鶴見区大会2回戦 2020年8月30日(Reg)

2020年08月31日 17時30分54秒 | 少年野球

2020年8月30日(日)は鶴見区のレギュラ公式戦(鶴見区大会)でした。

私は審判部でしたので、ベンチには入れませんでした。しかし、本部席からしっかり応援させて頂きました。

会場は神之木グランドで、9:15からの第一試合で対戦相手はリトルイーグルスさんです。

くじ運にも恵まれ、二回戦からの参戦です。コロナの影響で大会が大幅に縮小され、6年生は最後の公式戦となります。

1試合でもこのメンバーで試合が行えるように、後悔しない試合を臨みます。

今日はジュニアが休みでしたので、多めの支援を頂きました。

ユウマ、マサト、マツミナ、オカミナ、イトケンです。いつもありがとう、来年に向けてしっかり見学・勉強してくださいね。では、スタメンです。

1.タケル  5

2.ハルマ  7

3.ケンタ  6

4.トモヒサ 2

5.ミキヒロ 1

6.リヒト  3

7.ユメ   4

8.リク   8

9.ムラソラ 9

池谷戸タートルズは先攻です。先発はミキヒロです。だんだん良くなってきているので、打たせてバックを信じてピッチングしてください。

で…試合結果ですが…0-10の完敗コールド負けです。

あえて、試合詳細は解説しませんが、先々週から見てきたあじさいリーグの試合と比べてあまり成長がなかった事に少しがっかりです。

まあ2週間で急な成長を期待するのも酷な話ではありますが、自主練など行っているの…という疑問があります。

傍から見た私の感想は「後悔してないのかな?」です。

自分自身この負けを受け入れ「思い残すことがない!よくやったよ!」と思えれば、本望だと思います。

うちの選手は、自分自身を表現するのが上手でないので、そう見えてしまう事で損していることもあると思います。

全力で走れたか?一生懸命ボールを追っかけたか?他人に任せてないか?三振で悔しくないか?

カバーは出来たか?集中できたか?コーチャーは大きな声出したか?ボールボーイはしっかり行えたか?

バット引きはスムーズにできたか?サブキャッチャーはバッテリーの助けになったか?…きりがないです。

全部完璧には大人でもできません。しかし、行おうとする気持ちは大切です。だから、選手は試合に集中して、ベンチの声や指示に集中、控えの選手は自分自身がチームにできる事を考えて行動してください。

支援に来てくれた4年生は観客で来たのではないですよ。試合に出る選手として来ているのですよ。

だからこそ、試合を一生懸命見て参考にするプレイは取り入れる、ミスの場面では「なぜミスをしたか」をしっかり勉強して、来年このグランドで戦う戦士になって欲しいんです。

 

これで鶴見区の公式戦はすべて終了です。実質6年生の公式戦はすべて終わりとなりました。

前にもブログで書かせて頂きましたが、試合の後に残るものを書かせて頂きます。

”一生懸命練習して、結果が出れば 自信が残り、結果が出なかったとしても 経験が残る

ろくに練習もしなかったが、結果が出れば おごりが残り、当然とて結果も出なかったら 後悔が残る”

どれかは聞きません。

6年生は、あじさいリーグが1試合残っていると聞いています。

残された時間は無いに等しいですが、後輩にかっこいい姿を見せてやって下さい。

2020年9月6日(日)が最後のあじさいリーグ試合かも…と聞いてます。

私は審判部で同行できませんが、勝っても負けても笑顔で終われる試合を臨みます。

最後ですよ。頑張って!!!


選球眼

2020年08月30日 06時30分20秒 | 少年野球

唐突ですが、ヒットを打つためにはどうすればいいのでしょうか?

・野手のいない所に打つ
・バットの芯に当てる
・力強い打球を飛ばす(外野を超える打球) 等々

いろいろありますが、究極論は"バットにボールを当てる"ことではないでしょうか。
その為に大事なことは、まずストライク/ボールをしっかり見極める事だと思います。
いくら優れた打者でも、ボール球にバットに当たる事は至難の業(わざ)です。
だからこそ、このストライク/ボールを見極める能力は必須です。
しかし、私は学童野球ではボール1個分の外れくらいは積極的に打ちにいって欲しいです。
中学・高校でその1個分のズレを理解すればいいんです。
まあ、学童野球では 見逃し=手が出なかったとは思いますが…

今回はこの選球眼について私のわかる範囲で書かせて頂きます。

では、まずストライクゾーンから調べたいと思います。
野球規則でストライクゾーンは以下のように決められています。


「打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、ひざ頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間をいう。このストライクゾーンは打者が投球を打つための姿勢で決定されるべきである。」


そしてこのゾーンは、バッターが構えた時の状態(姿勢)ではなく、先に述べたストライクゾーンをホームベース上の空過によって決められます。
また、少しでもホームベースをかすればストライクです。
ですので簡単にまとめると、
「ストライクゾーン内を球が空過するとストライク」
「ストライクゾーンの外を球が空過するとボール」
となります。わかりましたか?
この判定をベースの後ろで球審が判定します。結構難しいでしょう?それを1球1球判断します。
あきらかな判定は問題ないですが、厳しいコースは結構神経すり減らします。

