新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

自分に適任な仕事を見つけるには

2014-09-25 17:09:33 | 日記
ずばりその仕事に自分がセンスがあるかないかである。

どうやったらセンスのあるかなしかを見極めることができるか。

はい、それはその仕事を教えてもらわなくても、最初からできるかいなかです。

例えば、野球ならすぐヒットを打てる、トランペットなら最初から音が出る、ゴルフなら習わなくてもパットのラインが読めて、その通り打てばカップに入る的なこと。

もちろんよりうまくなるにはこのセンスを磨くために工夫した練習は必要ですが。

プロスポーツだとセンスがないとその選手はザ・エンド!

私はプロ野球チームのメンタルトレ―ニングで、セリ―グの二軍のある球団に行ってましたが、そこのコ―チに、「若松さん、この二軍の選手の半分はさっさと明日から違う仕事に移ったほうがいいんです」「はあ?」「プロ選手に向いてない」「へえ」甲子園を沸かし、契約金五千万円だ一億円だと言う人たちが!

自分から率先してセンスを磨こうと聞きにくるならまだしも、コ―チに先に一々教えてもらうようではダメだと。

つまり野球の普段の練習で培った素養も必要ですが、最初から持ち合わす野球センスがあることがプロ野球選手には必要。

大成するには更にこのセンスを磨いていく必要がある。

全米プロゴルフ選手権の優勝者のラリーネルソンに会う機会がありました。日本で試合があり、それで来日していたのですが、試合の一日前になっても何もしないので、「練習は?」「うんまだ24時間ある」「はあ」前日の夕方になり、「練習はいいの?やらなくても」「12時間ある」「あ、そう」

ついにネルソンは練習しないで試合に出かけてしまいました。

こんな感じで自分の中で感覚があれば練習はいらない。

どうでしょうか、参考になりますか。
少々過激でしたか。まあ練習ゼロは極端だったですけど、8割がたは最初から分かっていたいですね。

もちろん自分の仕事はこれだと思って無茶苦茶頑張ったら結果は出ますよね。

でも相当努力が要ります。

私は趣味でボウリングを今年の正月から本格的に始めました。週2回のペ―スの練習でやっとアベレ―ジが180です。

練習が終わった後に、いつも、あっそうか、あそこはああだった。あっ、あれはこうだと後で気が付きます。

後で気が付くのでは遅い!最初から分かっていて実践してないと。

私はボウリングのセンスはないようです。