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【再掲載】野球の厳しさ

2025年05月25日 05時43分16秒 | 少年野球

野球始めたころ、低学年の時は野球を楽しそうにやっていたのに、

高学年になると、なんかあの頃に比べて、笑顔が減ったような…

そんな気がすることが、たまーにあるかと思います。今回、そこに焦点を合わせてみます。

 

ある、保護者の方は

入部したての頃は、本当に野球が楽しくて仕方ない感じが見られました。

ワクワクしているのが、こっちも伝わってくるくらい、目が輝いていました。

でも、だんだん年数が経過する度に、笑顔の回数が減っていく気がするのですが…気のせいでしょうか?

 

野球が好きで、いろいろ教えて上手くなっていき、結果がどんどん出る頃は自分自身でも楽しいと思います。

また、低学年で丁寧に教えてもらっていることも、そういった理由だと思われます。

更に、まだ競争原理がはたらかないので、自分自身のペースで何のプレッシャーもない状態です。

チーム事情にもよりますが、低学年は野球を楽しむ、高学年は勝敗を楽しむ野球にシフトチェンジする事もあると思っています。

勝負事の常で、勝敗は今後のモチベーションに大きく影響されます。

勿論、結果が伴えば、何の問題もなく行えますが。

しかし、うまくいかないと…

監督やコーチから「さっき教えた動きを忘れたか?」「だから違うだろ!」「みなできているぞ。お前だけだぞ!」

だんだん、プレッシャーになり、ほかの人と比較してチャンスの機会が少なくなります。

その唯一のチャンスも残念な結果になり、どうしようもなくなります。

そういった状況が、好きな野球なのに、少しずつ嫌いになり、週末が憂鬱になります。

これの根本的な解決策はあるのでしょうか?

以下は私なりの意見です。参考までに読み流して頂ければ幸いです。

 

仰るように、低学年と高学年の野球の質は大きく変わります。

投げる→投球(送球) 打つ→打撃 走る→走塁 守る→守備 といった風に1プレイがレベルアップしてしていきます。

また、低学年は楽しい野球=『楽』を保護者の方が勘違いしていることも事実です。

高学年でも楽しい野球は間違いではない、しかしそれに勝敗というキーワードが複雑に絡んでくるのです。

・チーム内ライバルの存在

・結果が出ないもどかしさ

・同学年との接し方

それは学年が上になればなるほど変わってくるわけです。

そして大切なことは…

保護者の方も、その考えについて行かなければならないはずです。

悩んで知る、笑顔がない、叱られる場面が多いという事実だけで、あたふたしていませんか?

結果から言わせて頂くと、低学年の時と高学年の時の野球の楽しさは違います。

更に、今後野球人生を歩んでいく中で、中学野球→高校野球とさらに段違いで異なります。

選手は、その大きな壁を上手く乗り越えないといけません。

しかし、その大きな壁を前にして頓挫する選手いれば、はなからあきらめて挑戦しない選手もいます。

それは人それぞれなので、全然大丈夫だと私は思っています。

でも、ある選手は必死にその壁を越えようと挑戦しています。

指導者も、その壁を乗り越えるために最大限のサポートはさせていただきます。

(いろいろな道具を駆使したり、手法を提案したり)

保護者の方はどうでしょうか。心の綱でしっかりと選手を繋ぎ留めて、あたたかく見守ってあげてください。

けっして、その心の綱は放してはいけません。

 

楽しい野球楽な野球をはき違えていては、根本的な解決になりません。

その先にもっと大きな壁として立ちはだかります。

低学年と高学年の野球の楽しさの違いを親も理解して、楽しい野球人生を親も子供も楽しんでくださいね。


【再掲載】ティーチングとコーチング

2025年05月11日 05時38分19秒 | 少年野球

指導者の方々 毎週選手への指導 ご苦労様です。

私も指導者の端くれ 日々「どのように指導・表現・言い方をすれば判りやすく理解してもらえるか」自問自答の日々です。

特に低学年(4年生以下)に対しては、一番難しい所だと思います。

その指導方法について、またある文献から一部紹介させて頂きます。

タイトルにもあるように 「ティーチング」「コーチング」の違いについて今回書かせて頂きます。

 

では、このティーチングとコーチングの言葉の定義をネットで調べていきたいと思います。

ティーチング:知識経験豊富な人が、知識経験が浅い人を相手に自分の知識やノウハウを伝えるという手法

コーチング:知識経験が多少ある者に対して、対話を通して自ら答えを導き出せるようにサポートする指導の手法

ん~似ているようで…似ていない…難しい書き方をしています。

さらに調べるとティーチングは受ける側が、その取得する知識についてほぼ無い状況で、コーチングは受ける側にもある程度知識はあるとも記載されています。

野球の指導に於いては、学童・少年野球であればティーチングで、プロ野球選手への指導はコーチングに当たるのでしょうか?