話を戻します。
では、このストライクゾーンを見極める力はどのように養えばよいでしょうか?
まずは先に述べたストライクゾーンを選手に理解させる事が先です。
勉強会などで、理論上のストライクゾーンを教えてあげて下さい。
次に行って欲しいのはバント練習です。
このバントですが、以前ブログでバントについてお話しましたが、バント練習が一番選球眼を養えると思います。
ピッチャーから投げられるボールのコースや高低をギリギリまで見極める訓練ですので、非常に効果があると思います。
バントによって鍛えられた選球眼は、四球での出塁率も高くなりチームの勝利に貢献することに繋がるからです。
ストライクゾーンの見極め&目を切らない練習にも繋がるので、一石二鳥の効果もあると思います。

『ボール球に手を出さない』というのが野球における勝利への近道と思われます。
四球で出塁するのも、クリーンヒットで出塁するのも、塁に出るという結果だけを見れば何も変わらないからです。
であれば、出塁の可能性が高い四球を狙う事も勝てる野球の考え方でだと思います。 

どうしても「少年野球は全力でスイングすればOK」という野球=楽しい野球と思われている風潮があります。
「野球は楽しい」は間違ってはないと思います。

しかし、何でもかんでもスイングして「いいぞ!」と褒めていては選手の今後の成長にもつながりません。
ですので、先に述べたように、まずは自分自身のストライクゾーンを理解し、そのゾーンで勝負する事が重要です。

選球眼の重要性が、多少なりともお判り頂けましたか?
ストライク/ボールを見極めるだけでなく、自分の得意なコースだけを打つために、まずは選球眼が重要なのです。 


軸足(下半身)の強化

2020年08月29日 05時37分38秒 | 少年野球

先日のジュニア練習試合で、若干感覚を取り戻しつつあるイトケンについて今回書かせて頂きます。

コロナの影響で、キャッチボールの回数や時間が大幅に減った事や、家での自粛で運動ができなくなった事が凄く影響していると思います。

やっぱり、一番はキャッチボール(ボールを投げる感覚)ができなくなり、リリースポイントを忘れてしまっていることです。

それと同時に、運動量が急激に下がった事での下半身に粘りがなくなったことだと私は思っております。

特に下半身が安定しないと、上半身のリリースポイントも安定しないことは確実です。

だから下半身を強くする=コントロールが安定することだと私は思っております。

コントロールっていうのは、リリースポイントと腕を振る速さが常に同じであればそんなに乱れることはないと思ってます。

だからコントロールを良くするには、いつも一定のフォームで投げる(フォームの確立)が大事です。

だから、先に述べたように下半身を強化する必要があります。

バランスボールの上から投球するより、地面から投球した方がコントロールがいいですよね。

まあ、先に述べた腕の振りや 今後ブログで説明します体重移動も大事ですが、ピッチャーにとっての生命線は、安定した下半身の土台を作ることだと思います。

そこで、イトケン本人へ私から「下半身のトレーニングを行ってはどう?例えば家の周りをランニングしたりとか?」を相談し、コントロールが悪くなる原理を説明させて頂きました。

一番効果が出るのはランニングです。自宅周辺を1~2kmでも良いので、運動して下半身に筋肉をつける事です。

そうした所、先週 お父さんのIコーチからも「本人に直接言って頂いてから、朝早く起床してランニングをしている」との事でした。素晴らしい是非続けて下さい。

 

あと、可能であればランジも行って欲しいです。

これって、やってみたらわかるかと思いますが、連続で行うと結構きついです。

1日1度で何十回も行うのでなく、1セット5回くらいで休憩を挟みながら4~5セットが理想ではないでしょうか?

この動作がふら付かず普通に出来るようになってからでも、キャッチボールは遅くないと思います。

ピッチャーの生命線であるコントロールを強化するには、安定した下半身が絶対に必要になってきます。

何度も言いますが、コントロールを良くするには、下半身を安定させることが第一です。

その為に、下半身のフォーム固めと筋力アップが不可欠だと思います。

私はピッチャーの経験がありませんが、これだけは間違いないです。

上記で紹介したトレーニング法は、フォーム固めと筋力アップが同時に行えるのでイトケンには毎日行って欲しいです。

ボールを使わないので、雨天や家の中でもできます。

 

ピッチャーはいくらボールが早くてもコントロールが悪ければ、厳しいようですがピッチャーとしては不合格です。

その為に下半身を強化するのです。ジュニアで終わりではないですよ。レギュラでも この経験を活かしてくださいね。


練習試合 2020年8月23日(Jr)

2020年08月27日 17時40分55秒 | 少年野球

8月30日(日)ですが、私が審判で参加していた元宮さわやかグランドの鶴見区ジュニア大会(4年生以下)ですが、降雨でノーゲームとなってしましました。

最初は弱い雨でしたが、10時過ぎから雨脚も強くなり、グランドに水溜りができ、グランドコンディション不良で中止です。

そこには、第二試合で試合がある我がチームも集合してました。

しかし、中止が決まったので、レギュラが台町グランドで行っているのあじさいリーグ4回戦 2020年8月23日(Reg)へ見学→練習をする事となり、ジュニアと一緒に台町グランドへ向かいました。

