少し早いですが

2019年12月30日 10時30分00秒 | 少年野球
今年も残すところ、あとわずかとなりました。

私の備忘録?的なこのブログも、なんやかんやで4年目となりました。
投稿した記事も、約200件にも及んでおりました。(我ながら凄い!)
ブログ立ち上げの時、まさかこのような期間まで出来ると思いませんでした。

内容はわたくしの持論ばかりで、なかなか参考にはならないと思いますが、先に述べた備忘録的なものと思っております。
また、訪問される皆様のおかげで、ブログ更新が楽しみの一つになっていました。
ネット上ではありますが、多くの皆様と知り合える事が出来て嬉しかったです。

本来なら挨拶は、大晦日に行うのが相応しいのですが、年末は何かと忙しいので…

今年もスタッフの皆様、選手やチームのためにご尽力を頂きありがとうございました。
審判部がメインとなり、中々チーム練習に参加できず申し訳ありませんでした。
保護者の方々(役員さん)を中心にご協力を頂いた皆様、ありがとうございました。

これから寒い日も続きますが、健康に留意され、来年も池谷戸タートルズを取り巻く皆様が、更なる飛躍の一年となるよう御祈り致します。
ご家族と共に、良いお年をお迎えください。

では、また来年!
良いお年を!





リードの取り方とセーフティーリード

2019年12月28日 06時55分00秒 | 少年野球
先日(12/14)、学童審判も午前中で自分の分担が終わったので、無理言って自チームの練習に参加させて頂きました。
Reg(5,4年生)もギリギリ10人で、何とか試合は出来る人数になりました…が、試合になるかどうかは微妙な所…。
キャッチボールやノックを見ていると、前に比べてかなり良くはなっていると思いますが、やはり細かいプレーには雑な所が見受けられる。
あと、どうしても打撃や守備に目が行きがちですが、私が重要視しているのが、走塁技術です。
前に、駆け抜けやオーバーランについてレクチャーしましたが、今回はリードについて時間を割きました。

選手全員に言えますが、まず全体的に走力が平均以下です。更にリードが上手に取れない為、盗塁死の可能性が極めて高い。
盗塁を成功させるコツは勿論「足が速い事」が一番大事だと思います。
しかし、それだけではありません。
以前、ブログで書かせて頂いた「盗塁の成功率を高める方法」を参照ください。

盗塁に大事なことは、勇気とスターとリードだと思います。
今回は、この「リードの取り方」について書かせて頂きます。

で、我がチームの『リード事情』ですが…極めて悪い と言うか そもそもリードの仕方が判っていない。
まず、教えたことがセーフティリードです。
このセーフティリードとはなんぞやですが、牽制をされても倒れこむだけで充分セーフになるリードの事を言います。
そのセーフティリードの距離を自分自身で判っていないと、このリードは取れません。
セーフティリードの幅を図る、ひとつの目安ですが、

1.一塁ベースと二塁ベースを結んだ線上に立つ
2.一塁ベースの縁を手の指先で触った状態でうつ伏せに寝そべる
3.そのままの状態で、足のつま先で線を書く
その書いた線がセーフティリードの幅です。
厳密にいえば、もちろん絶対安全というわけではないのですが、倒れこむだけですぐに帰塁できるというのは精神的にも安定します。
だから、1塁手が牽制球を投手へ返球したら、このセーフティリードを速攻で行います。
あと、セーフティリードは1塁手が投手へ返球したらすぐにとってください。
その為には、1塁コーチャーがしっかり指示(ボールの位置等)を声とジェスチャー(ボールの位置を指で差して)でランナーに教えてあげて下さい。これは非常に大事なことです!
うっかりor先走って離塁して、1塁手へタッグされないように細心の注意をさせて下さい。

次は、本格的なリードです。
要は、ここからが勝負ゾーンとなります。
歩でも2歩でも2塁に近づいた方が成功率は上がりますが、牽制死の可能性も上がってしまうので注意です。
このリードの幅は、投手の牽制力や、右投げ・左投、捕手の肩の能力etc…で変わってきます。
あとは経験を積んで、この幅を少しでも伸ばせるように努力して下さい。
あと、この「リードの足の運び方」は私の過去ブログ参照下さい。