で、今後はそれぞれのメリット・デメリットについて考えていきます。

ティーチングであれば、上記に述べた通り技術の大幅な向上が図れますが、受ける側は一方的になってしまう形式も多くなるかと思います。

(もちろん質問等で補うことも可能ですが、もともとなかった知識なので質問も難しいかも)

一方、コーチングは今度はティーチングとは逆に、受ける側も多少知識があるので議論が活発に行えるメリットはあります。

しかし、ティーチングとは異なり、個々持っている課題や内容が異なるので大人数で行うには難しいと思います。更に時間も要します。

また、コーチングの大きなスキルとして「受ける側のポテンシャルを引き出す」事も非常に需要な要素となります。

要は、ただ自分の持っている知識を出すだけであれば、これは「押しつけのティーチング」です。

ですので、コーチングに求めれる能力は非常に能力の高い事です。

選手が困っていたら、直ぐに答えを出すのでなく、選手が自発的に悩んでいる事を表現できる状態を導くようにする事だと思います。

そして、出てきた悩み(問題点)を選手と一緒に考え、傾聴して自主性を尊重する事がとても重要だと思います。

またその際には、選手の意見を最後までじっくり聴くようにしてください。

聞いた上で「その場合はこうした方がいい」と正解を教えるのではなく、方向性(練習方法など)を提案しては如何でしょうか。

まあ、中々学童野球(小学生での野球)は難しいでしょうが、少年野球(中学生以上)になれば、有効だと思います。

 

いかがだったでしょうか?

生意気な親父の意見です。参考になれば嬉しいです。

では、週末も学童・少年野球の指導 がんばりましょう!


【再掲載】あたりまえ

2025年05月04日 05時35分29秒 | 少年野球
小学生で野球を教えてもらって、選手は何を感じ取っているのか?
 
毎週チームメイトと楽しく練習ができる事があたりまえと感じる。
誕生日になったら、新しいバットやグローブを買ってもらえる事はあたりまえと感じる。
コーチは選手を上手くする事があたりまえと感じる。
プレイできるグランドを確保する事があたりまえと感じる。
 
今、他の国で政治的な絡みで平和に暮らせていない子供もいます。
学校に行くどころか、明日生きている事も不安な子供もいます。
 
両親から食事を作ってもらっても「今はいらない」と食べない子供もいます。
しかし、食べたくても食べれない子供もいる事を思いだしてください。
友達と一緒に遊びたくても遊べない子供もいます。
今、与えられた環境で一生懸命に生きている事は凄く重要な事だと私は思っています。
 
あたりまえではなく、「ありがたい」と変換して考えて下さい。
 
・毎週チームメイトと野球をできてありがたい
・毎日食事を作ってくれてありがたい
・新しい道具を買ってもらってありがたい
・毎週野球を教えてもらってありがたい
・布団で寝れて、朝起きて学校に行けてありがたい
・病気やケガでもすぐに病院に行けてありがたい
 
逆に、あたりまえに慣れていては、不平不満が出ます。
 
・他のチームは毎週遠征に行っているから強い。
・○○君の家は毎週末 外食に行っていてうらやましい。
・○○君は毎年、新しいバットを買っているからヒットが打てている。
・○○チームのコーチは元プロ野球の選手がいて教え方がうまいから強い。
 
そうではなく、ありがたい=感謝をもつ事が非常に重要になってきます。
そうすれば、選手の廻り そして みんなが 世界全体が 幸せになると私は思っています。
 
生きている喜びではなく 生かされている喜びの「感謝の気持ち」を持ち続けていきたいです。

【再掲載】勝つことを選手も求めているのか?