そしてレギュラの試合が終わった頃に、相手チームから「できれば3年生以下の練習試合をさせて頂く事は可能か?」との相談を受けました。

ジュニアは雨天ノーゲームでしたので、体力は有り余ってます。監督も「是非やりましょう」との事で、急遽ジュニアの練習試合となりました。

私は今度は球審で参加となります。では、スタメンです。

1.S    6

2.オオソラ 3

3.ユウマ  2

4.マサト  5

5.ユウタ  8

6.マツミナ 7

7.オカミナ 4

8.イトケン 1

9.タグリク 9

今回もローカル特別ルールで、選手の交代(出入)は自由で、打者一巡で交代で設定させて頂きました。

あと、今回もスコアブック見ながら解説しますが、選手名の漏れ・記入ミス等あります。しかし、参加選手全員打席に立っておりますので「私の子供の名前がない!」と怒らないでください。通常のスコアブック記入仕方が異なるのでご了承を。

また、気になる選手は今回先発のイトケンです。先週散々な内容だったので、どこまで修正してくるかがポイントです。

我がチームは後攻です。

1回表 相手の1番は三振で1OUT。2番も三振で2OUT。しかし、3,4,5番と連続で四球を出してしまう。「また先週の繰り返しか?」と嫌な記憶が蘇ってきました。しかし、6番を三振に切り抜き3OUTチェンジ。まだ大丈夫とは言えない内容。

1回裏 1番Sはサードゴロだがファーストのエラーで出塁→盗塁→盗塁で3塁へ。2番オオソラ セーフティーバントを試みるも相手ピッチャーの高フィールディングでピッチャーフライで1OUT。3番ユウマはピッチャーゴロ2OUT。4番マサトはファーストフライで3OUTチェンジ。

2回表 7番を三振。8番も三振。9番も三振で3OUTチェンジ。イトケン復活か?!

2回裏 5番ユウタはキャッチーの打撃妨害で1塁→盗塁→盗塁で3塁。6番マツミナは四球→盗塁で3,2塁。7番オカミナも四球で満塁。8番イトケンはサードへのインフィールドフライで1OUT。9番タグリクはセンターのエラーで2者生還2-0。1番Sは内野安打で更に1点追加3-0。2番オオソラはレフト前ヒットで更に2点入る5-0。3番ユウマは三振2OUT。4番マサトはピッチャーゴロで3OUTチェンジ。

3回表 1番をレフトフライで1OUT。2番を三振で2OUT。3番は再度レフトフライで3OUT。ほぼ定位置とはいえ、レフトのマツミナよく捕球できました。

3回裏 5番ユウタは四球→盗塁→盗塁。6番マツミナも四球→盗塁。7番オカミナは三振1OUT。8番イトケンも四球。9番クリスは死球で1点入る。1番ユウガは四球でもう1点。0-7。2番タイヨウは三振。3番ツバサも三振で3OUTチェンジ。

4回表 この回からピッチャーにSが入る。4番を三振1OUT。5番にはサードゴロ2OUT。6番は振り逃げで出塁させるが、7番を内野ゴロで3OUTチェンジ。

4回裏 4番マサトはレフト前ヒット→盗塁で2塁。5番ユウタはファーストゴロで1OUT。6番マツミナはショートエラーで出塁。1OUT3,2塁。7番はショウヤでボテボテのファーストゴロで、なぜか3塁ランナーのマサトは3塁ベースに留まったまま???こういったプレイで1点を取るか取れないかが今のチーム状態。4年生であれば下級生に積極的なプレイを見せないと!公式戦だったら懲罰ものですよ!ショウヤも打点1を損した。2OUT。8番ヤマトはレフト前のクリーンヒットで1点入る。9番ヨウは三振で3OUTチェンジ。0-8。

5回表 8番を内野のエラーで出塁させる。9番ピッチャーゴロ1OUT。1番も内野のエラーが絡み1点を返される。1-8。しかし、2,3番を三振に抑えて3OUTチェンジ。

本来であればここで試合終了ですが、特別ルールで時間の許す範囲でエクストララウンドです。

5回裏 10番エイトは四球。1番Sは内野エラーで出塁。2番オオソラは内野フライで1OUT。3番ユウマも内野エラーで出塁。4番マサトは三振2OUT。5番ユウタはまたまたキャッチャーミットに触れる打撃妨害で出塁するも、6番マツミナはピッチャーフライで3OUTでゲームセットです。

 

前にも書きましたが、練習試合は勝ち負けはまーーーったく気にしません。

要はどのように準備して本番に臨んでいたかをチェックしているだけです。

だから三振やエラーで落ち込んだりしないで。その失敗を次に活かせるようにしようよ。

指導者はしっかり見ていますから。だから指導者は勝っても負けてもなんとも思っていません。

来週は試合はないようですが、再来週は絶対に試合はあります。しっかり体調・コンディションを整え、4年生を有終の美で飾りましょう。


あじさいリーグ4回戦 2020年8月23日(Reg)

