さて、これはトマソンということになるのやらどうなのやら。いまひとつ確信が持てないのだけれど物件としてちょっと面白かったので、トマソン予備軍として掲載しましょう。
飯田橋駅で有楽町線から東西線に乗り換える際に通る地下道にある車椅子用のスロープ。壁面の凸凹を回避するために仕切られている。全体がタイル貼りなので銭湯の湯船のようでもある。富士山の絵でも掛けてみてはいかがだろうか。
ところで、実際に歩くときには(車椅子でも同じだと思うが)こんな風に直角になっているとやりづらいものだよね。もう少しなだらかなカーブに仕上げたらいいのに。日本人というのは妙に律儀に、使い勝手の悪いものをきっちり仕上げるのがお上手だよね。
(これは勿論、皮肉で言うておるのですよ)
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