2025年04月27日 05時32分43秒 | 少年野球

私は指導者なりたての時(初めて監督を受けた)は、

「試合では勝たなくては意味がない」

と思っていました。

試合に負けると自分も嫌だし選手も良い気持ちにはならず、保護者の方もそうだろうな~と思っていました。

しかし、指導者の経験を積むようになって

「勝つことが絶対条件ではない」

気がしてきました。

勿論、勝負事 勝った方がいいに決まっているし、保護者も気持ちが良いと思います。

でも、私の持論としては「学童野球では楽しませてあげたい」と思っております。

以下は、私がさまざまなネットや書籍で調べて事です。絶対にあっているとは思わないので、参考程度で読んで下さい。

学童野球(一般的には小学生の野球)で選手の頭に残っているのは

「勝った 負けたの試合内容でなく、野球が楽しかったか面白くなかった」だそうです。

全員が全員そうでないと思います。もちろん大きな大会に参加した事は記憶に残ります。

ですが、「試合の内容はあまり覚えていない」そうです。

先に述べた「野球を楽しめた」事が凄く記憶に刷り込まれるそうです。

その気持ちが 中学校で野球を続けるきっかけになるわけです。

だから、この学童野球時代こそ 本当に「野球を好きになるかどうかの分岐点」になるわけです。

野球があまりうまくない選手が、中学になって「コーチ!僕 野球部に入りました!」と報告してくれた時は、本当に涙が出るくらい嬉しかったです。

だからこそ、学童野球ではいっぱい野球を楽しんで欲しいのです。

 

試合が終わって家庭でも色々質問してあげて下さい。その会話が野球を好きになるきっかけにもなります。

決して、プレイに対して後ろ向きな発言や小言は言わないで、基本は誉めてあげて下さい。

そして、朝 送り出す際には 笑顔で一生懸命前向きな発言で送り出してあげて下さい。

学童野球を終える事には、身体(からだ)も精神(こころ)もすごく成長していると思いますよ。


【再掲載】ショートアーム

2025年04月13日 05時29分45秒 | 少年野球

皆さんはショートアームってご存じでしょうか?

ここ最近、見るようになった、ピッチャーの投球フォームの事です。

今回はショートアームについて考えていきます。

 

ショートアームとは、投手がテイクバック時に腕を伸ばさずに曲げたまま行う投球の事を言います。

昔のピッチャーと言えば、ダイナミックな大きなフォームで投げているイメージがあります。

その投げ方で、テイクバック時に2塁側に腕を伸ばして、しなりで投球している投げ方です。

先に述べた通り、ダイナミックなフォームで投げるので球速も上昇しています。

しかし、近代野球に於いて、この投球とショートアームで投球する方法では、あまり球速に違いない事も言われています。

現に、このショートアームは大谷翔平選手やダルビッシュ選手も使っている投げ方です。

MLBでもこのショートアーム投球は確立しつつあります。

では、なぜこのショートアームが世に広まってきたのでしょうか?

大きく分けて3つの理由があるそうです。

①コントロールが安定する

 余計な伸縮動作(無駄な動き)が無いので最短でボールのリリースができる

②力を上手くボールに伝える事ができる

 トップまでの動作が早くでき、尚且つその動作を早くボールに伝えれるのでパワーロスが少ない

③肩肘への負担が最小限に抑えれる

 トップまで肘のしなりを使って投げるので、肘の負担が大きい

 

投球動作に於いて、M字で投げる投手はこのアーム投げに近い動作になるようです。

要は、右投げの場合、まず右肘が上がります。そして肘が上がりきらなくなったらボールを頭くらいまで上げてトップを作り投球する手法です。

ショートアームは右肘をあげるまではあっています。次の動作が異なります。

まず、ボールを体の前を通しながらトップを作るのです。いわゆる右手前で丸く円を描きながら投げる方式です。

そうすることでアーム投げ防止にもなりますし、肩肘への負担も軽減されます。

 

昨今の時代、投手には投球制限が課せられ、世間的にも肩肘への負担を抑える方向にシフトチェンジしつつあります。

指導者も、投手だけでなく野手の投げ方もしっかりチェックして、

・なぜアーム投げが駄目なのか

・どのようにすれば改善できるのか

を併せて指導教育をお願いいたします。へっぽこ審判員からのお願いでした。


【再掲載】何回も言わすな!