2020年08月27日 12時00分59秒 | 少年野球

あじさいリーグの報告です。

わたくし、鶴見リーグの審判でしたのであじさいリーグ同行できず結果相手チームに球審をお願いする形となりました。

すみません。m(_ _)m

対戦相手は北加瀬山崎町子ども会野球部さんです。会場は台町グランドです。今回もスコアブックを見ながら解説です。

ジュニアから支援としてクリス、ユウガ、ショウヤ、ツバサ、タイヨウに来て頂きました。

あと、監督が本日欠席でしたので、IコーチとOコーチが初の采配を取って頂く事となりました。ではスタメンです。

1.ハルマ  7

2.ユメ   4

3.トモヒサ 2

4.ケンタ  6

5.タケル  5

6.ミキヒロ 1

7.リヒト  3

8.リク   8

9.ムラソラ 9

結構、打順をいじってきましたね。色々試してみてください。池谷戸タートルズはいつもの事先攻です。

1回表 1番ハルマはショートゴロ1OUT。2番ユメはファーストゴロ2OUT。3番トモヒサは四球で出塁するも4番ケンタが三振で3OUTチェンジ。相変わらず淡白な攻撃で…。

1回裏 先発はミキヒロ。かなり投球も安定してきた。兎に角スピードは二の次で、まずはバックを信じてストライクを先行させるピッチングに期待します。相手の1番は振り逃げの形となるがトモヒサが無難に送球して1OUT。2番には左中間の3塁打。3番にはどでかいホームランを打たれて0-2。4番はキャッチャーフライで2OUT。5番はショートフライで3OUTチェンジ。ミキヒロは上出来です。

2回表 5番タケルはセンターライナーで1OUT。6番ミキヒロは三振2OUT。7番リヒトも三振で3OUTチェンジ。またまた淡白な攻撃です…。

2回裏 この回怒涛の攻撃を受けます。なんやかんやで7点が入り0-9となります。しかし、スコア見る限り四死球は2回で1個です。これまた上出来です。ピッチングだけ見ればミキヒロ合格ですね。ヒット打たれる分はしょうがないと割り切るしかないです。打ったバッターを褒めましょう。

3回表 9番ムラソラは三振1OUT。1番ハルマですが、先週からバッティングがかなり上達しております。その期待に応えてライトへの2塁打で1OUT2塁。続く2番ユメも なんと!レフトへのヒットで出塁!いや~見たかった。3,2塁と得点のチャンス。3番トモヒサは右中間を破るタイムリー2塁打で2点を返す。2-9。4番ケンタは四球で2,1塁。5番タケルはレフトへのタイムリーヒットでもう1点が入る。3-9。いや~今までこんな攻撃見たことがないです。素晴らしくみんなが繋いだ成果です。6番ミキヒロは三振2OUT。7番リヒトも三振で3OUTチェンジ。

3回裏 この回からピッチャーがケンタになります。ショートにミキヒロです。9番をファーストフライで1OUT。1番にはセンター前ヒット→盗塁→盗塁で3塁まで進めるが、2、3番を抑えて無得点3-9。

4回表 8番リクはピッチャーゴロで1OUT。9番ムラソラはファーストゴロで2OUT。1番ハルマは三振で3OUT。

4回裏 4,5番に連続ヒットを打たれ1点を失う。3-10。6番にはピッチャーフライで1OUT。7番にはファーストゴロの間に1点返されるが2OUT。8番もファーストゴロで3OUTチェンジ。

5回表 2番ユメは三振1OUT。3番トモヒサは四球で出塁。4番ケンタはセンターオーバーの2ベースヒット。5番タケルはサードエラーの間に1点が入る。4-10。6番ミキヒロは三振2OUT。7番リヒトも三振で3OUTチェンジ。

5回裏 この回もヒットやエラーもあり4点を失ったところでタイムあっぷとなりました。

結果、4-14の惨敗です…が、思った以上に打撃が奮起してくれました。また、ピッチャーのミキヒロも大きく成長してくれました。

あとは、しっかりアウトを取れる打球はアウトに取らないと、無駄な失点ばかりになってしまうよ。

そこを改善すれば、勝てる…とは言えませんが、試合らしくなると思います。

また、監督が不在の中、Iコーチ・Oコーチの采配で結構しまった試合になったかと思います。

観戦に来ていた保護者の方も、今日の試合は「よかった」と言っていましたよ。自信に繋げて下さい。

 

あじさいは残り1試合となりましたが、8月中に予選会を終える必要があるので、試合自体は難しいと思います。

8/30(日)に鶴見区大会が開催されます。今年はコロナの影響で大会はこの1試合です。よって、この試合に負ければ6年生はすべて終了となります。

毎回毎回の繰り返しにはなりますが、本当に自分自身 悔いの残らない少年野球時代にして下さいね。

30日は私は審判部となりますので、ベンチ入りは出来ませんが、本部席で心の中で「一生懸命」応援させて頂きます。

頑張れ!6年生!


