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努力できることが才能

2019年07月14日 06時25分00秒 | 少年野球

私は読売ジャイアンツのファンです。その歴代の選手の中で、一番好きな選手は松井秀喜選手です。
 
高校生の頃から5打席連続四球で注目され、日本の代表的な球団の巨人、はたまた米国一の球団ヤンキースに入団するなど、エリート街道まっしぐらな彼。
さらには国民栄誉賞まで受賞し、雲の上の存在なハズなのです。
しかし松井選手は、そんな素晴らしい栄誉を得て天狗になってもおかしくない中で、庶民的な振る舞いを続けられる人です。
だからMLB選手や後輩選手にも慕われ、日本人からも愛される人柄なのでしょうね。
 
松井選手は『努力できることが才能である』とういう言葉をよく口にします。
「自分は決して天才型ではなく、努力の積み重ねでここまでの結果を得てきた」と言っています。
頭の良い人や運動神経の良い人に比べて、自分なんて才能ないから…と怖気づいてばかりいる学童の選手にとっては勇気づけられた言葉ですね。
 
そして、両親への深い感謝が印象的です。
プロ野球選手になるかどうかも分からない時から親子で野球を楽しみ、愛情をもって育ててくれたそうです。
親目線としては、夢中にスポーツに励む我が息子をただただ微笑ましく見守っていたと思います。
親子のあるべき姿・家庭論・教育論も松井家から教わることができます。
 
現在は現役を引退していますが、米国と日本を行き来しながら、指導者として第二の人生を歩んでおられます。
 
ジャイアンツファンの私としては、是非巨人軍のユニフォームを着て、もう一度フィールドに立って欲しいな と思っております。




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