また、この本格リードの後に「じりじり」と少しずつリードする選手もいますが、私はお勧め致しません。
基本は本格リードが固定出来たら、ピッチャーに集中して一気にスタートを取る方が瞬発的な力が出ると思います。
※状況によってはギャンブル的なスタートをきる為に、じりじりリードからスタートする方法もありますが。

今回、リードの取り方やリードのあり方について書かせて頂きました。
改めて書かなくても、本来知ってなくてはいけない事ですが、我がチームにはこういった指導が必要だと改めて気が付きました。
かく言う自分も、選手の頃は出来ていたかというと、できてなかったと思います。
ですので、中々教わる機会のない、こういう基本的な事もしっかりと指導していきたいです。





車出し

2019年12月22日 07時40分00秒 | 少年野球
各家庭で所有している自家用車を、少年野球チームの練習や遠征に供出することを「車出し」といいます。
地元大会への出場や遠距離のチームと公式(練習)試合を行うことがあり、その移動で車出しを行ってもらいます。
この車出しは選手の保護者や監督・コーチの自家用車です。
今回、この「車出し」についての私の見解を述べさせて頂きます。

この車出しですが、行った事のある方なら判るかと思いますが、結構マイナスな事ばかりです。
私も前のチームで監督を行っていた際、車出しをほぼ毎週行っておりました。

選手を乗せた車内は動物園です。
試合中は「声出せ~!」としょっちゅう言われているくせに、車内では「うるさいから黙ってろ!」と怒られている。
私も何度車内で叫んだことか。
また、試合終わったユニフォームで乗ってきたり、汚れた手でベタベタ車内触られたり、足元のマットには小石が散乱している。
あと、私の車が比較的大きかったので、後ろの(3列)シートを倒して、キャッチャー道具とヘルメット、バットケース、ボールケースを無造作に投げて選手に入れられてました。(´;ω;`)
だから、我が車の車内の後部トランクスペースは泥汚れ&若干汗臭かったです。
今は、事前にユニフォームの上から履くズボンや大きめのタオルを選手は用意してきています。
また、ご家庭によってはブルーシートやファブリーズを用意して、汚れ&臭い対策はばっちりの車もあります。

我がチームも頭を悩ますのが、配車についてです。
監督・コーチ及び保護者から、その車に選手が何人乗れるかを計算して(道路交通法に抵触しないように)して、配車を検討します。
それをチーム連絡係(事務局)が監督や代表・役員さんに相談して確定させます。
だからチーム連絡係は大変で、骨の折れる作業です。
私も前のチームでは監督兼この連絡係を行っていましたが、今考えると「よくやっていたな~」と我ながら思います。

あと、駐車料金についてはチームから出して(立替)頂けます。
また、ガソリン代は年末の納会で満額ではないですが、回数など考慮して精算して頂けます。
しかし、先に述べた洗車(車内清掃)の費用やガソリン代も満額ではないので、車出しは明らかに拠出金が多いということになります。
でも、悪いことばかりではありません。
先に述べた車内から得られる情報で「この選手はこういった考え方なんだ」や「意外と野球に対して前向きだな」と気が付かせてくれます。

子供と一緒に野球をできるのは小学生時代しかないと思います。
親も一生懸命やれば、子供も一生懸命になるし、いつも野球の話ができます。
中・高校生になったらできない経験です。
そして、一緒に一生懸命やっていれば、子供もきっと野球を好きになるし、上手になります。
だから車出しに限らず、少年野球をやりたいという子供であれば、積極的に楽しんでお父さん・お母さんも参加してほしいと思います。
自分のお子さんの為に、チームの為にお願いします。m(_ _)m