プロ野球のリクエスト制度

2020年08月23日 06時15分49秒 | 少年野球

2年前からプロ野球にリクエスト(ビデオ判定)制度が採用されました。

それまでは結構反対意見もあったそうですが、MLBでも採用(2014年)してたため行わざるを得なかったようですね。

ではこのリクエスト制度とは何ぞや?ではが、要は微妙な判定をビデオ検証で判断することです。

そして、リクエスト制度を乱発させないように、NPBでは

「リクエストは1試合で2回まで可能。(延長戦ではリセットされて1回まで可能)但し判定が覆った場合リクエスト回数は減らない」です。

要は、リクエストが成功し続ければ、何回行ってもOKという事です。

あと、このリクエストって微妙な判定だったら、なんでもできると皆さん思ってますが、違います。

結構限られたプレイだけです。ではどのようなプレイでリクエストが使えるのでしょうか?

※私も不安だったのでネットで調べました。

※リプレー検証時間は5分以内とし、確証が得られない場合は最初の判定通りとする。

リクエスト適用外のプレー

①ストライク、ボールの判定

②ハーフスイング

③自打球

④走塁妨害、守備妨害(※コリジョン、併殺崩しは適用可)

⑤ボーク

⑥インフィールドフライ

⑦塁審より前方の打球

大きく分けると、以上の7つです。結構、微妙なプレイばっかりではないでしょうか?

テレビ中継で見るのがホームランか否かや、1塁の微妙な判定です。これはよくリクエストしてますね。

ですが、ストライクの判定やハーフスイングの判定はリクエストできません。

あと、先日の審判部会でも議題になった⑦のプレイですが、塁審の前のプレイはリクエスト対象外ですが、後ろは対象になります。

例えば、小フライを内野手がダイレクトで捕球したにも関わらず、審判は「ノーキャッチ!」と宣告すれば、相手側からリクエストを要求されてもできません。但し、外野フライの微妙な判断はリクエストの対象になるわけです。

要は、内野は4審判がしっかり見れているが、外野は人数が限られ、尚且つプロ野球みたいに広い球場は判断に迷い所があるので、しょうがないと思います。

また、これもよく勘違いするのが②のハーフスイングです。

こればリクエストではありますが、ビデオ判定のリクエストでなく球審から塁審へのリクエストです。

球審からはスイングの有無が自身で判断できなかった際に、塁審へスイングか否かの確認ができます。

ここで塁審が「スイング!」「ノースイング」を判断します。この判定を「いや違う!ビデオ判定にしてくれ!」とはできません。

※ちなみにハーフスイングについては、後日ブログにて記載予定です。

このリクエストはMLBではテレビ局以外の専門の会社?が判定を行っているようです。

だから球場には専用のカメラが設置されたり、より鮮明な映像で確認できたりするそうです。

日本では地方球場での試合では、結構難しいとは思います。

あと、ネットで調べていたら面白い記事記事があったので紹介します。

この、リクエスト制度ができてからの成功率です。

858試合でリクエスト制度が用いられた回数は494件(セリーグ251件、パリーグ243件)です。

うち判定が覆った(チャレンジ成功)ケースは162件で、成功率は32.8%です。(引用:スポーツ報知)

この38%が多いか少ないかはさておいて、結構リクエスト制度は使用されていると思います。

また、リクエストで判定が覆ったことで審判をバッシングすることはやめて頂きたいです。

※同じ職種として、同情するところも多々あります。

やっぱり人間が瞬間的に判断する事ですので、間違いはあります。

だからこそ、そういったプレイを審判の方も再度勉強して、これから少しずつ改善していき、より良い方向へ進めていってほしいと思います。


選手の派遣

2020年08月20日 04時57分56秒 | 少年野球

鶴見区の学童野球では、ジュニア(4年生以下)とレギュラ(6年生以下)の2種類あります。

我がチームはレギュラが11人、ジュニアが20人 総勢31人です。

野球は基本 10人ベンチ入りしないと試合ができないです。(ローカルルールで異なる所もあります)

あと、当日 病気・怪我や家庭の事情でやむを得ず休む選手もいるので、レギュラの試合にはジュニアから数名支援をしています。

要は、6年生の大会に4年生・3年生が試合に出るという訳です。

6年生と4年生では体格面や体力面・技術面等 結構劣る所も多々あります。

しかし人数をそろえる(試合を成立させる)ため、選手&保護者の方には理由を説明して試合参加許可を頂いております。

ただでさえ技術的に劣るレギュラ陣に、ジュニア支援が入っても試合結果は…想像つくかと思います。

一方的な試合にはなります。でも、支援してもらった選手は何らの形で試合には参加してもらいます。

代打、代走、守備 等 状況によってはスタメンもあります。

6年生の速球を逃げずに打席に立ったり、自分の頭上を打球が超えて一生懸命ボールを追っかけたり、見たこともない牽制球をもらったり 等、なかなかジュニアでは体験すること事のない経験することができます。

一生懸命 ひたむきにボールと向き合う姿勢は「支援ありがとう!」と本当に思います。

速球は怖いし、なかなか勇気が出なくイメージしたスイングができない、ジュニアでは体験したことのない打球が自分の所に飛んできたり 色々あります。

しかし、先に述べとように、ほとんどの選手は逃げず 一生懸命にプレイしています。

今年度はこのように支援が続くかと思いますが、依頼された場合には可能な限りに協力をお願いします。

野球技術以上に、メンタル面で大きく成長するかもしれませんよ?!

