“ゆるキャラグランプリ2013”
全国のご当地ゆるキャラが日本一を競う「ゆるキャラグランプリ2013」の投票が始まり、各地自慢のユニークゆるキャラがしのぎを削っている。香川県内からは丸亀市の「とり奉行 骨付じゅうじゅう」など6体がエントリー。過去に優勝を飾った「くまモン」(熊本県)や「バリィさん」(愛媛県今治市)は、グランプリを機に人気に火がついただけに、県内の関係者も「丸亀うちわで風を起こしたい」「お祭り気分に乗って認知度アップを」などと意気込み、上位進出を狙っている。
同グランプリの公式サイトによると、「ご当地部門」には県内から、骨付じゅうじゅうのほかに▽うどん脳(高松市)▽ひょこたん(同)▽ときたま(同)▽たまぢぃ(同)▽オリーブしまちゃん(小豆島)がエントリー。20日現在、全国から千体以上が出場。投票は17日から始まり、22日午後7時現在、県内6体の順位は、骨付じゅうじゅうの81位が最高で、うどん脳が136位と続く。
骨付じゅうじゅうとうどん脳は2年連続の出場で、昨年はそれぞれ全865体中、30位と172位だった。骨付じゅうじゅうは、丸亀市のマスコットキャラクターで、市産業振興課の担当者は「投票を通じ地域に愛着を持ってくれれば。丸亀うちわで風を起こし、肉汁の汗をかいて全力でPRするでござる」と骨付じゅうじゅうに代わってコメント。
うどん脳の「生みの親」で、デザイナーの岡谷敏明さんは「愛知県岡崎市のオカザえもんなど昨年以上に強敵がいるので、目標は半分以上の順位」と控えめながら、先日の香川大大学院への“入学”など話題づくりでは負けておらず、「1日1玉(票)、投票お願いいたしまツル~」と、うどん脳のアピールに余念がない。
また、高松市の兵庫町、常磐町、田町の3商店街からは、ひょこたん、ときたま、たまぢぃの各マスコットがそろってエントリー。このほか「企業・その他部門」に、穴吹カレッジグループ(高松市)のイメージキャラクター「穴トラ」などが名を連ねている。
投票は11月8日までインターネットを通じて実施。同24日に埼玉県羽生市である「ゆるキャラさみっと」で、結果発表と表彰セレモニーが予定されている。【四国新聞より】
「ゆるキャラグランプリ2013」サイト
もうこんな時期なんですね。
香川でも、先日blogに書いた坂出市のゆるキャラ募集や、三豊市の三豊なすの新ゆるキャラ【なすキング】発表と熱い。
ゆるキャラブームはまだまだ続きそうだ。
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