2025年03月30日 05時22分39秒 | 少年野球

私が次の試合の審判、バックネット裏で待機していた一コマ。

そのチームは、私が以前所属していたチームで、監督は私の後任の方でした。

そのチームは守備でしたが、四球やらエラーで失点を重ねて、結構守備の時間を要しておりました。

そして、さらに追い打ちをかけるように選手がエラー

監督『おい!練習で そんなこと教えてないだろ!』

選手はうつむき、なかりへこんでいる様子。もしかしたら、もう俺のところに打球はくるな といった表情。

しかし、そういった望みとは逆に、現実は起こるのです。やはり打球はその選手へ…

また同じようなミスを繰り返し、エラーが記録されました。

監督『おい!またか!さっき言っただろ!何度も同じことを言わせるな!』

その監督は更に語気を強くして選手に言い放ちます。

周りのコーチもその選手にフォローなく、最悪な雰囲気です。

結局、コールドゲームでそのチームは負けました。負けてベンチを去るチームメイトの顔も皆どんよりです。

 

大人でもミスはしてしまいます。しかし大人はそのミスを

「どうしたからミスをしたからこうなった。だから次回はそのようなことがないようにこのように行動しよう」

と修正が行え過去の経験から、軌道修正ができます。

しかし、選手は経験もなければ、教えてもらったとしても、おそらく1~2度程度だと推測されます。

 

1~2回で言われたことを理解しプレーもすぐに出来る選手もいれば、

言われたことはわかるけどプレーとしては出来ない選手もいることは現実。更に言葉自体が理解できない選手。

選手は一人一人違い個性があります。

一人一人のその違いを指導者の方がどれだけ考えているのか…そこってすごく重要な事だと思います。

特に学童野球の場合は1~2回言って

『何度同じことを言わすんだ』

『何回言っても出来ねえな』

っていうのは違うと思います。

言ったことではなく 一番大事なことは

『その教えた意味が選手に伝わったがどうか』

だと思います。指導者が一方的に教えても選手が理解してくれなければ、まったく意味がないので。

また教えてたとしても、選手が頭と身体で理解できたかどうかは別の問題です。

教えたことがしっかりと頭と身体で理解できて、初めて理解できた となります。

更に、選手は翌日(翌週)には完全に忘れているので、これを継続させる必要があります。

 

先日、このブログで報告させていただきました通り、私が今 肘頭骨折の影響で鶴見区審判員が

出来ておりません。しかし、4月末から散歩や腕のリハビリ兼ねて所属チーム(池谷戸タートルズ)

の練習には参加させて頂いております。

そのあたりも含めて、選手には接して指導していきたいと思ってます。


ファールを打つ

2025年02月09日 06時19分00秒 | 少年野球

先日、我がチームが試合を見ていたことです。

我がチームが攻撃している際、打者は勿論ヒットを狙っています。

しかし、結果打球は前には飛ぶが、力ない打球は内野ゴロや小飛球となってしまってます。

そのスイング姿勢も、ほとんど打たされたスイングです。

この打たされたスイングは2ストライクなら、しょうがない。

しかし、打者によってはファーストスイングからこのような姿勢で振っている打者が目立ちます。

それはな何故かを考えると

①自分が打ちたいコースが自分自身判っていない

②三振をしたくない

他に上げるときりがないですが、私は大きく分けると上記の理由だと思っております。

ひとつずつ解説させてもらいます。

①自分が打ちたいコースが自分自身判っていない

学童野球では変化球は禁止ですが、スピードの緩急はOKです。

よって、そういった投球ができる投手はかなり厄介です。選手も難儀するでしょう。

だから、2ストライクまでは「高めの速球は手を出さない」や「低めの緩い球を狙う」を事前に決めておくことです。

そうすれば、ある程度は対応できるかと思います。勿論コースも然りです。

選手で判断が難しければ、ベンチが指示しても良いかもしれません。

②三振をしたくない

三振はかっこ悪いしイメージが良くない・・・だから前にボールを転がせば怒られない。(←間違い)