 


練習試合 2020年8月16日(Jr)

2020年08月18日 12時00分30秒 | 少年野球

先日、チーム保護者の方からの協力もあり、練習試合をさせて頂く事となりました。

対戦相手は東京都の「馬込ジャガース」さんです。

対戦会場は、多摩川沿いの河川敷です。立派なグランドです。うらやましいです。

13時グランドインで14時試合開始予定です。

しかし、暑~い!!!河川敷なので、木陰は全くなし!しかし、若干風があるので助かった。

私は本日は1塁審で参加しました。あと、ローカルルールとして、この環境下ですので

「選手の出入は自由」「打者一巡で攻守交替」で行わせて頂きました。

また、頂いたスコアブックを見ながら記載していますが、私自身暑さと疲労で所々記憶が飛んでいます。記載ミスがありましたら…ごめんなさい。ではでは、試合報告です。

池谷戸タートルズは後攻です。先発ピッチャーはイトケンです。久しぶりの試合の為、試合勘が鈍っていないか心配です。スタメンです。

1.S      6

2.オオソラ 3

3.ヒロワカ 2

4.マサト  5

5.ユウマ  8

6.オカミナ  9

7.イトケン 1

8.マツミナ 7

9.ヤマト  4

※とりあえずのスタメンです。今回入れ替え自由ですので結構入れ替わりますよ。

1回表 相手の1番は四球→盗塁→WPなどもあり早々に1点が入る。その後、2,3,4番も四球で3点が入る。そしてランナーが溜まったところでライトへ走者一掃のタイムリーを打たれ6番四球の所で、ピッチャー交代です。イトケンは一旦退き次の機会を伺います。二番手はショートからのSが引き継ぎます。Sがしっかり後続を抑える事が出来ました。4-0です。

1回裏 1番はSです。三振でしたが振り逃げで出塁→盗塁→盗塁で3塁へ。2番オオソラはセーフティーバンドを試みてキャッチャーゴロでしたが野選で出塁。その後、盗塁とパスボールで2点を返すが、3番ヒロワカ三振。4番マサトはサードフライ。5番ユウマも三振で3OUTチェンジ。4-2。

2回表 投手はそのままSです。相手9番を三振1OUT。1番にはセンター前ヒットを打たれる。続く2番の打球が鋭いピッチャーライナー!ですがSがダイレクトキャッチして1塁送球でゲッツーとなりこの回は無失点。4-2。S様様です。素晴らしいです。

2回裏 6番オカミナは四球→盗塁→盗塁で3塁まで進めるが後続の7番クリス三振。8番マツミナ三振。9番ヤマトが三振でチェンジ。4-2。

3回表 ピッチャーはSのまま。3番、4番と連続四球。続く5番を三振。7番にヒットを打たれ2点が入る。しかし後続の8,9番連続三振で切り抜ける圧巻のピッチング!

3回裏 1番に代打オウスケしかしあえなく三振1OUT。2番にも代打でタイヨウ結果四球で1塁。3番ヒロワカはライト前ヒット!でライトが後逸する間にヒロワカは3塁へ!1点入る。4-3。しかし続く4番マサト、5番代打のツバサが三振でこの回1点どまり4-3。

4回表 ピッチャーを再度イトケンにスイッチする。9番、1番に連続四球を与えて、2番にはクリーンヒットを打たれる。5-3。3番には走者一掃の3塁打で7-3。更に負の連鎖は止まらず4番はサードゴロだったがエラーで出塁。ここでイトケン降板です。ピッチャーはオオソラが引き継ぐ形となります。続くバッターを四球で出塁させるも、次のバッターで三振1OUT。次はピッチャーフライ2OUT。次の打者でパスボールがあったが、3塁でタッチアウトとなり3OUT。12-3。

4回裏 6番オカミナは三振1OUT。7番代打のユウガも三振2OUT。8番代打のヨウは四球。しかし9番代打ショウヤが三振で3OUT。

5回表 9番を三振1OUT。1番も三振で2OUT。いい流れだと思ったが2番にはヒット→盗塁→パスボールで1点失う。3番には四球を出すが4番で三振を奪う。13-2。

5回裏 1番Sはエラーで出塁→盗塁で3塁。2番オオソラはショートへの内野安打で1点返す。12-4。3番のユウタがレフト前ヒットで1点返す。13-4。更に4番マサトが走者一掃の3塁打で13-5。続く5番ユウマがライトエラーも絡んだランニングホームランで2点が入る13-7。6番オカミナは四球。7番イトケンは三振1OUT。8番マツミナが四球。ここで代走にヨウが選ばれる。盗塁で2塁まで行く…が、なぜか3塁にオカミナがいるにも関わらず盗塁をしてしまう。オカミナが帰塁できずタッグアウトで2OUT。9番ヤマトは三振3OUT。

ここで予定では終了でしたが、相手監督から「もう一イニングやりましょう」との事…わたくしすでに体力・気力の限界を迎えつつあります。

あとは根性と、この後自宅に帰ってから行うの妄想だけで乗り切る事としました。

ではエキストララウンドです。

6回表 この回からピッチャーにオカミナが入ります。5番にはサードエラーで1塁。6番には三振。7番には死球。8番には内野安打。9番にはショートゴロ。1番には四球やらなんやかんやで(←もうここで意識がないです)3点ぐらい入ったような気がしました。

6回裏 1番Sが三振1OUT。2番オオソラが内野ゴロ2OUT。3番ヒロワカが粘りましたが三振で 本当に試合終了です!

