々とプレッシャーがかかる場面があります。
試合開始直前のプレッシャー、逆転されそうなピンチで満塁になってしまったケース、1点のリードした最終回を抑えないとならない場面、など沢山あります。
プレッシャーがかかった場面で
「強く」
と自分に言い聞かせます。プレッシャーに負けそうになったら、小さく声に出しても良いので
「強く」
と言い聞かせます。これが凄く大切です。
併せて強い自分をイメージさせて良いですし、なにが合っても仁王立ちしている自分をイメージさせても良いです。
マウンドから逃げ出したいという気持ちを捨てて、
「自分は強いんだ!目の前のことに負けない!自分の力を全部出すぞ!」
と言い聞かせることをです。
弱い自分に気付いて、強い自分に意識を向けます。もしかしたら、この鍛錬をしていても、すぐには結果が出ないかもしれません。
(そう簡単には精神力は強化されません)
しかし、繰り返し使っていることで、だんだん強さが身に付いてきます。
そして、ある時、以前の自分とは違う、一回り大きくなった自分を発見すると思います。

自分を強く持つこと。

このことを覚えると、野球だけでなく、勉強にも使えます。そして将来社会人になっても役立つ大きな財産となります。

呼吸法を併せて使う
自分の意識を強く持つことに加え、呼吸法を使うと効果的です。
プロ野球の投手などを見ていると、ピンチの時など、マウンド上で頬を膨らませるようにして腹式呼吸をしています。
お腹を膨らませながら鼻から息を吸います。
そして、お腹を凹ませながら口から長い息を吐きます。
深呼吸と似ていますが、胸でなくお腹で呼吸します。
これを数回すると非常に落ち着きます。
腹式呼吸も普段から練習をして置くといいですね。
野球練習にベンチでやっても良いです。
集中力が養われます。
目を閉じて、先程の呼吸法を3分間位行います。
そして、普段の野球の練習中でも呼吸法を使うようにします。練習の中でバッターへ向かって投げるような機会に、この呼吸法を使ってみます。
呼吸法でリラックスできたら、「強く」とイメージして、キャッチャーのミットを見て投げるだけです。

以上です。当たり前の事かもしれませんが、けっこう忘れがちです。参考までに。


笑顔☺

2018年03月01日 07時36分00秒 | 少年野球

先週 閉会式を終えた平昌オリンピック如何でしたか?

羽生選手の華麗なフィギュアスケートや、小平選手の躍動感のあるスピードスケート等、皆に感動と勇気を与えて頂きました。

中でも私が一番印象に残ったスポーツは、女子カーリングです。どこが素晴らしいですかって?

そだね 失礼 そうですね やはり 私はチーム結束力だと思います。

ビハインドでも、皆でカバーしあえるチーム作り、特に私が印象残ったのが【笑顔】です。

 

私は試合中(練習中は叱ってばかりですが😓)はなるべく選手には「元気を皆でだせる雰囲気を作ろう!」と口癖のように声を掛け、笑顔を心がけています。

嬉しい時や楽しい時は、自然と笑顔になれますが、人はいつも笑顔というわけではありません。

しかし辛い時やピンチの時でも、笑顔になると少し緊張がほぐれます。

苦しい時、意識してでも自ら笑顔になると力が湧いてくる気がします。

悲しい時も、笑顔をしてみると少し元気になれるような気がします。

例えば、笑顔の人と怒った人、笑顔の人と泣いている人、どちらと一緒にいるほうが心が和みますか。

辛い顔ばかり見ていると、こちらも辛くなってきます。

いい笑顔は、それを見ている人にも笑顔を分けてくれるような気がします。

笑顔には、何か元気の素のようなものがあるのではないでしょうか。

 

女子カーリング選手からは、そんな『笑顔の力』の大切さを教えてくれているように、私は思いました。

いつも笑顔でいられるよう、選手自身が頑張らないといけません。

どんなピンチだって、まだ笑顔がでれば何とかなるかもしれません。