バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

基本は「傾聴」、でも時々は激情型で(笑)

2017-02-20 23:31:53 | いなか暮らし・ちんちゃん亭

わたし、小さい頃から何度も何度も失敗してることがある。

友だちに助けを求められると、いや、求められてなくても「誰かが困ってる」と思うと自分がなんとかしなきゃと思ってしまうこと。

小学生の頃も、中学生の頃も、
仲良しのAちゃんとBちゃんがケンカして仲裁に入り、その2人が仲良くなったら、なんか今度は私に矛先が向き、微妙な空気感になっていたり。

恋人同士が「辛い!もう別れる!」ってSOS出してくれたとき、話しを聴くだけじゃなくて、時には「それDVだと思うよ。もう別れちゃいなよ」って助言したりして、けどその2人が仲直りしたときに、いつしか自分が悪者になっていたり。

こんなことの繰り返しはイヤだと思って「傾聴」の勉強を始めた。
余計なことは言わない、アドバイスはしない。
ただただ話しを聴くに徹していれば、こんなことにはならないんだと。

でもね、

たとえば、昔、わたしにちょっかいかけてくる男の人がいて、わたしは元夫さんに怒ってほしくて
「なんかしょっちゅうメッセージ来るんだけど」
と言ったら
「大変だね。自分でなんとかしたら?」
と言われてひゅるるーん寂しかった。
(全くその通り。自分でなんとかする問題なんです)

けど、もしけーすけに話したら
「なんだ、その男は!許さん!」
ときっと怒ると思う。
けーすけに何とかして欲しいんじゃなくて「怒ってくれた」ことで愛されてる感じがする。

わたしが人権を侵害されたり、悲しいことがあったとき、「そっか悲しかったね」って傾聴してもらうより、
「けーちんをそんな目に遭わせるなんて許さん!!」
ってもし怒ってくれたら、それはすごく嬉しい(友だちでも家族でも)。
自分の代わりに怒ってくれる人がいる=応援してくれてる人がいることが励みになって立ち上がろうと思える!

「傾聴」は基本ベースでいいんだけど、いざというときにはやっぱり怒って欲しい(笑)
「話しを聴いてくれるだけ」じゃ寂しいときもあるんだ。

けどね、怒りのエネルギーは、不の連鎖を生んだり、イメージを悪くするから
どんなこともポジティブな方向にもっていく努力もしないとね。

あと、わたしはその人の人生に入りすぎちゃう。
(ドラマを見ていてもすぐ主人公に感情移入しちゃう)

あぁ、いろいろ難しい!!!!


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