恐らく1時間30分くらい試合行っていたかと思います。球審の方はずっとマスクを着用していたので、本当に苦しそうでした。

あと、今回のブログで参加しているのに名前が出なかった選手…すみません。私が覚えてないだけです。全員打席立ったり守備についたりしてましたからね。

 

コロナ禍の影響で練習できなかったり、運動できなかった事もあるかと思いますが、やはり実力差は歴然としてます。

だからとって、来週にある鶴見区大会に向けて死に物狂いで行ったとしても、おそらく「疲れ」しか残りません。

ここまで来たら、あとはしっかり当日に向けてコンディションを整える事や、調整練習(軽い運動やストレッチ・体操など)しかありません。

8/23(日)に照準を定めて、最高のコンディションで臨んで下さい。

当日 私はベンチに入ることはできませんが、審判部の事務局席(バックネット裏)から心の中で応援しますよ。

あと ちょっとだけ言わせて下さい。イトケンは来年度はレギュラの主力になってもらう選手です。こんなところで躓いていてはいけません。

先に述べたように、もうここまで来たら何もできませんので、あとはしっかり体調を整え笑顔マウンドに立ってください。いい時も悪い時も。

皆で励ましあって、1日でもこのメンバーで野球ができるように頑張りましょう!スタッフも全力でサポートします。

応援に来て頂いた保護者の方々&指導者の皆様 及び毎試合写真を撮って頂いているマツ母様 本当に感謝です。

 

試合当日も一丸となって、優勢の時も劣勢の時も選手への熱い応援お願いします。

本当に最後の追い込みです。お互い頑張りましょう

馬込ジャガースの方々、この度は本当にありがとうございました。

次回はこちらに来て頂き また一緒に野球しましょう。

 


テイクバック

2020年08月16日 07時39分13秒 | 少年野球

ここ最近、選手の指導は基礎から教えるようにしています。

特に、Jr(3年生以下)はこれからの野球にとっては礎なる事です。

その指導内容で、良く出てくる言葉が『テイクバック』です。

この『テイクバック』は、バッティングとピッチングでありますが、今回はバッティングに特化して書かせて頂きます。

 

この、テイクバックはどのような役割があると思いますか?

私は「軸足に体重を乗せ、前足が着地したときに体とバットの距離を少し離してあげる動作」の事だと思います。

以前、ブログで書かせて頂いたワレの動作の一部だと思います。

では、このテイクバックで時に注意した方が良い事をですが

 

①バットの先(ヘッド)もグリップと一緒にテイクバックしない事

②テイクバックは体の前面から離さないように意識する事

 

まず①ですが、バットの先(ヘッド)とグリップを一緒に後ろに引いてしまうと、ヘッドが効かないままのスイングになります。

ヘッドが遠回りする為、典型的なドアスイングになります。

更に、テイクバック時に余計な力(入れなくてもよい無駄な力)が入ってしまうと、インパクトの瞬間に力が伝わりにくいです。

テイクバックに力が入っていてはスムーズに振り出しもできませんし、インパクトで力を入れることができないと思います。

次に②です。

先に述べた「体とバットの距離を少し離してあげる動作」の理論とは違うじゃないか!と言われそうですので補足します。

離すのは、キャッチャー側に離しても良いですが、体の全面(前側)に離すのは違うと思います。

バットのグリップが体から前面に離れると、ドアスイングになりやすいと思います。

要は、背中の方にテイクバックするバッティングフォームになっているとドアスイングになりやすいです。

バットスイングを開始するトップの位置が後ろになるため、バットのヘッドが遠回りしてしまい、ドアスイングの原因になります。

あと背中の方にテイクバックしてしまうと、前の肩(右打者は左肩)が内側に入りボールも見にくくなるため、ボールの見極めも難しくなりバットにボールが当たりにくくなります。

背中の方にテイクバックしないよう、キャッチャー側にテイクバックする感覚を持つと、そのまま後ろへテイクバックできるようにしたいです。

先に述べた、しっかりとワレを作れれば、トップの位置も自然と固定され、動いてくるボールに適応することができます。

トップの位置がしっかりできていないと、狙って打ちにいってもボールとバットの軌道が合わず、うまく捉えることができません。

トップの位置を決めたら、そのポイントから一気に振り抜くといった捉え方でスイングすると、芯でとらえる確率が上がってきます。

このトップの位置が作れれば、自然とワレもできるようになります。

 

