その昔、小学館の学習雑誌の付録小冊子の記事で現役時代の王さん(サダハルさんね)が"野球で一番楽しいのはキャッチボールですね"と記者に答えているところがあった。小学生だったワタクシはふうんそんなものかねえと釈然としない感を抱いたものだが、その頃よりずっと大人になり、公園などでどこかの親子―親子でなくても、もちろん大人同士でもいいのだが―がキャッチボールをしているところなんかを見ると、王さんの言葉の意味がなんとはなしに理解できてきたような気分であるよ。
写真は、先日江ノ島デートの際にひと休みした水族館脇の公園で見かけたキャッチボール親子(おっと、写っているのは捕りそこねたボールを追いかける子のほうのみだね)。なかなか絵になる少年であった。
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コンクールにでも出したら賞が取れそう。
王さんが言うとかっこいいですなー
適当に撮ったわりにはよくできた写真ではないかと思っておりますが、でもちょっとベタかなあ。