だからスイングは手打ちで当てただけのスイングになって、ぼてぼてのピッチャーゴロか小飛球になってしまいます。

前にも述べた内野ロゴは相手エラーもあるので、三振よりはいいだろうとお思いですが、私は大反対です。

全力で振ってバットの当たり損ないならまだしも、当てるだけくらいなら全力スイングで三振の方が私は誉めます。

改善策として、『ファールできる技術を身に着ける』です。

結構難しいとは思いますが、これを頭にいれているだけで状況判断がスムーズに行えます。

繰り返しにはなりますが、三振=悪ではないです。

泳がされ態勢が崩されても、まだ腕でボールを拾える技術を身につかせたいです。

その対応策ですが、これ色々あるかと思います。まず、私の自身でイメージしていたこととは

「体が開くのが早いと腕だけで対応することは難しい」です。

その理由として右打者を例えるなら体が開く事のよって、左肩が外側に向いているので特に外角コースには手が届かないと思います。

また、前で捕えようとする癖で上体始動にもなっているので、下半身に粘りがないことです。

対策として、ボールを引き付けて(多少詰まることを恐れず)体が開かないで下半身で振り切ることだと思います。

そして状況に応じたバッティング(2ストライク追い込まれたら意識して)を行うことだと思います。

習得にはかなり時間がかかるかと思いますが、是非とも習得してほしい技術です。

これができるか、できないかで率も変わってくるかと思います。

我がチームにも教えてはいるが、なかなかですな~。


練習前の準備

2025年01月26日 05時24分39秒 | 少年野球

我がチームは2時間しかグランド練習が確保できていません。

だから、準備体操やストレッチなどを練習開始前に終わらせています。(その中に階段ダッシュを取り入れています。)

集合したら、まず校舎廻りをランニングさせます。約800m程度です。下半身を中心としたストレッチをさせてからスタートです。

終わったら水分補給をしてから階段ダッシュです。これは前に記載した『階段ダッシュ💨』を参照ください。

階段ダッシュまで終わったら若干休憩してから、体全体ストレッチ→ブラジル体操→短距離ダッシュです。

このブラジル体操ですが、もともとはサッカー試合前のアップで使われていましたが、サッカーだけでなく

野球の動きでも結構使われており、プロ野球の試合前アップで取り入れているチームもあります。

股関節の稼働領域を広げたり、各部位のストレッチを実施する体操です。

立ったままでなく、動きながら行う事が特徴です。ブラジル?なので結構リズムミカルな動きです。

我がチームも最初からできる選手もいれば、中々頭と体の動きが一致しない選手もちらほら。まあ しょうがないか…。

 

参考までに、YOUTUBEで公開されており、私も参考にしている動画です。

ブラジル体操+野球 - Google 検索

如何でしょうか。統率も取れており想像ですが大変強豪なチームとも推測されます。

アップから皆で声出し合って、しっかりできているチームは野球でも結果を残せていると思われます。

アップだからではなく、アップだからこそしっかり手を抜かずに指導していきたいです。


叱り方も指導者のスキル

2025年01月12日 06時26分15秒 | 少年野球

我がチームもそうですが、鶴見区内の学童野球チームの登録数が毎年減少傾向にあります。

試合前のオーダー表を見ながら、事前に受領している登録名簿を審判事務局は確認しますが、

先に述べたように、1チーム平均15名程度(レギュラの6,5年生+場合によっては4年生)のような気がします。

登録表は20名まで記載が可能ですが、2枚使っているチームはほぼいません。よく言われている野球人口の減少でしょうか?

23年に開催されたWBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)の日本優勝で若干伸びてきたように思えますが、

あまり大きな上昇にはつながりませんでした。

学童野球に関しても、親の負担(時間的な拘束、お金)の大きいことなどの様々な原因が考えられる中、長時間練習、指導者による罵声や暴言など、

過度に勝利を求める「勝利至上主義」のチームもある事が一つの原因だとも思われます。

では、どのようにすれば、また子供・保護者は野球に目を向けてもらえるのでしょうか。今回はそこを深堀したいと思います。

 

前にもブログで記載させてもらいましたが、まずは野球の楽しさ、素晴らしさを知ってもらう事です。

チームに入っても、思っていた以上に厳しい指導もあり、続ける事が辛くなり、志半ばで諦めてしまう選手もいます。

ですので、学童野球では勝利を求めすぎず、まず野球の楽しさを教えることが先ではないかと思っております。

勿論、勝負事ですので負けて良い試合なんてあるわけないです。

負けてしまった試合だからこそ、どうして負けたのか理解して改善していく気持ちも大事だと思います。

そこから「野球はこういうものなんだ、こうやって勝つんだ」ということを学ばせてあげるのが望ましいと思います。勝ち負けはその先だと思います。

 