バッティング強化練習 その1

2019年12月21日 07時43分00秒 | 少年野球
いやー、久しぶりにチームの練習に参加したら、バッティングがある意味びっくりしました。
兎に角、バットにボールが当たらない!バントを試みさせても当たらない…。
だから、数を多く(ロングティーやスタンドティーを使った練習)しても技術的な上達が見当たらない。
ではどうするか。悩む

今回は、バッティングについてまたまた わたくしの持論を述べさせて頂きます。
「違うぞ!」という方はコメント頂ければ助かります。

素振りや空振りを見ていて気が付いた点

①打つ瞬間から体が開いている
バッティング時に、体が先に前に向く事を「開く」と言い、完全なドアスイングになりやすくなってしまいます。
開きがでてしまう原因は、トップ(スイング開始時の手の位置)が作れていない場合が多く、ステップの際に前に出てしまうわけです。
また、腕から力任せに振りぬこうとする為、左肩(右打ち打者)が開いてしまう訳です。

②ボールをしっかり見ていない
ティースタンドを使った練習を見ていると、そもそもバットにボールが当たってない時があります。(止まっているボールなのに😢)
その多くは、ボールが当たる瞬間を見ていないのが原因です。
私の場合には、ティースタンドを使った練習をさせる際には、まずバットに当たった所から逆再生をさせるようにして構えさせます。
そこから打たせるようにさせています。当たるイメージを持って行えば、ボールには当たるはず。
あとバットのコントロールができているかどうかも見ます。
この練習も以前ブログ内に書かせて頂きましたが、スタンドティーの空振り練習です。(詳細はブログ参照下さい)

③次に当たるようになったら、ボールを芯でとらえる
せっかく当たるようになっても、打球が飛ばなくては意味がありません。
その為には、バットの芯で打球をとらえなくてはボールの飛距離は伸びません。
バットに当てるだけでは、ボールは飛びません。要は芯に当てないと意味がないんです。
だから、打球を飛ばす為には、バットの芯でとらえるテクニック、そして正確なスイングの3つの要素が必要です。
力が足りないなら素振りで力の伝え方を学び、芯でとらえるにはトスバッティング、スタンドティー練習を行いましょう。
どれも一長一短で身に付くものではありませんが、ひとつひとつ原因を分解して練習することで打球は自然と飛ぶようになります。

④体重移動が重要
バッティングは上半身が注目されがちですが、下半身の動きも非常に重要です。
とくに体重移動による効果は大きく、
・インパクト時のパワーを無駄なくボールに与える事
・スイングの可動域が増える
・ボールの軌道にバットの軌道を乗せる
ステップをした後に、回転してスイングするわけですが、先に腰がピッチャーの方に動くことで、軸足にたまっていた力が前へ前へと移り、飛距離につながります。
軸足の重心乗せて、ピッチャー側に体重移動させる。
しかし、ここで間違ってはいけない事があります。重心を前足(右打者の場合には左足)に移行しますが、そのまま重心を前足に残しては駄目です。
前足に重心を残したまま振ると、スウェー(いわゆる手打ち)になってしまいます。
移動した重心を再度軸足に戻す必要があります。
だから、下半身の力をボール乗っける為には、前足(右打者の場合は左足)はピンと伸びて(軸足に戻さ)ないと、ボールに力が伝わりません。

⑤タイミングの取り方も重要
少年野球でバッティングのタイミングの取り方も重要になってきます。
まだ少年野球では変化球は無いので(緩急を使い分ける事はありますが)、ある程度一定のタイミングでOKです。
このタイミングの取り方も過去のブログ参照下さい。

すみません…長くなりそうなので、今日はこの辺で…。
続きは『バッティング強化練習 その2』で
 




手打ち

2019年12月15日 06時55分00秒 | 少年野球
ここ最近、審判部が忙しく(雨の影響で)、ま~ったくチームの練習に参加できていません。
Jrの選手は私がコーチですら忘れている…いや、存在すら(こんなおやじ居たっけ?)など思っていたりして…。
しかし先日(12/1)、親子対決(コーチ・保護者 vs 選手Tmなど)で久しぶりに選手の打撃を拝見させて頂きました。
そこで気が付いたのが、ほとんどの選手が「手打ち」になっている事です。
この手打ちですが、要は腕力だけ・力ずくでボールを飛ばしてやろうとする動作です。
想像通りですが、この手打ちではボールは飛びません。
今回、この野球では悪とされる手打ちについて、わたくしの持論を書かせて頂きます。

