C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

Lightweight Meilensteinインプレ(Zwiftの中の話ですww)

2020年04月22日 19時28分12秒 | ロードバイク
素直に言います。

直感的にそんなに楽にはなりません。

でも、評価した結論を言うと、やはり効果はありそうです!

(どっちやねんというツッコミもあるかとは思いますが)というネタバレをした後に、記事を書くわけですが。。。。。




Lightweightといえばヒルクライムで進化を発揮すべきホイール!

しかし、いままで10日以上ヒルクライムで評価してきませんでした。

なぜなら、万が一効果がないとわかったらがっかり感半端ないから!

実際、平地を走っている感じだと、そんなにメリットを感じません。

多少起伏のあるCentral Parkを走ってもタイムが良くなるわけではなく、疲れる印象の方が強かったです。

実際、Zwift上のスペックは、

Lightweight 『Meilenstein』
Aero:★★★
Weight:★★★★


これは、ENVE SES 3.4と変わりません。

Enve『SES 3.4』
Aero:★★★
Weight:★★★★
191,700Drops

ENVE SES 3.4といえば、Zwift的には比較的早い段階で手に入るホイールです。

なんと、DropさえあればLevel 4で購入可能です

私は12回Road to SKYを登って、Lightweitghtをゲットしました!(お金じゃ買えない、Dropでも買えない、貴重なホイールです)


実際のところ、どんだけ違うんでしょう??


私の履歴で言うと、実はRoad to SKYのこれまでのPRはZwiftノーマルホイールでした。

このZwiftノーマルのPRを取った時の記録とENVE SES 3.4でのベストそしてLightweightを履いて登った記録を比べてみることにしました。

もちろん、私は機械でもなんでもない単なるおっさんで、プラシーボ効果もバッチリ出てくる純粋な人間です。

主観や思い込み、体調、部屋の気温、Zwift内で周辺にいた人とかに大いに影響を受けます。

なので、客観的、定量的な記事ではなく、単なるおっさんの日記(戯言)だと思って読んでください。

Road to SKYは21のターンがあり、22のセグメントで構成されています。

それぞれのセグメントで一番いい成績に1、二番目に2、三番目に3をつけ、合計ポイントの少ない方が登坂力の高いホイールという極めて自己本意な評価をしてみます。

1位タイのような同タイムの場合は、少ない方の1をつけます。

セグメント毎の成績はこんな感じになりました。



結果、

ZWIFT NORMAL → 39点
ENVE SES 3.4 →43点
Lightweight →38点

ということで、やはりLightweightは強かった!

という結論でした。

タイム的にも、Lightweitは一発でPRタイを記録してくれました。

ENVEは2回走ったけど、PRに3〜5秒程度遅れてます。

(こんだけ恩恵に預かってて、効果ないとかいってんじゃないよ!!!)

22セグメントを3つ(前段、中段、後段)に分けてみてみると、意外な傾向が見えてきます。



特に、ZWIFTのNORMALは前半が遅く、後半が強い。
Lightweightは前半が強く、後半が遅いという結果でした。

体調とかにもよるでしょうけど...

実際に走ってて、一番乗り心地がいいのはENVE SES 3.4だったりするわけですw

感覚なんてあてにならないものですね。

ということで、Lightweiht Meilensteinはヒルクライムで効果を発揮するという話でした!



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