C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

富士ヒル準備編 子ノ権現に必達祈願

2022年02月21日 18時59分05秒 | ロードバイク
富士ヒルブロンズを祈願しに、子ノ権現へ行ってまいりました。

私は2018年に一度行ったっきりなので、ほぼ4年ぶりの来訪です。

子ノ権現といえば、最大斜度が28度あるという、あのラスボス的な坂が有名です。

登り切ったところには、足腰の神様がお待ちになっておられます。

ということで、45kmほど走って、子の権現の分岐に到着です。

いよいよ、ここからスタート。



6.4kmの行程です。

四年前は、足つきなしで登り切れています。

その後、風張林道などを何度も登って鍛えてきたので、あまり恐怖心はありません。

残り300mの看板からが特に急勾配になりますが、恐怖心がないとは言え、さすがにその写真を撮る余裕はありませんでした。

ちなみに、それまでも何度も何度も

「マジか!」

と思うような15度を超えるような坂が繰り広げられています。

ですが、残り300mを切るとさらに別世界が待ち受けています。

(帰りに上から撮ったもの)


斜度は20%を超え、サイコンを見る余裕すらなくなります。

22%までは確認してましたが、あとはひたすら道を睨みづづけてました。

28%もあると、さすがに蛇行して登ってしまいます。

(帰りに上から撮ったもの)


その際、シューズカバーが前輪にぶつかり、ブレーキ効果が発動されます。

これが、結構恐怖でした。

ここで止まったら、足つきどころか、転倒間違いなし。

恐怖心がなくなっていたのは4年間の間に前の記憶が甘い方に上書きされてしまっていたからでした。

あらためて、28%の偉大さを思い知らされました。

最大斜度を超えると、あとは楽になります。

ほっと一息ついたところで、サイコンを見ると、未だ20%を指しています。

(帰りに上から撮ったもの)


20%が楽に感じられるとは、、、、(恐るべしアンカリング効果)

たまにこういう体験しておくと、他の坂が可愛く見えるからいいですね。

なんとか、無事に足つきなしで登り切れました。




さて、到着したら、必達祈願のお参りです。




定番のお守りも購入。



無事目的達成です。

帰り路の10%の坂を5%くらいな勢いで登り切ってやりましたwww

祈願も済ませたので、あとは頑張るのみです‼︎


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