少年野球を始めたばかりの子供は、ほぼほぼこのバッティングは手打ちです。
私も長い事コーチ業をしてきましたが、最初から手打ちを克服している選手はだれ一人みておりません。
では、どの時期から克服できるか…こればかりは、本人の努力しかありません。
指導者から言われた修正点や指摘事項を自分自身で理解・消化して、素振りで直していくしか対策はありません。
だから、非常に時間のかかる行為だと思います。
しかし、この手打ちから逃れる事で、バッティングは飛躍的に向上すると思われます。

そもそも、この手打ちというのは「小手先で打とうとしている」という意味で、 野球らしい説明をすると「下半身が使えていないバッティング」です。
手打ちのバッティングでは、 上半身だけを使ってバットを振ろうとします。
そのため、体の軸がグラつきやすく、バットの軌道も波打つように揺れます。
見た目にも迫力不足で、打球も外野まで飛んでいる打球はわずかだと思われます。
また、速い球にはタイミングが合わなかったり、 力負けして内野ボテボテゴロになる可能が高いです。
そこで、本人は頑張って力強いスイングしようと更に力任せになりますが、それでますます手打ちがひどくなってしまいます。
手打ちを防ぐためには、バッティングの際の意識を、バットを持つ手ではなく下半身に置くことが重要です。
手打ちの場合、同じようにスイングをしても、 軸足にあまり体重が乗っていないのがわかります。
前に説明しましたスウェーです。
そのため、重心も高くなっています。
そして、体が最後に流れてしまいます。
大きくスイングをしているのではなく、バットに振られているにすぎません。(ドアスイングにもなってしまいます)
遠くにしっかり飛ばそうと思ったら、 重心は低くなければなりません。
プロ野球の選手も、バッティングの際には、しっかり踏み込み重心が低くなっています。

もし「手打ちになっている」と言われたら、 見るべきは手ではなく、下半身の使い方です。
下半身が上手に使えれば、そのパワーが全身を伝わってボールにも届くようになります。
強打者を目指すなら、下半身を使えるように研究して早めに手打ちを解消しましょう。
特に最初のうちは、下半身を意識しないと、 手打ちのフォームで素振りをしてしまいがちです。
手打ちを直したい人は、 ヘッドが遅れて出る物干しや長い棒(バットの2倍程度)でイメージすると良いかと思います。
※素振りの際にはまわりに人や物がない事を確認して素振りして下さいね。

一振り一振り、しっかり踏み込んで全身(特に下半身を意識して)を使ってスイングする感覚を身につけさせたいですね。
 






体験入部会

2019年12月09日 18時06分58秒 | 少年野球
11月3日4日に、我がチーム「池谷戸タートルズ」体験入部会を行ったようです。
わたくしは審判部で参加できませんでした。😢

この体験会、非常に重要で、将来のチーム運営に大きく関わってきます。
だから体験会は年に2~3回くらいの頻度で行っています。
現に体験会で昨年度から約10名ほど新規入部して頂けました!

今回も2日間で年長さんから5年生まで14名の体験に参加して頂けました!
ありがたいです。

しかし体験入部ですが、アナウンスすれば勝手に来てくれるものでしょうか?
違いますよね。

先月(10月)行った運動会(上寺尾小、寺尾小)でコーチ父、お母さん方が必死にパンフレットを配布したからです。
また、一番貢献して頂いたのは、お母さんです。母ネットで色々な方に声を掛けて頂いた事です。
やっぱり、コーチの伝手(ツテ)や友達なんて、限られたものです。
だから母ネットは凄い!