また、子供たちには今だからこその社会性の弊害も生まれています。

今の選手は叱られて育っていないので、叱ることに拒否反応(どのように対応していか)を起こす選手も少なくありません。

だからこそ、指導者としての言葉の伝え方は非常に重要な事です。

昔ではあたりまえであった言葉遣いでも、今では受ける側の捉え方によっては「言葉の暴力」に受け止められてしまう事も現状です。

だからこそ、前にもこのブログで記載した叱ると怒るの違いを再認識して頂きたいです。

また、一番重要な事は信頼関係だとも思います。

・監督コーチが集合時間に遅刻してくる

・あと5分で終わると言ったのに終わらない

・嘘をつく

・服装がだらしない/清潔感がない/酒臭い などなど

信頼関係さえあれば、言葉ひとつひとつに重みと愛情を感じることになります。

 

私も学童野球の指導に20年くらい携わってきましたが、近年の指導者は本当に皆さん良い意味で変わってきてます。

中には「昭和の時代か!」って突っ込みたくなる監督コーチもいますが、本当に良い雰囲気で野球ができているな~と思っております。

先に述べた、今の時代の流れかもしれませんが、指導者の選手に対する叱り方が変わってきているのは確かです。

あとは人間関係が築けていけたら最高のチームになるのではないでしょうか。

それが今の指導者のスキルにもなって、これは学童野球に限らず、会社(社会に出ても)同じだと思います。

信頼関係を築いた上で、色んな叱り方ができる事ができ、選手たちに信頼される関係を構築する事が大事だと思います。


2024年 今年もわずかとなりました

2024年12月29日 06時43分11秒 | 少年野球

今年も数える程度になってまいりました。

すでに会社は12月27日(金)で仕事納めとなりました。

終業前に、事務所内簡単な清掃をして皆に「良いお年を!」でお別れしてきました。

いつもなら「じゃ飲みに行くか!」とウキウキムードで会社を出る所ですが、8月に発症した脳梗塞の影響で

我慢をしています。医者からは「飲んではダメ」と言われておらず「嗜む程度であれば全然OKです。」と言われております。

だから10月位から少しづつ飲んでましたが、それから血圧が上昇しており(因果関係は不明です)辞めました。

家にあるソーダストリームで炭酸を作って、ポッカレモン100を注いで、なんちゃってレモンサワーを作っております。

レモンには血圧を下げる効果があるらしく、一石二鳥ですな。

年末は恒例の大掃除の為の道具を、コーナンで購入しに行きます。コーナンってなんであんなにわくわくしちゃうんでしょうか。

買う品物は数点ですが、家で袋空けたら大量のグッズがあります。今回は買うリストを事前に作成しましょう。

 

今年は私自身色々あった年です。

まず2月に道路で転倒して、左肘の骨折(肘頭)で済生会横浜市東部病院でプレートを入れる手術をしました。ギブスの期間も長かった。

治りかけた所で、今度は8月に脳梗塞です。肘のリハビリ中に発見されて即入院(これも済生会)です。2週間入院し、3ヶ月のリハビリ生活でした。

書く事と発声に後遺症が残りましたが、リハビリを頑張り、やっと普通の生活に戻りました。11月18日から職場復帰もしました。(電車通勤が辛かった

杖も当初は使ってましたが、復帰を早くしたかったので敢えて杖を使わず歩行練習も行いました。(毎日10,000歩目標!)

まだ完璧ではない(若干ふらつきが出る)が、何とか生活はできるレベルです。

会社にも通常業務は行っていますが、パソコンのタイピングがかなり落ちてます。(健全から早くはなかったですが

そこは承諾して無理ない程度で行わさせてもらっています。電車も時差通勤で7:30~16:30で勤務しています。

今巷で、有名芸能人が浴槽でお亡くなりになる事象が起きてます。ヒートショックが原因ともいわれています。

寒く収縮した血管が、熱い浴槽に入って広がり血圧や血管に過度なストレスが来るようです。脳卒中や心筋梗塞の恐れがあるとも言われています。

わたくしも浴槽に入る際には全身かけ湯して、全体をあっためて少しずつ入るように心掛けています。20代30代では考えられない事ですが・・・

 

皆様におかれましても、健康には十分留意して頂き、心身とも健康な人生をお過ごしください。

猫(ピケ)さんも6歳になりましたが、まだまだ長生きして下さいね。