バッティングの調子が良くないと感じたら、指導者の方々 トップの位置を観察してはいかがでしょうか。

 

トップの位置の見極め方は、前にも述べましたように他の方に自分のバッティングフォームを動画で撮ってもらいましょう。

トップの位置の背景の画像と照らし合わせながら見ると、動いているのかいないのかがわかり易いです。

しっかり、トップの位置を確かめながら素振りを行うようにしましょう。


あじさいリーグ3回戦 2020年8月15日(Reg)

2020年08月15日 20時45分00秒 | 少年野球

いやいや、暑いですね。

本日の予想最高気温は38℃らしいです。もともと試合開始は午後からでしたが、選手の体力的な面も考慮して頂き午前中での試合となりました。

9時グランドイン、10時試合開始予定とさせて頂きました。

対戦相手は宮内子ども会さんで、試合会場は多摩川河川敷多目的広場です。

いやー午前中とはいえ…あちーです。会場についた時には既に33℃はあったのではないでしょうか?

本日はジュニア組から3名の支援を頂きました。オウスケ、クリス、ユウガです。ではスタメンです。

1.タケル  5

2.ハルマ  7

3.ケンタ  6

4.トモヒサ 2

5.ミキヒロ 1

6.リヒト  3

7.リク   8

8.ユメ   4

9.ムラソラ 9

池谷戸タートルズ先行です。私は本日は1塁審で参加です。

1回表 1番タケルはいい当たりの右中間ヒット…ですが何故か1塁でストップ。いやいや2塁行く気がないでしょ~?0OUT1塁でしたが、相手は我がチームでは対戦がほとんど無いサウスポーでした。嫌な予感はしてましたが…予想通りタケルは牽制OUTで1OUT。2番ハルマはショート内野安打で1OUT1塁。3番ケンタは三振で2OUT。4番トモヒサは四球で出るも5番ミキヒロはピッチャーゴロで3OUT。

1回裏 ここから地獄の攻撃が始まります…なんやかんや打者1.5巡で10点が入りました。途中で水分補給が入りながら約25分近く守っていたと思います。少し言わせて頂ければ、球審の方できればこの気温なので15分で水分補給の休憩をとって頂ければと思いました。やっぱり子供ですので早め早めの小休止取り入れお願い致します。0-10。

2回表 6番リヒトはショートゴロ1OUT。7番リクは三振2OUT。8番ユメも三振で3OUT。

2回裏 この回からピッチャーがケンタに。ショートにリヒト、ファーストにユメ、セカンドにクリスが入りました。ミキヒロは軽い熱中症&疲労困憊で戦線離脱です。この回もなんだかんだで3点が入る。13-0。

3回表 9番ソラは三振で1OUT。1番タケルはショートフライで2OUT。2番ハルマは三振で3OUT。相手の攻撃は20分以上、うちの攻撃は5分…

3回裏 この回もなんやかんやで2点が入る。15-0…もう疲れた…本当に…。汗も疲れも半端ない!

この時点で約75分を超過していたが、我がチームの選手がほとんど戦意喪失状態(ユウガはライトで参戦したが、オウスケに至っては試合前から暑さでノックダウン)の為、監督から白旗があがり、結果コールドゲームとなりました。15-0でした。

試合前から我がチーム選手は暑さでかなり体力消耗している様子でした。しかし、暑さは相手チームも同じ状況です。うちにとって不利な状況ではありません。

あと、あじさいは残り2試合です。また、今回の収穫と課題を列記させて頂きます。

よかった点

・ミキヒロのコントロールが若干(微増)よくなった

・タケル&ケンタの守備力が向上してきた

・クリスの積極性(初球からバットが振れていました)

改善する点

・相変わらずトモヒサのキャッチング&キャッチャーとしての考え方

 →これは私が責任もって改善させます。

・ポジショニングの改善

 →左打差、右打者、引っ張り、流し等 考えてポジショニングしてる選手が全くいない事。

・すべての打者のストライクゾーンの確認

 →改めて自分自身のストライクゾーンを確認させる必要があります。

・事前の準備がまーったくできていない

 →自分の所にボールが飛んできてか&ベンチの指示で投げる所を決めていているようでは、厳しい事を言わせて頂ければ「ジュニア以下」です。野球をやる以前の問題です。アウトカウントやランナーの状況を予め頭に入れておいて置き(準備しておき)、その状況になったらどのようにするかを考えておかないといけません。3回のタケルへのサードライナーや、1OUTでのケンタへのピッチャーゴロなど挙げたらきりがありません。もう「修正する」時期ではないのです。終わったことを蒸し返したくはないのでこれで終わりますが、この失敗を次に活かしてください。

 

あじさいも残り2試合となりました。6年生は鶴見リーグと合わせると最短3試合ですべて終了です。

なんども言いますが、悔いを残さないでください。そのためには、私は多少鬼にもなって最後の追い込みをさせたいです。

次は8/23(日)にあじさいリーグがあります。それまでに修正できる点は修正しましょう。

この暑い中、選手の為の支援や応援の保護者の方々、本当にお疲れ様でした。