今後もお母さん方(保護者)の意見(要望事項など)を取り入れ、体験会に参加しやすいチーム運営を継続したいですね。
 



タイム

2019年12月08日 06時45分00秒 | 少年野球
野球にはタイムという戦略上、絶対に必要なルールがあります。
このタイムとは、自分のチームが攻撃中や守備中にタイムをかけて、フィールドの選手にベンチの作戦や戦略を伝える事です。
主に監督(背番号30番)か、監督代行がマウンドに行くパターンが多いです。
今回、このタイムについて書かせて頂きます。

では、まずこのタイムについてですが、横浜市鶴見区の場合
1.監督及び監督代行がタイムを取ってマウンドへ行く回数は、1試合に3回までとする。(攻撃,守備関係なし)
※この時、監督は背番号を見せるためグランドコートは脱がなくてはいけない。(私も監督をやっていた際には忘れがちです…)
2.バッテリー間のタイムを取ってキャッチャーがマウンドに行く(集合はバッテリーだけでも)とタイムの回数1回にカウントする。
3.内野手(捕手を含む)が2人以上マウンドに集まった場合は上記タイムの回数1回にカウントする。
※だから審判はタイムの申告がない場合にはマウンドに集まらせないように指示する。
4.延長回に入った場合(タイブレイク)は、1イニングにつき1回だけタイムを取ることが許される。
5.監督及び監督代行が投手と協議する時は、マウンドまで駆け足を励行する事とする。ただし、同一イニングに同様の行為を2回行った場合は、投手を交代させる。

他の地域と異なるかもしれませんが、だいたいこんなもんだと思います。
アマチュア野球・高校野球では1試合のタイム数は守備時3回、攻撃時3回、延長各1回ですね。

また高校野球の試合を見に行ったのですが、キャチャーが何回もタイムをとり、ピッチャーと二人で打ち合わせをしていました。
ここで注意すべきは、内野手がマウンドに集まった場合は上記タイムの回数1回にカウントしてしまうので注意です。
ピッチャーとキャッチャーの二人だけでマウンドに集まれば、守備時のタイム数には計算されません。

さて、少年野球では、このキャッチャーとピッチャーの二人っきりタイムは、何回でもタイムをとって良いのでしょうか?
地域の違い(鶴見区でも)もあるでしょうが、他の所(他県など)でもほぼほぼ駄目のようですね。
※私も数年前までは勘違いしておりました。審判部長から教わりま、4年生以下は60分)ので、このローカルルールを設けているようです。
※逆に言えば、時間縛りの無い(必ずイニングで試合進行する)大会では、このキャッチャーとピッチャーの二人っきりタイムの制限はないかもしれませんね。
皆さんの地域ではどうでしょうか?

このご時世、プロ野球でも試合進行のスピードアップを求められております。
しかし、投げ急ぐや打ち急ぐ事を推奨している訳ではありません。
しっかり時間をとって攻める・守り切る事は非常に重要な事で、野球の醍醐味でもあります。
この『タイム』を上手く活用して、選手に活かすプレイをさせてあげて下さい。
 




防寒用手袋

2019年12月07日 06時29分00秒 | 少年野球
先週末あたりから、かなり寒くなり防寒対策が本格的になりました。
グランドコートやネックウォーマなど…あと、最も必要なのが手袋です。

私自身、前のチームの時から言っていた事は
「ポケットに手を入れるのであれば手袋しなさい」です。

グランドコートやユニフォームのお尻ポケットに手を突っ込んでアップしたり待機したりしている場面を結構見ます。
手袋をすることは全く問題ありません。

では、何故ポケットに手を入れたままの動作は駄目なのでしょうか。
これも理由を選手には伝えました。
とっさの事態(転んだり、ボールが来たり、他の選手とぶつかったりバランスを崩したり)に、大怪我をする可能が極めて高くなる事です。
地面に手を付けない、来たボールを手で避けられない、選手とぶつかってしまう…など。

あと、見た目にもポケットに手を突っ込んでアップする姿、あまりカッコ良くないですね。

だから、手袋OKですので防寒対策を行い参加して欲しいです。
あと、名前の記入も忘れずに!